記事ポイント
- 国立文化財機構「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」は全国240件・総額6,235,000円の支援を集めました。
- 支援金は資材調達・輸送費・専門家派遣費用など災害初動対応の基金に活用されます。
- クラウドファンディング終了後に発生した令和8年熊本地震への支援検討にもつながっています。
国立文化財機構は、文化財防災センターと文化財活用センターの共同で、被災文化財救援のためのクラウドファンディング「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」を2026年4月16日から6月15日まで実施しました。
全国から240件、総額6,235,000円の支援が寄せられ、目標金額の5,000,000円を上回りました。
国立文化財機構「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」

- 名称:地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026
- 寄附金使途:被災文化財の救援にかかる初動対応(資材調達・輸送費、専門家派遣費用等)
- 募集期間:2026年4月16日(木)~2026年6月15日(月)
- 目標金額:5,000,000円
- 支援総額(件数):6,235,000円(240件)
- 寄附募集方法:クラウドファンディングサービス READYFOR
「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」は、国立文化財機構の文化財防災センターと文化財活用センターが実施した、被災文化財救援のためのクラウドファンディングです。
平成28年(2016年)熊本地震をはじめとする大規模な災害の経験を教訓に、災害発生直後から文化財救援活動に着手できる体制づくりを目指して立ち上げられ、その趣旨に賛同した全国240件から総額6,235,000円の支援が寄せられました。
個人支援者に加え、葵文化や大塚オーミ陶業、三恒商事、スタジオ三十三、東京美術倶楽部、三ツワフロンテックなど複数の企業からも協賛が寄せられました。
被災文化財の救援活動を支える初動対応
集まった支援金は、国や自治体の予算措置を待つことなく活動を開始するための基金として、資材調達や輸送、専門家派遣といった災害発生時の初動対応に活用されます。
近年は全国各地で自然災害が相次いでおり、被災文化財の迅速な救援に向けた備えの重要性が改めて認識されています。
令和8年熊本地震への対応
本クラウドファンディングの終了後には令和8年熊本地震が発生しました。
文化財防災センターは、関係機関と連携しながら文化財被害の把握に努め、必要な支援を検討しています。
被災文化財の救援活動が、災害発生直後から迅速に動き出せる体制へとつながっています。
支援に加わった一人ひとりの思いが、地域の文化財を次の世代へ引き継ぐ力になっています。
令和8年熊本地震のような災害が起きたときも、集まった基金が現場の初動対応を後押しします。
国立文化財機構「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」の紹介でした。
よくある質問
「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026」とはどのようなクラウドファンディングですか?
国立文化財機構の文化財防災センターと文化財活用センターが実施した、被災文化財の救援活動を支えるクラウドファンディングです。
2026年4月16日から6月15日まで実施されました。
集まった支援金はどのように使われますか?
資材調達や輸送費、専門家派遣費用など、災害発生時の初動対応にかかる費用を支える基金として活用されます。
支援の実績はどれくらいでしたか?
全国から240件、総額6,235,000円の支援が寄せられ、目標金額の5,000,000円を上回りました。
このクラウドファンディング終了後にはどんなことが起きましたか?
終了後に令和8年熊本地震が発生し、文化財防災センターが関係機関と連携しながら被害の把握と支援の検討を進めています。







