記事ポイント
- FabCafe Tokyoが「Repair-Able」コミュニティ活動を継続展開
- 2026年9月26日にリペアカフェ&トーク#01を渋谷で開催
- 池之谷和盛氏と赤坂流偉がラジオ・革製品の修理を担当
FabCafe Tokyoは、モノの手入れや修理・修復にまつわるカルチャーを実践しながら考えるコミュニティ「Repair-Able(リペアラブル)」の活動を継続的に展開します。
その一環として2026年9月26日(土)、東京・渋谷のFabCafe Tokyoにて「Repair-Able Cafe & Talk #01|リペアラブル カフェ&トーク〜修復可能な未来を準備する」を開催します。
FabCafe Tokyo“Repair-Able Cafe & Talk #01|リペアラブル カフェ&トーク〜修復可能な未来を準備する”

- 名称:Repair-Able Cafe & Talk #01 リペアラブル カフェ&トーク〜修復可能な未来を準備する
- 日時:2026年9月26日(土)リペアカフェ 14:30〜17:30/トーク 18:00〜19:45
- 会場:FabCafe Tokyo
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
- 参加費:リペアカフェ参加:無料/トーク参加:2,000円(1ドリンク付き)
- 主催:FabCafe Tokyo
壊れたモノをリペアラーと一緒に直す「リペアカフェ」、リペアに取り組む企業やブランドを紹介する「ギャラリー」、企業・研究者とともにリペアのこれからを考える「トーク」の3つのプログラムを実施します。
モノが壊れたとき、修理より買い替えの方が安い・早い、どこに持っていけば直せるのかわからない、そもそも修理できるようにつくられていないといった理由から、生活者が修理という選択肢を取りにくい状況があります。
オランダで始まった「リペアカフェ」は、壊れた家電や服、自転車などを持ち寄り、地域のリペアラーと一緒に修理する活動として世界約3,500カ所に広がっています。
アメリカでは市民主導による「修理する権利(Right to Repair)」運動に後押しされる形で州単位の法令が施行され、EUでは2024年に「修理する権利指令」が正式採択されて2026年7月31日から加盟国で適用されています。
こうした状況を受けて、FabCafe Tokyoは生活者とリペア(ケア、修理、修復を含む)の距離をもっと近づけるコミュニティ活動を始動します。
※リペアカフェに参加する方は、ドリンクを別途ご注文ください。
FabCafe Tokyoでのこれまでの取り組み

FabCafe Tokyoでは、2025年12月に「映画『リペアカフェ』上映会&トーク〜生活者と企業が“修理”の文化を編み直すには?」を開催しました。
ドキュメンタリー映画『リペアカフェ』(制作:IDEAS FOR GOOD, 2024年)が紹介するオランダのリペアカフェの実践を手がかりに、生活者と企業がどのようにモノをつくる・使う・再生する責任を分かち合えるのかを議論しました。

さらに2026年7月には、Repair-Ableの前夜的な取り組みとして、ワークショップ「Repair-Able Workshop #0 リペアカフェをつくってみよう! 修理を楽しむ場のデザイン」を実施しました。
京都でコミュニティ・リペアを実践してきた山見拓氏(ひのでやエコライフ研究所)を迎え、モノを修理しながら、リペアカフェに必要な場のあり方や活動を継続するための方法を参加者とともに考えました。
こうした取り組みを経て始まる「Repair-Able Cafe & Talk」では、リペアを体験するだけでなく、企業や研究者、リペアラー、生活者など、異なる立場の人が出会い、交流する場をつくります。
「Repair-Able」コンセプト

Repair-Able(リペアラブル)は、ハックの精神と知的好奇心を携えながら、モノの“手入れ”と“修復”にまつわるカルチャーを編み直すコミュニティです。
人に楽しく、地域にやさしい。
経済に実直で、自然にフレンドリー。
そんなリペアカルチャーを、多彩な人々との対話と交流を通してコレクティブに実践します。

「Repair-Able Cafe & Talk #01」3つのプログラム

Repair-Able Cafe
壊れたモノや手入れが必要なモノを持ち込み、リペアラーと一緒に修理します。
「直してもらう」のではなく、仕組みを知り、相談しながら自分でも手を動かすことを大切にします。
今回は、IKENOYA RADIO代表・池之谷和盛氏がラジオや音楽機材を、靴職人の経歴を持つFabCafe Tokyo カフェマネージャー・赤坂流偉が革靴や革製品の手入れ・補修を担当します。
Repair-Able Gallery
リペアに取り組む企業やブランドの活動を紹介します。
トーキョーバイクの中古自転車ライン「re tokyobike」と、ゴールドウインが展開するリサーチプロジェクト「Goldwin Field Research Lab.」の視点から、リペアにまつわる活動を展示します。
Repair-Able Talk
「ケア・修復を促すデザインとコミュニケーションを考える」をテーマに、トーキョーバイク、ゴールドウイン、欧米の「修理する権利運動」を研究する東京大学大学院学際情報学府博士課程・中村健太郎氏を迎え、企業がリペアに取り組む意義や、ケア・修復を選びやすい社会のあり方について考えます。
リペアラー、企業、生活者が交わりながら「直す」を身近な選択肢にひらく場です。
トーキョーバイクやゴールドウインの取り組みを通じて、リペアの現在地を体感できます。
よくある質問
リペアカフェではどんなモノを直してもらえますか?
IKENOYA RADIO代表の池之谷和盛氏がラジオや音楽機材を、FabCafe Tokyoカフェマネージャーの赤坂流偉が革靴や革製品の手入れ・補修を担当します。
リペアカフェとトークは同じ日に両方参加できますか?
リペアカフェは14:30〜17:30、トークは18:00〜19:45に開催されるため、同じ日に続けて参加できます。








