記事ポイント
- 全瓦連青年部が8月8日「屋根の日」に一斉PR活動を実施
- 若手かわらぶき職人約200人が屋根点検・清掃に参加
- ドローンによる屋根点検も取り入れ安全性を発信
全日本瓦工事業連盟(全瓦連)の青年部は、8月8日の「屋根の日」に合わせて全国一斉PR活動を2026年も開催します。
若手かわらぶき職人約200人が参加し、全国各地の歴史的建造物や公共施設で屋根点検・清掃を行います。
屋根の日は平成15年に認定された記念日です。
漢字の「八」が屋根の形に似ていることや、屋根の「屋=ヤ=8」を重ねるのが瓦を重ねることに通じることなどが由来とされています。
全瓦連青年部「屋根の日一斉PR活動」

活動では足場や命綱などの安全対策と熱中症対策を行い、全国各地の歴史的建造物や公共施設などの屋根点検清掃を実施します。
あわせてドローンによる点検も行われます。
- 実施日:8月8日「屋根の日」
- 参加人数:若手かわらぶき職人約200人
- 実施内容:屋根点検・清掃、ドローンによる点検
従来の清掃活動やかわらぶき職人ならではのスキルを活かした屋根点検活動に加え、昨年度からは普段近寄れない箇所もドローンを活用して屋根全体を点検し、安全対策にも考慮して活動しています。
※機材及び飛行条件により実施出来ない場合がございます
瓦屋根の技術と時代の変化

日本の伝統産業である「かわらぶき」は、旧工法の瓦屋根から「ガイドライン工法」による新工法へ移り変わり、自然災害に強い瓦屋根へと変化してきました。
一方で軽い新生屋根材へのニーズの変化を受け、永年にわたり瓦の取り扱いを主体としてきた瓦業界には厳しい時代が訪れています。
瓦屋根は安全で長持ちし、1400年もの間利用されてきました。
日頃から屋根に登る若手かわらぶき職人が一致団結して屋根の日のPRを実施することで、瓦屋根の魅力や安全性を発信します。
全瓦連青年部の活動

全瓦連青年部は若手で構成され、現在32都府県に356名程在籍しています。
6月の「令和8年度全国部長会議」では「瓦の復権」をテーマにし、瓦の製造に関わる方々と意見交換を行いました。
今後「瓦」への思いを共有し発展を志すことで、業界全体の底上げを目指しています。
ドローンによる屋根点検は、普段近寄れない箇所まで屋根全体を見渡せる手段として活動に加わり、清掃と点検を組み合わせた取り組みに厚みを持たせています。
歴史的建造物や公共施設という多様な現場を通じて、瓦屋根が積み重ねてきた技術と安全性が日常の中で確かめられていきます。
屋根の日一斉PR活動の紹介でした。
よくある質問
屋根の日一斉PR活動は誰でも見学できますか?
全国各地の歴史的建造物や公共施設で実施される点検・清掃活動で、参加は全瓦連青年部の職人が担いますが、実施場所は各地域によって異なります。
ドローン点検は必ず実施されますか?
機材及び飛行条件により実施できない場合があるため、天候や現場状況によって内容が変わることがあります。
屋根の日はなぜ8月8日なのですか?
漢字の「八」が屋根の形に似ていることや、屋根の「屋=ヤ=8」を重ねるのが瓦を重ねることに通じることが由来です。








