記事ポイント
- サステナブル・イノベーションズが「オリジナリティ創発エンジン」を2026年4月1日より提供開始
- アイデア生成ではなく「思考の滞留点」と「空白領域との新結合」を可視化するAIエンジン
- 新規事業開発・組織変革・経営戦略など幅広い領域での活用を想定
「イノベーションが必要」と感じながらも、なかなか踏み出せない企業や個人は多いです。
その壁を破る創造型AI『オリジナリティ創発エンジン』が、2026年4月1日より提供開始となっています。
アイデアを「生成する」のではなく、組織の中に眠るオリジナリティを「引き出す」まったく新しいアプローチが特徴です。
オリジナリティ創発エンジン

- 提供開始日:2026年4月1日
- 提供元:サステナブル・イノベーションズ株式会社(東京都港区)
- 代表:池邊 純一
- 対象:企業・個人
- 活用領域:新規事業開発、商品・サービス開発、組織変革・人材育成、経営戦略立案
サステナブル・イノベーションズは、創造型AIを活用して企業・個人のオリジナリティ発見と活用を支援する『オリジナリティ創発エンジン(Poietic Originality Engine)』を提供しています。
同社はこれまで様々な創造型AIの開発と実証(PoC)を通じ、新しい価値が生まれる過程を分析してきた実績を持ちます。
「フィラメント構造」という独自の視点
同社の研究で観測されたのは、社会の中で共有される「意味」が人と人の関係の中で循環し、凝集し、社会全体に広がる構造を形成する現象です。
この中心を持たない構造を、同社では「フィラメント構造」と呼んでいます。
多くの企業がイノベーションに踏み出せない本質的な理由として、同社は「組織内のオリジナリティが十分に発揮されていないこと」を挙げています。
本エンジンは「新しいアイデアを生成する」ことを目的とせず、人とAIが対話を重ねながら、①思考が滞っている領域、②まだ結合されていないフィラメント構造、という2つを可視化します。

可視化された「空白領域」に、自分らしい独自性に基づく新しい結合を生み出すことで、組織固有のオリジナリティを発揮できる設計になっています。
同社はこのアプローチを「アイデアを超え、オリジナリティへ(Beyond Ideas, Toward Originality)」と表現し、新しい価値創造プロセスの再定義を進めています。
3つの可視化機能
本エンジンは以下の3つの機能で構成されています。
1つ目は「オリジナリティの可視化」で、組織の中で生成された「意味」を社会構造の中で相対化することで独自性を引き出します。
2つ目は「思考の滞留点の特定」で、組織の「意味」が閉じこもっている局所領域を見つけ出します。
3つ目は「空白領域とフィラメント構造との新結合の発見」で、思考の滞留点から見えていない可能性を明らかにし、具体的な価値創造の起点を提示します。

同社はこれまで累計約600名が参加するセミナーを53回開催し、「イノベーションの文明論」に関する独自のコンサルティング・学術活動を展開してきた実績があります。
今後は本エンジンを基盤に、人とAIの協働による新たな価値創造プロセスの確立を推進していく方針です。
『オリジナリティ創発エンジン』は、アイデア不足ではなくオリジナリティの未発揮こそがイノベーションの壁だという新しい視点を提示しています。
思考の滞留点と空白領域を可視化することで、既存事業の再定義から新市場の発見まで幅広い活用が期待できます。
人とAIが対話しながら組織固有の価値を引き出す、これまでにないアプローチが特徴です。
オリジナリティ創発エンジンの紹介でした。
よくある質問
Q. オリジナリティ創発エンジンはいつから利用できますか?
A. 2026年4月1日より提供開始となっています。
Q. 従来のAIアイデア生成ツールとどこが違いますか?
A. 本エンジンはアイデアを「生成する」ことを目的とせず、組織内の思考の滞留点と、まだ結合されていないフィラメント構造(空白領域)を可視化することで、組織固有のオリジナリティを引き出す点が大きく異なります。
Q. どのような場面で活用できますか?
A. 新規事業開発、商品・サービス開発、組織変革・人材育成、経営戦略立案のほか、既存事業の再定義や新たな市場機会の発見にも活用できます。