商談記録を残したいのに入力作業が重く、営業時間を圧迫してしまう課題に対して、実運用ベースの導入事例が公開されました。
蝶理の化学品営業部門で、Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の活用が始まっています。
入力負荷を下げながらデータ蓄積を進める設計が、営業活動の質を上げる取り組みとして注目されています。
ベルフェイス「bellSalesAI」

- 導入発表日:2026年2月25日
- 導入企業:蝶理株式会社
- 導入対象:化学品の営業部門
- 提供企業:ベルフェイス株式会社
ベルフェイスは、営業領域を中心にサービス開発を行う企業です。
同社は国内No.1のオンライン営業システム「bellFace」を提供し、営業の実務改善を進めてきました。
今回導入されたbellSalesAIは、商談内容を抽出してSalesforce入力を効率化する営業向けAIエージェントです。
導入背景と営業現場で起きていた課題
- 蝶理創業:1861年
- 事業領域:繊維・化学品・機械
- 市場区分:東証プライム上場
蝶理では事業拡大に伴って営業活動量が増え、商談後のSalesforce入力負荷が高まりやすい状態でした。
入力工数が重いほど記録が後回しになり、データが残らず活用できない循環が生まれていました。
この課題を止めるため、入力負担の軽減と蓄積データの質向上を同時に狙った導入が実施済み。
bellSalesAIが評価された採用ポイント
- 機能軸:Salesforce特化型の自動入力
- 入力方式:商談要約+項目別の情報抽出
- 利用性:ワンタッチで録音から連携まで完結
比較検討の中で、要約にとどまらずSalesforce項目に合わせて情報を構造化できる点が高く評価されました。
オンライン会議のホストでなくても記録連携を実行しやすく、営業担当の立場を問わず使える設計です。
入力そのものを現場で続けやすくする仕様が、導入判断の決め手になっています。
導入後に見えた定量効果と実務変化
- 入力負荷軽減を実感したユーザー:75%
- 活用頻度:週70回程度
- 自動入力率参考値:70%超水準(同サービス実績)
導入後アンケートでは、4人に3人がSalesforce入力負荷の軽減を実感しています。
週70回程度の活用が続いており、商談データの蓄積と入力率の改善が進行中です。
商談準備時間の短縮と提案品質の向上を両立しやすい運用へ移行しています。
今後の展望と組織横断でのデータ活用
- 活用計画:品目情報を起点に部署間連携を促進
- 人材育成:新入社員の商談スキル向上を支援
- ナレッジ施策:営業ノウハウ共有の全社展開
今後は商談記録の品目情報を使い、案件の横展開や部門連携を強める計画です。
面談と社内ミーティングの議事録活用も進め、データ活用を組織全体へ広げていく方針です。
入力の省力化を起点に、営業組織の再現性を高める段階へ移行中です。
営業DXはツール導入だけでは進みにくく、現場が使い続けられる設計が成果を分けます。
今回の事例は、入力負荷軽減とデータドリブン運用を同時に成立させる実装例として参考になります。
【営業データ活用を一段引き上げる導入効果に注目!
ベルフェイス「Salesforce入力エージェントbellSalesAI」】の紹介でした。
よくある質問
Q. ベルフェイス bellSalesAIの発売日はいつですか?
導入発表日は2026年2月25日です。
Q. ベルフェイス bellSalesAIの対象は?
導入対象は化学品の営業部門です。