記事ポイント
- 役目を終えたパチンコ台を福祉施設へ無償提供する循環型モデルが全国5施設へ同時展開中
- 座位のまま上下肢を連動させた全身運動が可能な独自機構(特許第6719977号)を搭載
- 群馬県桐生市発のプロジェクトが関東・中部・九州を含む複数エリアへ実導入段階に移行
役目を終えたパチンコ台が、高齢者の健康づくりを支える運動器具として新たな命を得ています。
群馬県桐生市のグローバルスタンダードが展開する「循環型福祉プロジェクト」は、遊技機の再活用と高齢者の運動機会創出という二つの社会課題を同時に解決する循環型モデルとして、全国規模での展開段階に入っています。
群馬県桐生市・福岡県・千葉県での導入完了に続き、埼玉県・岐阜県を含む計5施設への同時導入が現在進行中です。
循環型福祉プロジェクト

- 展開元:有限会社グローバルスタンダード(群馬県桐生市)
- 代表者:野口 智行
- 導入済みエリア:群馬県桐生市・福岡県・千葉県
- 導入進行中:埼玉県・岐阜県を含む計5施設(同時進行)
- 特許:特許第6719977号(上下肢連動機構)
- メディア掲載:群馬テレビ(2026年3月17日放送)
このプロジェクトの核心は「問い合わせ → 回収 → 再生 → 導入」という循環の仕組みにあります。
パチンコホールから役目を終えた台を寄付として回収・整備し、福祉施設へ無償提供するという流れが、実際の現場で機能し始めています。
回収台数も増加しており、循環の速度は着実に上がっています。

導入機器の最大の特徴は、座位のまま全身運動が行える独自機構です。
グリップ操作による上半身運動と、足踏みパッドを使った下半身運動(足踏み・足漕ぎ)を組み合わせることで、上下肢を連動させた全身トレーニングが実現します。
この機構は特許第6719977号として確立されており、技術的な独自性を持つ運動支援器具として機能しています。

「役目を終えた台をもう一度活かし、利用者様の健康や日々の楽しさにつながる形で届けたい」と代表の野口氏は語ります。
地方発の取り組みとして始まったこのプロジェクトは、今や関東・中部・九州エリアを含む複数地域から問い合わせが寄せられ、全国規模での循環モデル確立を目指す段階に移行しています。

今後はパチンコホール企業や関連業界との連携も視野に入れ、持続可能な社会モデルとしての発展が図られます。

座ったまま全身を動かせる特許機構が、高齢者の運動習慣を自然にサポートします。
廃棄されるはずだった遊技機が健康器具として再生されることで、施設側はコスト負担なく運動環境を整えられます。
「問い合わせ → 回収 → 再生 → 導入」の循環が実際に機能し始めており、全国の福祉施設へこのモデルが広がっています。
循環型福祉プロジェクトの紹介でした。
よくある質問
Q. 循環型福祉プロジェクトの機器は福祉施設にとって有料ですか?
A. 役目を終えたパチンコ台を回収・整備したうえで福祉施設へ無償提供しており、施設側が導入コストを負担する必要はありません。
Q. 導入機器でどのような運動ができますか?
A. グリップ操作による上半身運動と、足踏みパッドを使った下半身運動(足踏み・足漕ぎ)を組み合わせた全身運動が、座位のまま行えます。この上下肢連動機構は特許第6719977号として確立されています。
Q. 現在どのエリアで導入が進んでいますか?
A. 群馬県桐生市・福岡県・千葉県での導入がすでに完了しており、埼玉県・岐阜県を含む計5施設への同時導入が現在進行中です。関東・中部・九州エリアを含む複数地域から問い合わせも寄せられています。