記事ポイント
- KIBOが運営する冷菓研究所「be GELATO」は、2026年9月19日(土)・20日(日)、26日(土)・27日(日)の4日間、「Open Lab|Gelato Shave」を開催します。
- 「Gelato Shave」は、日本の削り氷とイタリアのジェラートを組み合わせ、キャラメルとコーヒー、森のベリーとはちみつの2種類を各1,600円(税込)で提供します。
- 設計はフランス料理と商品開発に30年以上携わってきた秋山直宏シェフが手がけ、食べ進めるほど味わいが完成していく構造になっています。
be GELATOは、2026年9月19日(土)・20日(日)、26日(土)・27日(日)の4日間、北欧の食文化をテーマにした「Open Lab|Gelato Shave」を開催します。
Gelato Shaveは、日本の削り氷とイタリアのジェラートを組み合わせ、北欧のコーヒー文化と森のベリー文化から着想した2種類を提供します。
秋山直宏シェフが設計を手がけ、食べ進めるほど味わいが完成していく冷菓体験を届けます。
be GELATO「Open Lab|Gelato Shave」

- 開催日時:2026年9月19日(土)・20日(日)、26日(土)・27日(日) 各日13:00~16:00
- 会場:be GELATO(東京都江東区新大橋3-6-7、都営新宿線・都営大江戸線「森下駅」より徒歩2分)
- 予約方法:椅子席はbe GELATO公式LINEより予約受付、スタンディングのハイカウンターは予約なしで利用可能
北欧の食文化という言葉から連想される、コーヒーと甘い菓子を囲む時間や、森で摘まれるベリー、ルバーブやはちみつの素朴な味わい。
be GELATOは特定の料理を忠実に再現するのではなく、その背景にある文化や記憶を読み取り、日本の削り氷とイタリアのジェラートを組み合わせた新しい冷菓の構造へ翻訳しました。
Gelato Shaveは、ふわりと削った氷を土台に、ジェラート、果実、ハーブ、スパイス、ソース、ジュレなど温度も食感も異なる要素を重ねた冷菓です。
スプーンを入れるたびに氷が溶けてジェラートがやわらかくなり、最初は別々だった味の境界が食べ進めるにつれて少しずつなくなっていきます。
Caramel & Coffee キャラメルとコーヒージェラートのGelato Shave

- 価格:1,600円(税込)
- キャラメルシロップ
- ビターキャラメルシロップ
- バニラジェラート
- コーヒージェラート
- 無糖浅煎りコーヒージュレ
- リンゴのキャラメリゼ
- カルダモンクランブル
- コーヒーチュイル
「Caramel & Coffee」は、北欧で親しまれているコーヒーと甘い菓子を囲む時間から着想を得て、コーヒー、キャラメル、カルダモンを一杯の冷菓として再構成しました。
削った氷に甘さの異なる2種類のキャラメルシロップを重ね、濃厚なバニラジェラートとコーヒージェラートを合わせています。
ビターキャラメルにはカルダモンをきかせ、氷の下には砂糖を加えない浅煎りコーヒーのジュレを敷きました。
トップにはリンゴのキャラメリゼ、カルダモンが香るクランブル、薄く焼き上げたコーヒーチュイルを添えています。
はじめに感じるのはバニラとキャラメルのまろやかな甘さで、食べ進めると氷の下から浅煎りコーヒーの明るい苦味が現れ、カルダモンの爽やかな香りが全体をつなぎます。
一杯の中で、デザートからコーヒーへ、そしてコーヒーとデザートが混ざり合った味わいへと移り変わります。
Forest Berry & Honey 森のベリーとはちみつジェラートのGelato Shave

- 価格:1,600円(税込)
- キーッセリ
- ビルベリージェラート
- はちみつジェラート
- ビーポーレン(ミツバチ花粉)
- ビルベリーシロップ
- いちごシロップ
- カシスグラニテ
- ルバーブコンフィチュール
- ジェノワーズ
- ベリーのチュイル
「Forest Berry & Honey」は、フィンランドの森で親しまれているベリーと、ベリーを煮てつくるキーッセリから着想を得た、甘酸っぱく爽やかな一杯です。
複数のベリーを一つの味に混ぜず、異なる温度と状態に分けて、食べ進める時間の中で順番に現れるよう設計しています。
氷の底にはとろりとしたベリーのキーッセリを敷き、削った氷にはいちごとビルベリー、2種類のシロップを重ねています。
その中に濃厚なビルベリージェラートを忍ばせ、仕上げには酸味を際立たせたカシスのグラニテと、やさしい甘さのはちみつジェラートを合わせました。
トップには、ミントを香らせたルバーブのコンフィチュール、ミツバチが集めた花粉であるビーポーレン、薄く焼き上げたベリーのチュイルを添えています。
いちごのやわらかな甘酸っぱさ、ビルベリーの深い果実味、カシスの輪郭ある酸味、はちみつのまろやかな甘さ、ルバーブとミントの爽やかな香りが一口ごとに現れます。

氷とジェラート、キーッセリが混ざり合いながら、一口ごとに異なるベリーの味わいが現れ、やがて一つの森のデザートへと変化していきます。
設計者|秋山直宏
設計を手がけた秋山直宏氏は、KIBOのエグゼクティブシェフを務めています。
1973年生まれで、調理学校卒業後は銀座のフランス料理店「パリの朝市」に入社し、青山「KANSEI」、クラシックフレンチ「ル・ポトフ」などで経験を積みました。
2001年に「Aux amis de vin」へ入社し、銀座「ヴァンピックル」、丸ビル「オザミトーキョー」の立ち上げに参加。
シェフとしてメニュー開発や店舗運営を担いました。
その後「Les Ailes Vertes」「Bistrot Marcassin」でシェフを務め、全国各地の生産者を訪ねながら地域食材を活かした料理を提供しました。
2012年に「DEAN & DELUCA」へ入社し、店舗統括や料理人育成を経て商品開発シェフとしてメニュー開発、企業との共同開発、地域食材の商品化などに携わりました。
現在はKIBOのエグゼクティブシェフとして、料理で培った構成力を冷菓へ応用し、地域の素材や世界の食文化を新しい食体験として表現する研究・開発を行っています。
秋山直宏氏は、今回の設計について次のように述べています。
料理や文化を、そのまま冷たくするだけでは、新しい体験にはなりません。
何がその味を特徴づけているのか。
香りなのか、温度なのか、食感なのか、それとも誰かと過ごす時間なのか。
一度分解して、冷菓として組み直す。
今回は、コーヒーと菓子を楽しむ時間、森に実るさまざまなベリーの味わいを、一杯の中でどのように体験できるかを考えました
be GELATOについて
be GELATOは、冷菓を通して新しい食体験を探る研究所型のジェラートブランドです。
珍しい素材や奇抜な組み合わせをつくるのではなく、すでに知っている素材や味、料理、文化を、冷たさ、溶け方、温度差、香り、食感、形、食べる順番などから捉え直しています。
普段はジェラートの卸や商品開発を行いながら、東京・森下の冷菓研究所で「Open Lab」を開催し、毎月異なるテーマを設定して地域の素材や世界の食文化を冷菓として再構成する実験を一般公開しています。
北欧のコーヒー文化や森のベリー文化に着想したGelato Shaveを、東京・森下の冷菓研究所で味わえます。
削った氷とジェラートが溶け合う過程を楽しみながら、コーヒーとキャラメル、ベリーとはちみつという異なる味の変化を体験できます。
スタンディングのハイカウンターは予約なしで利用でき、椅子席はbe GELATO公式LINEから予約できます。








