明治学院大学 心理学部付属研究所は、2026年3月12日に公開セミナー「Do for Others ― 愛他性・利他性を心理学的に読み解く」を開催します。
長年にわたり「伴走型支援」を実践してきた奥田知志氏を招き、支援の現場で起きている変化、つながりの再構築、そして「希望のまち」構想についての講演が行われます。
明治学院大学 心理学部付属研究所「Do for Others ― 愛他性・利他性を心理学的に読み解く」

開催日時:2026年3月12日(木)14:30~16:30
会場:明治学院大学 白金キャンパス本館1階 1101教室
定員:210名(先着順・事前申請制)
参加費:無料
少子化や一人暮らしの増加、子どもの貧困などにより、地域の中での「孤立」や「孤独」が大きな課題となっています。
十分に食事がとれない子どもがいたり、頼れる人がいない不安を抱えたまま暮らしている人がいたりと、現代社会は多くの課題を抱えています。
そんな状況の中で、子ども食堂や居場所づくりなど、「支え合う場」の取り組みが各地で求められるようになりました。
社会は人の集まりであり、私たちは本来、一人では生きていけません。
ひとごとと思わず、身近なつながりを大切にしながら、孤立や孤独を防ぐことは、病気や貧困、子育ての悩み、虐待など、さまざまな問題に向き合ううえで、地域支援の土台となると考えられます。
明治学院大学は、教育理念として「Do for Others」を掲げてきました。
目の前の誰かのために、自分にできることを行う――その姿勢は、これからの地域づくりにも通じるもの。
基調講演:奥田知志氏

認定抱樸 理事長/東八幡キリスト教会 牧師
基調講演では、長年にわたり「伴走型支援」を実践してきた奥田知志氏が登壇。
支援の現場で起きている変化、つながりの再構築、そして「希望のまち」構想についてお話をいただきます。
その後、同大学心理学科教員を交えた座談会とQ&Aセッションが行われます。
奥田氏は1963年生まれ。
関西学院大学神学部修士課程・西南学院大学神学部専攻科修了、九州大学大学院博士後期課程単位取得。
学生時代からのホームレス支援を原点に、1990年の赴任以降、北九州で「伴走型支援」を核とした包括的な地域支援を推進してきました。
居場所づくり、住まい、就労、医療・福祉への多層連携を通じ、これまでに3,700人以上の自立を支援。
共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等を歴任しています。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で二度特集されるなどメディアからの注目も高く、著作に『伴走型支援』(有斐閣)、『わたしがいる あなたがいる なんとかなる―「希望のまち」のつくりかた』(西日本新聞社)などがあります。
プログラム
開会/趣旨説明(5分)
基調講演(60分)
本学教員を交えた座談会(25分)
Q&A(25分)
閉会(5分)
誰もが安心して暮らせる地域をつくるために、私たち一人ひとりに何ができるのか。
孤立や孤独の問題に向き合い、「つながり」の再構築について考える貴重な機会です。
奥田氏の豊富な実践経験に基づく知見と、心理学の視点からの議論を通じて、これからの地域づくりのヒントが得られます。
明治学院大学 心理学部付属研究所「Do for Others ― 愛他性・利他性を心理学的に読み解く」公開セミナーの紹介でした。
よくある質問
Q. 参加費は必要ですか?
無料です。
Q. 申し込み方法を教えてください
事前申請制(定員210名・先着順)となっており、申し込みフォーム(https://ssl.form-mailer.jp/fms/4874e109873349)から必要事項を記入のうえ申し込みが必要です。
Q. 会場へのアクセスを教えてください
明治学院大学 白金キャンパス本館1階 1101教室で開催されます。アクセス詳細は大学公式サイト(https://www.meijigakuin.ac.jp/access/)で確認できます。