記事ポイント
- 3月19日に調査結果データを発売。
- 一般生活者編の首位はサントリーです。
- 上昇上位にチキンラーメンやロピア。
2026年3月19日、日経BPコンサルティングが「ブランド・ジャパン2026」の調査結果を発表しました。
日々の買い物やサービス選びに直結するブランドの強さが、一般生活者とビジネス・パーソンそれぞれの視点から見えてくる内容です。
今回の結果では、家計を助けるお得さや暮らしを支える利便性に加え、未来を感じさせる発信が評価を押し上げています。
日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン2026」

- 発表日:2026年3月19日
- 調査実施:2025年11月
- 調査結果データ発売日:2026年3月19日
「ブランド・ジャパン」は、国内で使われているブランドを大規模に調査するブランド価値評価プロジェクトです。
一般生活者編では、毎日の生活の中で親しみやすいか、便利か、卓越しているか、革新的かという視点からブランドの総合力を見ています。
今回の一般生活者編では、サントリーが大きく順位を伸ばして初の首位を獲得しました。

サントリーは日本を代表する飲料メーカーです。
水上スペクタクルショーで話題を集めた大阪・関西万博での発信に加え、「ザ・プレミアム・モルツ」のCMシリーズや「サントリー生ビール」の定番化、「金麦」のブランド刷新予定などが評価につながりました。
暮らしの中で手に取りやすい商品展開と、脱炭素に向けたグリーン水素製造設備の導入計画が重なり、親しみやすさと革新性の両面で存在感を高めています。
トップ5にはYouTube、ダイソー、パナソニック、無印良品が入りました。
動画生成AIモデル「Veo」の統合や「YouTubeショッピング」の普及を進めたYouTube、在庫検索機能を備えた公式アプリで買い物体験を磨いたダイソーなど、日常の使いやすさを高めたブランドが並んでいます。
パナソニックはドラム式洗濯乾燥機や自動調理鍋などのタイパ家電で支持を集め、無印良品は「MUJI BASE」の拡大を通じて体験価値を広げました。

上昇ランキングでは、チキンラーメン、パナソニック、ロピアが注目を集めています。
チキンラーメンは湖池屋とのコラボによる「0秒チキンラーメン」や、モスバーガーとの協同企画で話題を広げました。
ロピアは大容量で高品質な精肉や惣菜に加え、独自の売り場づくりで買い物そのものの楽しさを高めています。
節約を意識しながらも満足感のある買い物ができる点が、生活者からの支持につながった形です。
今回から新たに取得したサステナブル活動評価では、取り組み認知と情報開示の姿勢評価でサントリーが首位になりました。
取り組みへの共感と応援ではユニクロ、良いインパクトへの期待ではトヨタ自動車がそれぞれ首位となり、環境や社会への向き合い方もブランド価値を左右する要素になっています。

ビジネス・パーソン編では、トヨタ自動車が首位を継続しました。
ソニーが第2位、ソフトバンクが第3位となり、任天堂、JR東日本が続いています。
新たにトップ10入りしたブランドもあり、企業の先見力や信用力、人材力が改めて注目される結果となりました。

調査を支える企画委員会には、マーケティングや統計、経営学の専門家が参加しています。
評価の背景まで丁寧に整えた調査だからこそ、いま生活者がどんなブランドに魅力を感じているかを立体的に読み取れます。

物価高のなかで助かるお得さと、毎日を軽やかにする利便性が、いま選ばれるブランドの条件であることを伝える結果です。
買い物やサービス選びの感覚と重ねながら読むと、支持を集める理由がより具体的に見えてきます。
2026年3月19日に発売される調査結果データは、消費者目線とビジネス目線の両方からブランドの現在地を知りたい人に役立ちます。
日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン2026」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「ブランド・ジャパン2026」の一般生活者編で首位になったブランドは何ですか?
サントリーです。
Q. 調査結果データはいつ発表・発売されますか?
2026年3月19日です。
Q. 一般生活者編の上昇ランキングで注目されたブランドは何ですか?
チキンラーメン、パナソニック、ロピアです。