全世界歴代興行収入ランキングで第1位、人類が生み出した全映画の頂点に立つ『アバター』(09)。
そしてジェームズ・キャメロン監督のもう一つの代表作である『タイタニック』(97)を超え、同ランキングで第3位にランクインする偉業を成し遂げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)。
これらの作品を世に贈りだし映画界の頂点を極め、さらに映像技術に関して進化し続ける巨匠ジェームズ・キャメロンが監督する「アバター」シリーズの第三弾となる最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が12月19日(金)より日米同時公開!
史上最高映画の豪“火”日本版声優&チョコレートプラネットが吹替版完成披露試写会に登場!
総勢20名の豪華ゲスト陣が彩るファイヤーステージイベントも開催されました。
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』吹替版完成披露試写会 舞台挨拶&ファイヤーステージイベント

公開を目前に控えた12月16日(火)、“アバターファミリー”の日本版声優とチョコレートプラネットが登場する吹替版完成披露試写会を開催!
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』ファイヤーステージ
舞台挨拶前には本作の公開を待ち詫びる豪華特別ゲストが続々と登場し、1組ずつ一言ご挨拶やフォトセッションを行うファイヤーステージセレモニーを実施。
当日は“史上最高映画”シリーズの新たな伝説を担う日本版声優陣 東地宏樹さん(ジェイク役)&小松由佳さん(ネイティリ役)&バトリ勝悟さん(ロアク役)&内田真礼さん(ツィレヤ役)&田村睦心さん(ヴァラン役)が来場!
そしてこれまで「アバター」シリーズへの深い愛を伝え続けてきた“アバターファミリー”のチョコレートプラネット・長田庄平さん&松尾駿さんが特別ゲストとして登場!
さらには様々なジャンルで活躍する多くの『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の公開を待ち侘びる“応炎隊”の著名人が来場!

モデル・タレント島袋聖南さん&モデル・石倉ノアさんご夫婦、

芸人・青木マッチョさん、

TikTokクリエイター/タレント・景井ひなさん、

芸人・エルフ・荒川さん、

格闘家・武尊さん&モデル・タレント川口葵さんご夫婦、

女優・元AKB48 島崎遥香さん、

パリオリンピック柔道57kg級金メダリスト・出口クリスタさん、

芸人・CRAZY COCOさん、

TRFメンバー・DJ KOOさん&SAMさん&CHIHARUさん

そして最後に特別ゲスト・チョコレートプラネットの長田庄平さん&松尾駿さん、

日本語吹替版キャスト陣が登壇!
ファイヤーステージを華やかに彩りました。
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』舞台挨拶

続いて行われた舞台挨拶には、日本語吹替版キャスト陣が登壇。

東地宏樹さん(ジェイク役)、

小松由佳さん(ネイティリ役)、

バトリ勝悟さん(ロアク役)、

内田真礼さん(ツィレヤ役)、

田村睦心さん(ヴァラン役)、

特別ゲスト・チョコレートプラネットの長田庄平さん&松尾駿さんが登場。
日本で初めて吹き替え版を鑑賞する観客を前に、東地宏樹さん、小松由佳さんは揃って「まだ完成した吹き替え版が見られていないので、本当に皆さんが羨ましいです」とコメント。
映像・音楽・物語の全てが期待を超える仕上がりだと自信を見せました。
東地宏樹さん(ジェイク・サリー役)

「間違いなく、さらに映像が素晴らしいことになり、そして音楽、物語、多分感動していただけると思います。3時間と長丁場ではありますが、あっという間に過ぎていくと思います」と語り、本作が第1章完結という話を聞き、「そう言われてみれば、そういう話になっているな」と収録を振り返りました。ジェイクとネイティリの家族愛については、「さらに好き度がアップしてる感じありますね。あと家族愛もいろいろ言われてますよね」と述べました。
小松由佳さん(ネイティリ役)

