飲食店やオフィスビル前の路上喫煙が、来訪者の印象にどう影響するかを示す調査結果が公開されました。
エルゴジャパンが2025年12月に実施したインターネット調査の内容です。
2026年2月25日に結果が公表され、分煙対策の評価差を具体的な数値で確認できます。
エルゴジャパン「路上喫煙に関する消費者意識調査」

- 調査時期:2025年12月
- 調査方法:インターネット調査
- 回答者数:360名
- 対象年齢:20歳以上
エルゴジャパンは、クリア分煙を目指す高性能喫煙ブースの販売を手がける企業です。
今回の調査は、生活圏や店舗前での路上喫煙が利用者心理に与える影響を把握する目的で実施されました。
路上喫煙を比較的頻繁に見かける人は44.7%となり、日常の中で体感される課題であることが示されています。
吸い殻散乱が店舗・企業イメージへ与える影響

- 「少し悪くなる」:40.3%
- 「とても悪くなる」:33.6%
- 印象悪化の合計:73.9%
飲食店やオフィスビル前に吸い殻が多く落ちている場合、約7割超が印象悪化と回答しています。
路上のごみは店舗や企業の直接管理外である場合もありますが、来訪者は周辺環境を含めて評価する傾向です。
「管理が行き届いていない」という印象形成につながるため、店頭体験全体を守る視点での対策が重要になります。
屋外灰皿と店内喫煙ブースで分かれた評価

- 屋外灰皿で「特に印象は変わらない」:38.9%
- 屋外灰皿で「好印象(計)」:24.7%
- 店内喫煙ブースで「好印象」:49.1%
屋外灰皿の設置は中立評価が最多となり、単独では印象改善が限定的であることが読み取れます。
一方で店内喫煙ブースの設置は好印象が約半数に達し、分煙施策としての納得感が高い結果です。
路上喫煙の煙やにおいを気にする人は71.7%で、実際に危険を感じた経験がある人も35.5%に上ります。
路上喫煙対策で街の印象が良くなると答えた人は79.7%となり、分煙は安全と地域価値の両面に関わる施策です。
今回の結果は、喫煙可否だけでなく「どこで吸える設計にするか」が体験評価を左右することを示しています。
来店動機や企業イメージを守る観点でも、屋外任せではない分煙計画が実務課題として浮き彫りになりました。
【路上喫煙対策の実態が見える調査結果!
エルゴジャパン「飲食店・オフィスビル前の喫煙に関する消費者意識調査」】の紹介でした。
よくある質問
Q. 調査はいつ実施されましたか?
2025年12月に実施されています。
Q. 回答者数は何名ですか?
20歳以上の360名です。
Q. 吸い殻が多い場所はどのくらい印象悪化につながりますか?
「少し悪くなる」と「とても悪くなる」を合わせて73.9%です。