記事ポイント
- 2026年6月に文部科学大臣賞を受賞
- 全7本の動画やマニュアルを無償提供
- 2026年8月現在、全国170か所以上で活用
難聴理解を目的としたアニメ教材が公開1周年を迎えました。
子ども向けの教材は、大人の学びにも広がっています。
アニメ教材「難聴者のきこえ方なんなん?」「難聴者の困りごとなんなん?」

- 公開:2025年9月23日(火・祝)「手話の日」に無償公開
- 受賞:第42回学習デジタル教材コンクール 文部科学大臣賞(2026年6月)
- YouTube(きこえ方):https://www.youtube.com/watch?v=kRPw6Kfp_bM
- YouTube(困りごと):https://www.youtube.com/watch?v=qdQaFV2O-cQ
一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioiが無償公開した、難聴理解を目的としたアニメ教材「難聴者のきこえ方なんなん?」「難聴者の困りごとなんなん?」が、公開から1周年を迎えました。
子どもたちが難聴について知り、困りごとを想像し、自分にできる対応を考えるために制作した教材です。2026年6月には第42回学習デジタル教材コンクールで文部科学大臣賞を受賞しました。
公開後は教職員研修、企業研修、人権講座など大人の学びにも広がり、2026年8月現在、全国170か所以上で活用されています。
公開1周年を機に、企業や地域などで大人に向けた活用方法を検討し、難聴への理解をより幅広い世代に広げることを目指します。
難聴者の聞こえ方や困りごとを学べるアニメ教材

- 教材内容:1本約2分・全7本。動画・活用マニュアル・ワークシートを無償提供
- 教材ページ:https://www.oioi-sign.com/hoh-edu-video/
「難聴者のきこえ方なんなん?」は、難聴者の聞こえ方の例を、音とアニメーション(イラストや文字など)で表現した動画です。
「難聴者の困りごとなんなん?」は、授業中や給食、体育、休み時間、移動、会社など、日常生活のさまざまな場面が題材。難聴者がどのようなことで困るのかを想像し、対応を考えるための動画です。
活用マニュアルやワークシートも無償で提供。難聴について専門的な知識がない人でも活用しやすい設計です。
子ども向け教材が大人の学びにも

子ども向けに制作した本教材は、公開後、学校の授業だけでなく、大学生や教職員、企業の従業員、一般の方を対象とした講座・研修でも活用されています。
難聴者から直接話を聞く機会を設けることが難しい現場でも、動画を通して聞こえ方や困りごとを学び、自分たちにできる対応を考えられる。それが本教材の特長です。
教材を活用した授業体験を実施

- 日時:2026年10月11日(日) 13:00~14:50 (受付12:30)
- 併催:15:10~15:55で手話ワークショップも開催
- 会場:淑徳大学千葉キャンパス(千葉県千葉市中央区)
- 詳細・参加案内:https://www.oioi-sign.com/event_20261011/
教材を活用した授業体験を、上記の日程で実施します。








