記事ポイント
- JDSAが催事販売でのウォーターサーバー契約の適正化をHPで宣言
- 契約条件の明確な事前説明や強引な勧誘の是正など4項目を徹底
- 消費者にはその場で即決せず持ち帰って検討することを推奨
日本宅配水&サーバー協会(JDSA)が、催事販売におけるウォーターサーバー契約の適正化に向けた宣言をHPで公開しています。
業界の信頼回復と消費者保護の徹底を目的とした取り組みを紹介していきます。
日本宅配水&サーバー協会「催事販売におけるウォーターサーバー契約の適正化宣言」

- 発表者:一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)
- 代表理事:武井 道雄(株式会社プレミアムウォーターホールディングス 取締役)
- 所在地:東京都千代田区
- 加盟社数:71社
近年、商業施設やイベント会場等でのウォーターサーバー催事販売において、契約条件の説明不足や誤認を招く表示、即決を促す過度な勧誘行為に関する相談が寄せられている状況がありました。
こうした行為は消費者利益を損なうだけでなく、誠実に事業を行う多くの事業者の信用も傷つけるものとなっています。
JDSAはこの状況を受け、業界の信頼確保と消費者保護を最優先とする立場から、販売の適正化を改めて強く宣言しました。
加盟事業者に徹底する4つの事項
JDSAが加盟事業者に対して徹底する事項は以下の4点です。
1つ目は、契約期間・更新条件・解約費用等の重要事項の明確な事前説明。
2つ目は、消費者に誤認を与える表示・説明の排除となっています。
3つ目として、長時間拘束や即決を迫る販売手法の是正が掲げられています。
4つ目は、関係法規の厳格な遵守と社内教育の強化です。
悪質性が疑われる事案については、適切な情報共有の枠組みを活用し、慎重かつ厳正に対処していく方針も示されています。
消費者へのアドバイス
JDSAは消費者に向けて、心配な点や不明な点がある場合にはその場で即決せず、一度持ち帰って十分に検討することを推奨しています。
契約期間や解約条件、月額費用の総額、クーリング・オフ制度の適用可否については必ず確認が必要です。
契約の際にはJDSA加盟のウォーターサーバー事業者からの購入を検討することが、安心の一つの目安になります。
ウォーターサーバーは防災備蓄・健康維持・環境配慮など社会的意義を有するサービスであり、その価値は適正な販売と十分な説明のもとで成立するものです。
催事販売での契約前に重要事項を確認することで、安心してウォーターサーバーを導入できます。
JDSA加盟71社が適正化に取り組むことで、業界全体の透明性が高まっていきます。
JDSAによる催事販売におけるウォーターサーバー契約適正化宣言の紹介でした。
よくある質問
Q. JDSAが宣言した催事販売の適正化とは具体的にどのような内容ですか?
A. 契約期間・更新条件・解約費用等の重要事項の明確な事前説明、誤認を与える表示の排除、即決を迫る販売手法の是正、関係法規の厳格な遵守と社内教育の強化の4項目を加盟事業者に徹底する内容です。
Q. 催事会場でウォーターサーバーの契約を勧められた場合どうすればよいですか?
A. その場で即決せず一度持ち帰って検討することが推奨されています。契約期間・解約条件・月額費用の総額・クーリング・オフ制度の適用可否を必ず確認し、JDSA加盟事業者からの購入を検討することが安心の目安になります。