記事ポイント
- Android版を2026年10月15日にGoogle Playで配信開始
- 単気筒からV12まで作れ、設定変更で動いたまま変形
- 発売記念で20%オフの1,200円(税込)
キットピークが、4ストロークエンジンと変速機をリアルタイムに動かせる「エンジン・トランスミッション シミュレータ Trans4motor R(トランスフォーモーター アール)」のAndroid版を、2026年10月15日にGoogle Playで配信開始しました。
シリーズ初のAndroid対応で、iPhone / iPad向けのiOS版も同時にv1.1へアップデートしています。
キットピーク エンジン・トランスミッション シミュレータ Trans4motor R

- 製品名:Trans4motor R(トランスフォーモーター アール)
- ジャンル:エンジン・トランスミッション シミュレータアプリ
- 対応OS:Android 13以降/iOS 16以降(iPhone / iPad)、iOS 27対応
- Android版配信開始日:2026年10月15日(木)
- 価格:アプリ本体 1,500円(税込)。発売記念キャンペーン:20%オフの1,200円(税込)
- 販売形態:ダウンロード販売
Trans4motor Rは、単気筒からV12までの4ストロークエンジンを好きな角度から眺め、動かし、構造を変えて音まで楽しめるアプリです。
2014年の初代Trans4motor以来、iPhone / iPad向けに展開してきたシリーズで、Android対応は今回が初めてです。
2025年12月に発売したiOS版は、発売直後に日本のApp Store有料アプリ総合ランキングで1位を記録しました。
直列、V型、フラットの各レイアウトに対応し、気筒数、ボア・ストローク、Vバンク角、点火順序・点火タイミング、バルブ径、バルブ挟み角などを細かく設定できます。

バルブ駆動方式はSOHC、DOHC、OHV、VTEC、デスモドロミックに対応し、カム駆動方式はタイミングベルト、カムチェーン、カムギアから選べます。
設定を変えるたび、エンジンが新しい構造へ向けて動いたまま滑らかに姿を変えるシームレス変形が最大の特徴です。

Vバンク角を変えればシリンダーが開き、気筒数を変えればクランクやピストンが増減し、バルブ駆動方式を変えればシリンダーヘッド内部も変形します。

実在するクルマやバイクのエンジンの再現も、自分だけのオリジナルエンジン作りもできます。

SOHC 2バルブでは、ターンフロー/クロスフローのポート配置も変更できます。

シリーズで初めてトランスミッション内部もリアルタイムに再現し、シンクロメッシュ式の2軸・3軸とドグミッションに対応しました。
クラッチ、シフトフォーク、ギアが連携し、変速で駆動力の伝達経路が切り替わる様子を好きな角度から観察できます。

GearVisionは、変速機内部でどのギアや部品に動力が伝わっているかを色分け表示し、力の流れを見える化します。
MotionStepは今回追加の新機能で、エンジンを好きな瞬間で止め、クランク角を少しずつ動かしてカムやロッカーアーム、バルブ、ピストンの動きを観察できます。

TechTourは動く3Dモデルで仕組みを学べるコンテンツで、「4ストロークエンジン」「点火順序」「シンクロメッシュ」に加え、今回「VTECの仕組み」が加わりました。

エンジン共有サイト「Engines」では、自作エンジンの投稿や、世界中のユーザーが作ったエンジンのダウンロードができます。
今回のリニューアルで公式エンジンとユーザー投稿を整理し、より多くのエンジンを投稿できる新ルールに対応しました。
AndroidとiOSの間でも共有できます。

今後はエンジン投稿コンテストの開催を予定しており、オリジナルTシャツなどの賞品を準備中です。
サウンドデザインラボ社の協力のもと、単発音・次数音・ランダム音を組み合わせ、エンジンの状態に応じて音をリアルタイムに合成しています。

一般的な等間隔点火の直列4気筒は、回転が上がるにつれて滑らかな高音へ変化します。

YAMAHA YZF-R1などで知られるクロスプレーン・クランクの直列4気筒は、不等間隔点火による独特の低音を含むサウンドになります。
点火タイミングを編集して聴き比べられます。

車両物理モデルは、トルクカーブ、ギア比、ファイナル比、車重、タイヤ外径、クラッチやタイヤの摩擦などから、負荷や回転数・車速の変化をリアルタイムに計算します。
シフトアップ時の回転数の低下や、クラッチがつながっていく発進時の挙動も表現します。
v1.1では編集画面のスライダー操作も改善され、大きなグリッドで素早く値を変え、指を上下にずらして細かなグリッドで微調整できます。
そのほか、クランク角バーの追加、カムやロッカーアームの動作精度向上、自動クラッチミートの改善、二輪車エンジンの回転方向やバルブ挟み角の設定自由度向上が盛り込まれています。
エンジンの変形、変速機の動き、点火タイミングで変わる音を一つのアプリで体験できるTrans4motor Rです。
Android版はGoogle Playで配信中で、発売記念キャンペーン価格は1,200円(税込)です。
このアプリは、一般公開されているエンジンスペックをもとに学習・鑑賞用途向けに動作を再現したものであり、実際の機械の寸法や構造・意匠を忠実に再現したものではありません。
写真はコンテスト賞品候補のデザインイメージです。
実際の賞品やデザインは変更になる場合があります。
アプリ内に記載されている会社名・製品名は、説明のために用いたものであり、一般に各社の登録商標または商標です。








