西武鉄道の新2000系をモチーフにした「きいろいバス」が、2026年3月上旬から路線運行をスタートします。
鉄道の象徴カラーを街なかの移動体験へつなぐ企画で、沿線の空気ごと楽しめるのがポイントです。
運行開始前の2月28日には、バス2台並びや2000系車両との並び撮影ができる特別イベントも予定されています。
西武バス「きいろいバス」

- 運行開始:2026年3月上旬
- 運行台数:2台
- 運行営業所:上石神井営業所・小平営業所
- 運行エリア:上石神井営業所管内および小平営業所管内
西武バスは、埼玉県所沢市に本社を置く西武グループの路線バス事業者です。
同グループの西武鉄道と連携し、鉄道とバスを一体で見せる沿線活性化プロジェクトを継続しています。
今回の「きいろいバス」は、昭和から平成にかけて親しまれた黄色い電車の記憶を、日常の移動へ再編集した企画です。
運行車両の仕様と走行エリア
- 上石神井営業所:A6-967号車
- 小平営業所:A6-23号車
- 営業所ごとの導入台数:各1台
今回の2台は、車体全体を新2000系の黄色基調でまとめた専用カラーリングとなっています。
車内座席には、新2000系更新車両と同じモケットを採用しています。
見た目だけでなく触感まで鉄道イメージに寄せた設計のため、乗車中の没入感が高い仕様です。
運行位置は西武バスの位置情報検索で確認できるため、撮影狙いの日にも動きを追いやすくなっています。
黄色い電車ヒストリーと企画背景
- 黄色い電車の導入開始:1969年(101系)
- 2000系の登場:1977年
- 2000系の導入実績:400両以上
- VVVF化目標:2030年度までに100%
西武鉄道の黄色い車両は、長年にわたって沿線の風景を形づくってきたシンボルです。
その中心にいた2000系は通勤輸送を支え続け、沿線利用者の記憶に深く残る形式となりました。
一方で省エネルギー化の加速により、黄色い電車の姿は年々減少中。
その流れのなかで、鉄道側の文化をバス側で継承する今回の企画は、地域の愛着醸成に直結する取り組みです。
お披露目会イベント午前・午後の参加要項
- 開催日:2026年2月28日(土)
- 午前の部:9時30分~11時00分(小平営業所)
- 午後の部:13時00分~14時30分(玉川上水車両基地)
- 参加費:中学生以上1名5,000円
- 募集人数:午前50名/午後100名
- 申込開始:2026年2月10日(火)13時00分
午前の部では「きいろいバス」2台を並べた撮影が予定されています。
午後の部では「きいろいバス」1台と西武鉄道2000系を並べる構成で、鉄道とバスの連携がより明確に伝わります。
どちらも事前申込制の先着受付なので、日程が合う場合は早めの行動が重要です。
会場限定でグッズ販売も実施され、クリアファイルやオリジナルトミカなどコレクション性の高いアイテムが並びます☆
期間限定きっぷで広がる沿線回遊
- 発売期間:2025年11月21日~2026年3月22日
- 販売価格:1,700円
- クーポン額:1,000円相当
「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」は、西武線と西武バスの有効区間を1日自由に乗り降りできる企画券です。
加えて、対象施設で使える1,000円相当クーポンがセットになっているため、移動と立ち寄りを一度に組み立てやすくなります。
撮影イベント日に合わせて活用すると、会場アクセスと周辺回遊をまとめて設計しやすいのが実用的です。
交通そのものを目的化するだけでなく、沿線で過ごす時間全体を広げる使い方ができます。
「きいろいバス」は、見た目のインパクトだけでなく、鉄道文化を路線バスに翻訳した企画性が魅力です。
普段使いの移動に物語が加わると、同じ区間でも体験の密度が変わります。
西武沿線の乗りもの文化をもう一度味わいたい人にとって、2026年春の注目トピックです。
【西武線ファンの記憶を日常路線で体感できる黄色い交通連携プロジェクト!
西武バス「新2000系モチーフきいろいバス」】の紹介でした。
よくある質問
Q. きいろいバスの運行開始はいつですか?
2026年3月上旬から、上石神井営業所管内と小平営業所管内で運行開始予定です。
Q. お披露目会イベントの申し込み開始日時はいつですか?
2026年2月10日(火)13時00分から先着順で受け付けます。