記事ポイント
- 累計約700万人来場のME TOKYOが新リサーチ機関「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」を設立
- 来場者701名への対面アンケートからZ世代女子の「リアルな感情データ」を可視化
- ピンク人気や「攻め」志向など2026年の5つのトレンドを予測
マルハン東日本が、体験型エンターテイメント施設「ME TOKYO」を活用した新リサーチ機関「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」を設立しています。
設立後初の自主調査「Z世代女子トレンド調査」は、来場者701名のリアルな感情データを可視化したものです。
ピンク人気や体験重視、「映え」から「共感」へのシフトなど、2026年に向けた5つのトレンドが明らかになっています。
マルハン東日本「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」

- リサーチ機関名:ME TOKYO EMOTION RESEARCH(MTER)
- 運営:マルハン東日本
- 施設:ME TOKYO SHINJUKU/ME TOKYO IKEBUKURO(2店舗)
- 累計来場者数:約700万人(ブランド誕生3年間)
- 調査対象:ME TOKYO来場者701名(10代〜30代女性)
ME TOKYO(ミートーキョー)は、「人々の感情のスイッチを押すことで、世界をもっとオモシロく」という理念のもと誕生した体験型エンターテイメント施設です。
「MOVE EMOTION―感情解放区―」をコンセプトに、日本から世界へ発信できるアミューズメント施設を目指しています。
ブランドカラーのイエローを基調とした解放感あふれる内装や、ジェンダーレスで楽しめる空間設計が特徴です。

クレーンゲームやカプセルトイに加え、プリントシール機と合わせたコスプレ施策がME TOKYOの象徴となっています。
2022年12月29日のブランド誕生から3年間で、ME TOKYO全店の累計来場者数は約700万人に達しています。
来場者の75%が女性で、18歳から24歳の「アラウンド20」が62%を占め、Z世代女子が顧客層の中心です。
ME TOKYO EMOTION RESEARCHとは

ME TOKYO EMOTION RESEARCH(MTER)は、ME TOKYOが3年間で蓄積した「Z世代のインサイトに対する知見」と「Z世代女子の集客力」を活用したリサーチ機関です。
Z世代女子のインサイトを一次情報として捕捉・分析し、企業や団体のマーケティング意思決定を支援しています。
消費の現場で発生する「感情の揺れ(感情ログ)」を観察・言語化し、商品やサービスがZ世代女子から選ばれる勝ち筋を示唆します。

Z世代女子の選択には、機能的価値や情緒的価値だけでなく、「それ、わかる!
」「今の私に刺さる!
」といった「感情の納得」が大きな影響を与えています。
MTERは、こうした感情の動きを可視化し、有益なマーケティングデータとして提供します。
「Z世代女子トレンド調査」5つのトレンド

MTERの初の自主調査「Z世代女子トレンド調査」は、ME TOKYO SHINJUKU・ME TOKYO IKEBUKUROの来場者701名を対象に、2026年2月17日から19日の3日間で実施されました。
調査結果から、2026年のZ世代女子に見られる5つのトレンドが浮かび上がっています。
TREND 1「PINK × 抜け感の美意識」では、流行カラーとしてピンクが39.9%と圧倒的な人気です。
コーディネートでは作り込みすぎない「自然・抜け感」を重視する回答が66.8%に上り、甘さとラフさのバランスが鍵となっています。
TREND 2「体験価値の重視」では、59.2%が「モノ」よりも「体験」への支出を優先すると回答しています。
TREND 3「共感・リアル志向のSNS」では、「映え」より大事なものとして「共感」(36.9%)と「リアル感」(25.4%)が上位です。

TREND 4「ハイロー消費の二極化」では、63.8%が節約意識の高まりを感じる一方、ファッションや美容、推し活には投資する「メリハリ消費」が定着しています。
TREND 5「年齢別価値観の違い」では、18〜22歳が「ワクワク/自由」を、23歳以上が「自立/洗練」を求めるなど、世代内でも微細なニーズの違いが見られます。
注目の調査ポイント
「2026年はどちらの空気感が強いと思いますか?
」という質問では、「攻め」が74%、「守り」が26%とトリプルスコアで「攻め」が優勢です。
Z世代は「安定」よりも「チャレンジ」「派手さ」を好み、「動的な高揚感」を求める傾向が表れています。
言語感覚では、「2026年に流行りそうな言葉」として「滅(めつ)」が急上昇しています。
好きすぎて生きているのが苦しいほどの感情を一語で表現するもので、「爆裂」「天最高」といったインパクト重視の誇張表現も人気です。
恋愛感情や推しへの愛を表す「メロい」は、標準的な感情表現として定着しつつあります。

ME TOKYO SHINJUKUは2022年12月29日に新宿駅東南口から徒歩1分の立地に開業しました。
ME TOKYO IKEBUKUROは2024年8月8日に池袋駅東口から徒歩3分の立地に開業し、4階にはZ世代向け新業態「EMOTION LOUNGE」を導入しています。
ME TOKYO EMOTION RESEARCHは、累計約700万人の来場実績から得たZ世代女子のリアルな感情データを提供するリサーチ機関です。
来場者への対面アンケートによる独自手法で、オンライン調査では捉えにくいインサイトを可視化しています。
Z世代女子の消費行動やトレンドを捉えたデータは、マーケティングの意思決定に活用できます。
ME TOKYO EMOTION RESEARCHの紹介でした。
よくある質問
Q. ME TOKYO EMOTION RESEARCHとはどのようなリサーチ機関ですか?
A. ME TOKYOが3年間で蓄積したZ世代女子のインサイトを一次情報として捕捉・分析し、企業や団体のマーケティング意思決定を支援するリサーチ機関です。
累計約700万人の来場実績と、来場者の75%が女性という独自の顧客基盤を活かしています。
Q. 「Z世代女子トレンド調査」ではどのようなトレンドが明らかになっていますか?
A. 2026年の5つのトレンドとして、ピンク人気と抜け感の美意識、体験価値の重視、「映え」から「共感・リアル」へのシフト、ハイロー消費の二極化、年齢別価値観の違いが示されています。
来場者701名への対面アンケートから得られたリアルな感情データに基づいています。
Q. ME TOKYOはどこにありますか?
A. ME TOKYO SHINJUKUとME TOKYO IKEBUKUROの2店舗を展開しています。ME TOKYO SHINJUKUは新宿駅東南口から徒歩1分、ME TOKYO IKEBUKUROは池袋駅東口から徒歩3分の立地です。