東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科4年の松浦恵夢さんが、インディーズゲームの大型コンテストでダブル受賞を果たしました。
受賞作「SELLCT」は、PC画面そのものを謎解きの舞台にするメタ構造が評価された作品です。
ゲーム体験の設計と受賞の背景を、要点を絞ってまとめます。
東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科「SELLCT」

- 最終審査日:2026年2月11日(水)
- 会場:渋谷ストリームホール
- 受賞者:松浦恵夢さん(東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科4年)
- 受賞:神ゲー大賞(グランプリ)/時田貴司賞
東京工芸大学は、テクノロジーとアートの融合を軸に教育と研究を進める大学です。
同大学芸術学部ゲーム学科は2010年4月に設置され、企画・デザイン・プログラムの3分野を横断して学ぶカリキュラムを展開しています。
今回の受賞は、学科が重視する「未来の遊びを創造する」実践教育から生まれた成果のひとつです。
「SELLCT」のゲーム体験設計

- ジャンル:ゲーム書き換えアドベンチャーゲーム
- 体験軸:PCのプラットフォーム特性を活用した進行
- 主な操作:テキストファイルの作成・編集・UI要素の変更
作品のテーマは「ゲームを書き換える」で、ゲーム本体であるパソコンの電源を切ることが目的に据えられています。
プレイヤーは画面内のテキストやボタンを操作し、ゲーム外のOS操作と物語進行をつなぎながら謎を解く構成です。
移植前提ではなくPCでこそ成立する体験価値を狙った設計が、独創性の核になっています。
受賞につながった審査環境と評価ポイント

- エントリー作品数:約430点
- 参加人数:約2,300名
- 最終審査進出:8組
- 関連番組放送:2026年2月23日(月・祝)23:35~0:35(NHK総合)
「神ゲー創造主エボリューション2025」は、日本ゲーム大賞アマチュア部門・U18部門を継承する大会です。
審査は第1審査43名、第2審査12名、第3審査5名の段階を経て進み、最終的に8組の作品が選出されました。
その中で「SELLCT」は、ゲームの枠組みを広げる革新性が高く評価され、グランプリと審査員賞の同時受賞に結びつきました。
既存の操作ルールをなぞるだけでなく、PCそのものをプレイ空間に変える発想がこの作品の強さです。
学生作品からここまで明確な体験設計が出てきたことは、国内ゲーム教育の厚みを感じさせるトピックです。
【神ゲー大賞と時田賞をダブル受賞した注目作!
東京工芸大学ゲーム学科「神ゲー創造主エボリューション受賞作SELLCT」】の紹介でした。
よくある質問
Q. 東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科 SELLCTの開催場所はどこですか?
会場は渋谷ストリームホールです。
Q. 東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科 SELLCTの最新情報はどこで確認できますか?
公式サイトや公式SNSで最新情報を確認できます。
Q. 東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科 SELLCTの詳細はどこで見られますか?
本記事または公式ページをご確認ください。