「没入感という意味では劇場で観ていただくのが本当に一番なので、もうあの吹き替えでできれば、あの見ていただくと没入感もなおされて没入できると思います」と、劇場での鑑賞を強くおすすめ。
また、完全版ではない素材で練習していた際も「練習しながら泣いてましたんで」と明かし、自身も感情移入したことを伝えました。
バトリ勝悟さん(ロアク役)

ロアクについて「今回は何か兄としての威厳を何かちゃんと取りに行ってるような形が見えて、よく演じていて、自分自身も成長させていただけるような感覚になりました」と、役柄の成長についてコメントしました。
小松さんと同じく「没入感っていうので、やっぱりこれは映画館で見る価値しかない作品になってると思う」と劇場体験の重要性を強調しました。
内田真礼さん(ツィレヤ役)

「彼女の大きな優しさみたいなものに触れる瞬間が今回多かったなと思いました」とツィレヤを演じた感想を述べました。
「家族愛、そして友情だったり、本当にいろんなところに涙腺を刺激するポイントがあり、私も収録している中で、今回やばいな、ちょっと3時間耐えられない、涙腺がもう崩壊しちゃうっていう作品になっていると思います」と、感動の深さをアピール。
「ぜひハンカチを片手に見ていただければ」と呼びかけました。
また、ロアクとの関係について「ロアクって何パターン撮ったかなってくらい声をかなりかけた」とセリフが思い出に残っていると話しました。
田村睦心さん(ヴァラン役)

新キャラクターである炎を操る悪役・ヴァラン役の田村さんは、オーディションを2回行ったというエピソードを披露。
他の候補者が「声がちょっと、大人すぎている」と指摘されたため、若く未熟で可愛らしいくらいの演技を求められたそう。
「可愛らしく見える動きや表情もあり、ただの悪役にとどまらない、魅力的なキャラクター」と、自身の演じた役について解説しました。
また、声優陣の中で唯一完成映像を鑑賞した田村さんは「第1作目、第2作目であの培ってきたその絆であったり、キャラクターの深掘り具合が第3作目で爆発してるんですよね」と語り、「第1作目、第2作目って見たらもう止まらないだろうなって思います」と、シリーズを通しての鑑賞を勧めました。
応援隊・チョコレートプラネット

アバター応援隊として登壇したチョコレートプラネットの長田さんと松尾さんは、キャメロン監督とのインタビューエピソードを披露しました。
長田さんは「第1章の完結にふさわしい、もう壮大な3Dになってまして、映像のクオリティーも半端ない」と絶賛しました。
長田さんはメイキング映像を見たことにも触れ、生物に乗るシーンは「実際のジェットみたいなのに装置を作って乗りこなしてる」と、リアルな撮影方法について語り、「どこがCGで、どこがリアルかわかんない」と映像美への驚きを伝えました。
松尾さんは「映像がもうすごすぎて、僕ちょっと高いところダメなんですよ。でもちょっと怖いぐらいで、見てて」と、その迫力を表現しました。

また、松尾さんがキャメロン監督に「次のやつには僕ら出してくれ」と直談判したところ、「そうまあいいかもしれない。来てくれたら」との返事をもらったという裏話も飛び出し、会場を沸かせました。
舞台挨拶の最後に、ジェイク・サリー役の東地宏樹さんが代表してメッセージを贈りました。
「このアバターという作品、1作目、2作目と、世界の公衆、あの興行収入で1番と3番を取っている。ジェームズ・キャメロンさんがもう思い描いた世界を、もう素晴らしい世界観を毎回やっていただいているんですが、今回のこの3作目も本当に期待して問題ないと思います」とし、「とにかく映画館に見に来ていただく。そして3D、4D、2Dでも構いませんが、とにかく映画館に来て観ていただくっていうことが一番大事です」と改めて呼びかけ、イベントは幕を閉じました。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』作品情報

公開日:2025年12月19日(金)日米同時公開
監督・脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
舞台は、神秘の星パンドラ──地球滅亡の危機に瀕した人類はこの星への侵略を開始。
アバターとして潜入した元海兵隊員のジェイクは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、人類と戦う決意をする。
しかし、同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み復讐を果たそうとしていた。
パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の“炎の決戦”が始まる!
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