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美術系学生の就活実態を調査! クリエイターワークス研究所「2026年度版 美術系学生 就職活動 実態調査報告」

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記事ポイント

  • 26卒美術系学生のインターン参加率が68.6%へ急増(前年比+40.0ポイント)
  • 「収入重視」が43.9%で1位に浮上、前年比+22.8ポイントの大幅増
  • 就活中に不足した情報として「社内の人間関係」が34.7%で最多

株式会社ユウクリが運営するクリエイターワークス研究所は、2026年卒美術系学生を対象とした就職活動実態調査の報告書を2026年3月26日にリリースしました。

今回で10回目を迎えるこの調査では、インターン参加率の急増・収入重視への転換・職場の人間関係情報へのニーズ拡大という「現実志向」の加速が明らかになっています。

271名の学生と32校の大学を対象に実施した大規模調査の結果、美術系学生の就職観が従来のイメージを超えた形で大きく変化していることが示されています。

 

クリエイターワークス研究所「2026年度版 美術系学生 就職活動 実態調査報告」

 

インターン参加率が前年の約2.4倍に急増

2025卒では28.6%だったインターンシップ参加率が、2026卒では68.6%へと大幅に増加しています。

前年比+40.0ポイントという急激な伸びで、約7割の美術系学生がインターンシップを経験するという時代に入っています。

参加期間は「長期化」の傾向にあり、就活前半からのキャリア形成が美術系学生の標準スタイルとして定着しつつあります。

 

「収入重視」と「人間関係」で現実志向が鮮明に

就職観を問う項目では、「収入重視」と回答した学生が43.9%に達し、前年比+22.8ポイントという大幅増で1位となっています。

クリエイティブなキャリアを選ぶ美術系学生においても、経済的安定を優先する現実志向が数字として明確に表れています。

また、就職活動中に不足していた情報として「社内の人間関係」が34.7%で最多となり、前年比+13.6ポイントの増加を記録しています。

給与・待遇だけでなく、職場の実態を事前に把握したいというニーズが採用担当者にとっても重要なシグナルとなっています。

 

全56ページの報告書と関連セミナー

報告書にはポートフォリオ準備時期・エントリー社数・面接回数・入社決定理由など、就活の全フェーズにわたる詳細データが56ページにわたって掲載されています。

採用担当者向けウェビナーの第1回は2026年3月27日にオンラインで開催されており、第2回は2026年4月17日に予定されています。

学校教員向けセミナーは2026年4月24日にオンラインで開催予定で、27卒以降の就活攻略ポイントが解説されます。

いずれも無料で参加でき、最新データに基づいた採用・就活支援の指針として活用できます。

 

10年間の継続調査で積み上げられたデータは、美術系学生の就職観の変化を定点で把握できる貴重な資料となっています。

収入重視・人間関係重視・インターン長期化という3つのトレンドは、クリエイティブ職の採用戦略に直接影響する変化です。

企業・大学・学生それぞれの立場から活用できる実態データとして、27卒・28卒の採用計画立案にも役立てられます。

クリエイターワークス研究所「2026年度版 美術系学生 就職活動 実態調査報告」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 今回の調査で最も大きな変化を示した項目はどれですか?

 

A. インターンシップ参加率が最も大きな変化を示しています。2025卒の28.6%から2026卒では68.6%へと、前年比+40.0ポイントの急増となっています。

参加期間の長期化傾向も合わせて確認されています。

 

Q. 調査報告書はどのように入手できますか?

 

A. クリエイターワークス研究所の公式ページから全56ページの報告書をダウンロードできます。

採用担当者向けウェビナー(2026年4月17日開催)や学校教員向けセミナー(2026年4月24日開催)への申し込みも同ページから行えます。

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