日本分析機器工業会(JAIMA)は、機器分析初心者向け書籍「分析機器の手引き -機能の理解と活用-」を丸善出版より発刊しました。
この書籍は、分析の基盤となる分析機器そのものに焦点を当て、117の機器について構成や機能を解説したガイドブックです。
研究・開発や品質管理などの現場で役立つ一冊となっています。
日本分析機器工業会「分析機器の手引き -機能の理解と活用-」
発売日:2026年1月28日
定価:3,300円(税込)
編集:日本分析機器工業会(JAIMA)
監修:保母 敏行、長澤 佳克、米森 重明、八谷 宏光
ISBN:978-4621312711
体裁:B5判,192ページ,並製
JAIMAが発刊している「分析機器の手引き」から、第1章「ラボ用分析機器」に関する箇所を中心に編集し、丸善出版から刊行された書籍です。
分析化学や機器分析に関する書籍は多く存在しますが、この書籍は分析機器そのものの機能理解に特化している点が特徴です。
117の分析機器を目的別に9つのグループに分類し、1機種につき1ページで解説しています。
各ページには装置構成、機能および特徴、応用例がまとめられており、装置構成図や測定例も掲載されているため、視覚的に理解しやすい構成となっています。
研究・開発、品質管理、環境計測など、多くの現場で活用されている分析機器の機能を正しく理解し、試料や目的に応じて最適な活用を行うために役立つ内容です。
これまで「分析機器の手引き」は販路が限られていましたが、機器分析初心者が幅広く入手できるよう、一般書店等で流通する形での出版に至りました。
日本分析機器工業会は、今後も分析機器に関する人材育成や業界の発展、社会課題解決への貢献を目指して活動を続けていきます。
日本分析機器工業会「分析機器の手引き -機能の理解と活用-」の紹介でした。