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竹内浩一の作品世界にふれる特別企画展!京都府立堂本印象美術館「竹内浩一 風が迎えて」

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記事ポイント

  • 竹内浩一の初期作品から代表作、描き下ろし新作まで約50点を一堂に展示
  • 悲哀とユーモアを秘めた独自の動物表現が竹内芸術の魅力
  • 大徳寺塔頭芳春院での襖絵同時開催やギャラリートーク、スペシャル対談も実施

 

京都府立堂本印象美術館にて、日本画家・竹内浩一の画業の全貌に迫る特別企画展が開催されます。

初期作品や日展特選受賞作、描き下ろし新作を含む約50点が一堂に集まる貴重な機会です。

大徳寺塔頭芳春院での襖絵同時開催や、作家本人によるギャラリートークなど関連イベントも充実しています。

 

京都府立堂本印象美術館「竹内浩一 風が迎えて」特別企画展

 

  • 開催期間:2026年4月12日(日)~6月7日(日)
  • 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(ただし5月4日[月・祝]は開館、5月7日[木]は休館)
  • 入場料金:一般800円、高大生500円、65歳以上400円
  • 会場:京都府立堂本印象美術館(京都府京都市北区)
  • 主催:京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞

 

京都府立堂本印象美術館の開館60周年を記念した特別企画展として、第2回現代作家展「竹内浩一 風が迎えて」が2026年4月12日(日)より開催されます。

竹内浩一(1941-)は、京都の型染友禅を業とする家に生まれ、はじめテキスタイルデザイナーとして活躍しています。

25歳の時に京都画壇の重鎮・山口華楊に師事すると、すぐに頭角をあらわし、日本画家の道を歩み始めています。

30代半ばより、禅の教えと中国宋時代の絵画との出会いが新たな画境を拓く契機となり、淡くデリケートな色調に生きるものへの深い想いを重ねた独自の世界を築き上げています。

 

悲哀とユーモアが息づく動物表現

 

竹内浩一の作品最大の魅力は、真摯に向き合い描かれた動物たちに宿る、悲哀とユーモアを秘めた独特の情感です。

釣り好きの父親をモデルにした《戯画釣名人》や、火の玉で遊ぶ狐たちを描いた《戯画游》など、ユニークな着想と繊細な筆致が共存する作品が揃っています。

亡き象への鎮魂の祈りを込めた《幻花》は、動物に対する深い愛情が結実した代表作のひとつです。

 

初公開の描き下ろし新作と見どころ

 

本展では、ネコをモチーフにした抽象作品《壁になったネコ》や、禅僧の笠を描いたドローイングなど、本展のために描き下ろされた新作3点が初公開されます。

日展特選受賞作《霜》の久しぶりの公開や、日本画研究グループ「横の会」時代の意欲作を含め、約50点が一堂に並びます。

初期から最新作までを通覧でき、竹内浩一の画業の全貌に迫ることができる展覧会です。

 

関連イベントと同時開催

 

会期中には、竹内浩一本人によるギャラリートークが4月25日(土)と5月23日(土)に開催されます。

5月16日(土)には、美術高校の同級生であり70年来の盟友である日本画家・渡辺信喜とのスペシャル対談も予定されています。

いずれも参加費・申込不要で、観覧券があれば参加できます。

さらに、大徳寺塔頭芳春院では「芳春院の襖絵 竹内浩一」が同時開催され、芳春院の拝観券提示で本展観覧券が2割引になる特別割引も用意されています。

 

開館60周年記念にふさわしい、竹内浩一の画業を初期から最新作まで一望できる展覧会です。

禅の精神と宋時代の絵画に裏打ちされた、悲哀とユーモアあふれる動物表現をじっくり鑑賞できます。

作家本人のギャラリートークや盟友との対談など、作品の背景に触れられるイベントも見逃せない内容となっています。

京都府立堂本印象美術館 特別企画展「竹内浩一 風が迎えて」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「竹内浩一 風が迎えて」の開催期間と入場料金はいくらですか?

 

A. 開催期間は2026年4月12日(日)~6月7日(日)です。

入場料金は一般800円、高大生500円、65歳以上400円となっています。

中学生以下および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。

 

Q. 関連イベントに参加するには申し込みが必要ですか?

 

A. ギャラリートーク(4月25日・5月23日)やスペシャル対談(5月16日)はいずれも参加費・申込不要です。

観覧券があれば参加できます。

 

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