記事ポイント
- ジョージ・ルーカスとメロディ・ホブソンが共同創設した「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」
- 30以上のギャラリーで、コレクションから1,300点以上を紹介
- 「スター・ウォーズ」の映画制作資料を扱う「Star Wars in Motion」も公開
ジョージ・ルーカスとメロディ・ホブソンが共同創設した「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」が、2026年9月22日にアメリカ・ロサンゼルスで一般開館します。
画像で物語を伝える「ナラティブアート」を、先史時代の洞窟壁画からイラスト、コミック、映画、壁画まで横断して紹介。
開館展示には、「スター・ウォーズ」に登場する乗り物のデザインやプロップ、衣装、イラストを集めた「Star Wars in Motion」も加わります。
ジョージ・ルーカス / メロディ・ホブソン「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」

- 開館日:2026年9月22日
- 所在地:One Lucas Plaza, Los Angeles, CA 90037
- 共同創設者:ジョージ・ルーカス、メロディ・ホブソン
- 展示空間:約10万平方フィート
- ギャラリー:30以上
- 一般入場料:大人25ドル
- 65歳以上:21ドル
- 17歳以下:無料
- 予約:年齢を問わず、事前の時間指定予約が必要
「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」は、画像を通じた物語表現の普遍的な歴史をたどる美術館です。
約30万平方フィートの建物に約10万平方フィートの展示空間を設け、30以上のギャラリーで作品を紹介します。

開館時の展示では、館のコレクションから1,300点以上を公開。
絵画やイラスト、コミック、写真、映画などを通して、時代や文化を超えて受け継がれてきた物語表現をたどります。
コレクションには、1971年から2012年までの「Lucas Archives」も含まれます。
一般入場券には、すべてのギャラリー、展覧会、劇場への入場が含まれます。
公園と庭園、ショップ、「Skywalker Grill」、カフェは、ミュージアムの入場券がなくても利用できます。
児童文学の挿絵

- 作者:E・H・シェパードさん
- 制作年:1928年
- 掲載媒体:Home Chat
児童文学の展示では、E・H・シェパードさんやビアトリクス・ポターさんらの挿絵を紹介します。
『Christopher Robin at the enchanted place』は、シェパードさんが『Home Chat』のために描いた作品。
紙にグラファイト、インク、水彩を用いて、物語の一場面を表しています。
建築

- 設計:MADの馬岩松(Ma Yansong)、Stantec
- 建物面積:約30万平方フィート
建物は、MADの馬岩松(Ma Yansong)がStantecと設計。
約30万平方フィートの建物に展示空間や劇場、リサーチライブラリーなどを備えます。

ナブー・スターファイターと、曲線を描くミュージアムの建築。
公園と庭園

- キャンパス面積:約13エーカー
- ランドスケープデザイン:Studio-MLAのMia Lehrer
約13エーカーのキャンパスには、Studio-MLAのMia Lehrerが手掛けた公園と庭園も整備されています。
シネマ展示「Star Wars in Motion」

- 公開日:2026年9月22日
- 展示内容:乗り物のデザイン、プロップ、衣装、イラスト
- 対象作品:ジョージ・ルーカスによる「スター・ウォーズ」最初の6作品
「Star Wars in Motion」は、「スター・ウォーズ」に登場する乗り物の動きに焦点を当てたシネマ展示です。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するルークのランドスピーダーを紹介します。
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』からは、グリーヴァス将軍のホイール・バイクの最初の実物製作物を展示します。
高速レーサーや大型輸送車両、飛行する乗り物などを通して、映画の中のスピードと移動を形にしたデザインをたどれます。

ダグ・チャンさんによる『Podrace Crash』は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の制作画です。
乗り物の造形とともに、映画の動きにつながるイメージを絵からたどれます。

劇場と映画プログラム

- 入場券:一般入場券に含まれる
館内には劇場が設けられ、映画を動く視覚表現として紹介するプログラムを上映します。
Robert Flaherty Theater

「Robert Flaherty Theater」では、美術家や物語の作り手の創作過程を追うドキュメンタリーを上映します。
ノーマン・ロックウェルさん、ジム・リーさん、チャールズ・シュルツさんらを扱う作品もラインナップ。
Slavko Vorkapich Theater

「Slavko Vorkapich Theater」では、光、動き、音、色、編集によって生まれる映画表現を紹介します。
ウォルト・ディズニーさんやフライシャー兄弟による初期の有声アニメーション、『ルーニー・テューンズ』『メリー・メロディーズ』の短編などを上映するプログラムです。
リサーチライブラリー

- 利用料金:無料
館内のリサーチライブラリーは、来館者が無料で利用できます。
美術館の展示を支える資料やアーカイブに触れられる研究空間です。
蔵書には3万冊以上のコミックに加え、スカイウォーカー・ランチの図書館から選ばれた資料も含まれます。
神話学者ジョーゼフ・キャンベルさんの個人蔵書2,900冊以上も所蔵し、本人の書き込みや研究ノートが残る本を通して、物語の背景にある研究に触れられます。
Skywalker Grill

- 場所:ルーカス・ミュージアム最上階
- 入場券:不要
「Skywalker Grill」は、ジョージ・ルーカスのスカイウォーカー・ランチのおもてなしから着想を得たフルサービスレストランです。

「スター・ウォーズ」の映画制作資料と、幅広い時代のナラティブアートを同じ施設で楽しめます。
公園やリサーチライブラリー、レストランまで備えた、物語表現を多角的にたどれる美術館です。
ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートの紹介でした。
よくある質問
Q. ルーカス・ミュージアムはいつ開館しますか?
A. 2026年9月22日に一般開館します。
所在地は、アメリカ・ロサンゼルスのエクスポジション・パークです。
Q. 入館には予約が必要ですか?
A. 年齢を問わず、事前の時間指定予約が必要です。
一般入場料は大人25ドル、65歳以上21ドルで、17歳以下は無料です。
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