記事ポイント
- ROYが、インドネシア国立教育大学で施工管理人材育成コースを開始しました。
- 学生約100名を対象に説明会と基礎日本語教育を始め、約30名を選抜予定です。
- 日本語教育、専門用語、検定対策、実地研修までを一体で学べるプログラムです。
ROYが、インドネシア国立教育大学で施工管理人材育成コースを開始しました。日本での就労を見据え、2級建築施工管理技士の資格取得を目指す専門教育プログラムです。
UPIとSANGGA BUANA UNIVERSITYの土木工学専攻学生約100名を対象に、説明会と基礎日本語教育を開始。約2か月の選抜期間を経て、約30名を本コース生として選ぶ予定です。
ROY「施工管理人材育成コース」

- 開始日:2026年3月2日
- 実施場所:インドネシア国立教育大学(UPI)
- 対象:土木工学専攻の学生約100名
- 選抜予定人数:約30名
本コースは、日本の建設業界で課題となっている施工管理人材不足を背景に設計されました。理工系分野で学ぶ海外の学生に向けて、日本の資格制度と連動した学びを提供する点が特徴です。
授業では、自己紹介や基礎日本語の学習から始め、日本で働くうえで必要となる表現や書き方を段階的に身につけていきます。
基礎日本語から専門学習へつなぐ導入

本年度は説明会とあわせて、ひらがな・カタカナを含む基礎日本語教育を開始しました。オンラインと対面授業を併用しながら、専門カリキュラムへ進むための土台づくりを進めます。
約2か月の選抜期間の後、2026年5月から専門カリキュラムを本格的に開始します。
資格取得を見据えた学習内容

カリキュラムでは、日本語能力試験N2レベルの日本語教育、建設分野の専門用語教育、2級建築施工管理技士第一次検定対策を体系的に実施します。第二次検定に必要な記述力や実務理解の強化、報告書作成やビジネスメールなどの実務演習も盛り込まれています。
さらに、インドネシア西ジャワ州カラワンにあるROY建築研修センターで、足場、内装、屋根修理、塗装などを題材にした実地研修も行われます。
修了後の展望と支援

修了後は、ROYで1年間の施工管理実務経験を積み、2級建築施工管理技士資格取得を目指します。今後はジャカルタ、バンドン、バリ島への拡大を予定し、2029年までに年間3,000名規模の卒業生輩出を目標としています。
また、両大学の発展支援や台風・洪水被災地域の植林活動を目的としたグリーンプログラムへの寄付も実施しました。若者教育支援と自然環境保全の両立を目指す取り組みです。
ROYによる施工管理人材育成コースの紹介でした。
よくある質問
Q. コースはいつ開始しましたか。
2026年3月2日に、インドネシア国立教育大学で開始しました。
Q. どのような学生が対象ですか。
UPIとSANGGA BUANA UNIVERSITYの土木工学専攻学生約100名が対象です。
Q. 何を学べますか。
基礎日本語、日本語能力試験N2レベルの日本語教育、建設分野の専門用語、2級建築施工管理技士検定対策、実務演習、実地研修などを学べます。