記事ポイント
- 県内の社食・学食10カ所で約7,300食の湖魚メニューを提供
- 利用者の9割以上が「また食べたい」と回答
- 次年度も同様の事業を実施予定
滋賀県水産課が、琵琶湖の魚介類の認知度向上と需要喚起を目的に「湖魚食材消費応援事業」を実施しています。
県内の企業や大学の食堂で、小鮎のソテーやワカサギの大葉揚げなどの湖魚メニューが提供され、利用者から高い評価を得ています。
滋賀県水産課「湖魚食材消費応援事業」

- 実施主体:滋賀県水産課
- 実施期間:令和7年10月〜令和8年3月
- 実施箇所:県内の企業・大学の食堂10カ所
- 提供食数:約7,300食(約346kg相当)
滋賀県水産課では、琵琶湖の魚介類の認知度向上と需要喚起を目的に「湖魚食材消費応援事業」を実施していました。
本事業は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用したもので、令和7年10月から令和8年3月にかけて県内の企業や大学の食堂10カ所で約7,300食の湖魚メニューが提供されます。
小鮎のソテーやホンモロコの炊き込みごはんなど多彩なメニュー

事業に参加した食堂では、小鮎のソテーやワカサギの大葉揚げ、ホンモロコの炊き込みごはんなど多彩な湖魚メニューが並んでいます。
食べた人からは「新鮮なイメージに変わった」「近くで入手できないため、職場で販売してくれると嬉しい」といった好意的な意見が寄せられ、9割以上の人がアンケートで「また食べたい」と回答しています。
食堂を統括する部署の担当者からは「地産地消として取り組んだ。
県内に住んでいても、気軽に取り入れる機会が少ないため、社員に興味を持ってもらえる良い機会となった」と評価されています。
大学でも予想外の反響
肉を選ぶ学生が多いと思われた大学では「魚が食べたかったので提供日を待っていた」とワカサギの天ぷらを複数皿購入する学生も見受けられています。
琵琶湖の魚が食べられることを知らなかった学生からは「おいしかった。
琵琶湖の魚についてもっと知りたい」といった感想も寄せられています。
魚離れが指摘される中、回答者の多くが「おいしかった」「また食堂でメニューに加えてほしい」と答えており、予想外の結果となっています。
次年度も事業を継続予定
協力した企業・大学、また食堂運営事業者からも続けたい意向があり、事業終了後も継続利用する事業者が複数存在しました。
主な協力団体には、パナソニック草津工場、ダイハツ工業滋賀(竜王)工場、日東電工滋賀事業所、アストラゼネカ米原工場、立命館大学BKC内食堂、龍谷大学瀬田キャンパス、成安造形大学、びわこ成蹊スポーツ大学が名を連ねています。
水産課では次年度も同様の事業を実施予定です。
湖魚利用と同時に、湖岸清掃や稚魚放流など湖魚に関連する地域貢献活動に積極的な企業の取組も支援します。
琵琶湖の恵みを身近な食堂で手軽に味わえる取り組みとなっています。
小鮎やワカサギ、ホンモロコなど多彩な湖魚メニューが楽しめます。
9割以上が「また食べたい」と答えた満足度の高さが魅力です。
滋賀県水産課「湖魚食材消費応援事業」の紹介です。
よくある質問
Q. 湖魚食材消費応援事業ではどのようなメニューが提供されていますか?
A. 小鮎のソテーやワカサギの大葉揚げ、ホンモロコの炊き込みごはんなど、琵琶湖で獲れる魚を使った多彩なメニューが提供されています。
Q. 湖魚メニューを食べた人の反応はどうですか?
A. 利用者の9割以上が「また食べたい」とアンケートで回答しており、「新鮮なイメージに変わった」「琵琶湖の魚についてもっと知りたい」といった好意的な声が多く寄せられています。