2025年10月31日(金)、シリーズ最新作『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』がいよいよ全国公開スタート!
新宿ピカデリーにて、公開初日を記念した舞台挨拶が開催され、ナレーションを務めた井ノ原快彦さんと本上まなみさん、そしてイワタナオミ監督が登壇しました。
『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』公開初日舞台挨拶

開催日:2025年10月31日(金)
イベントはハロウィン当日の開催ということで、井ノ原さんと本上さんは「えびふらいのしっぽ」のカチューシャをつけて登場し、【あげあげ】気分の和やかなトークを展開!
会場には映画に登場するすみっコたちも、映画限定の“冒険衣装”で駆けつけ、ファンから大きな歓声があがりました。
キャストが語る“空の王国”での冒険と思い

映画の舞台は、雲の上に広がる「空の王国」。
ある日すみっコたちの町に空の上から「おうじ」が降ってくるところから、物語が始まります。
シリーズ初となる「空」を舞台にした大冒険に、井ノ原さんは「自分もすみっコのひとりになったような気持ちになりますよね」とコメント。
本上さんも「冒険もみどころ」と語り、やさしさや成長に注目してほしいと呼びかけました。

井ノ原快彦さん:
大人の方が刺さるという人もいるかもしれませんね。ご自分が抱えているものと照らし合わせてみたりして。
僕も教えられることがいっぱいありました。
「冒険」とはかけ離れているように思われがちですが、そのギャップが迫力を増していますよね。

本上まなみさん:
普段ほんわかとしている雰囲気のすみっコたちのいろんな表情を見ることができました。
そして、冒険のドキドキハラハラの度合いが絶妙でした!
お子さんが怖くならない度合いで。

イワタナオミ監督:
その度合いは一番難しくて。危険な目にあわせると盛り上がりはするんだけど、それをしないで盛り上げるというのが大変でした。
かわいらしさというのは当然で、それ以外に楽しませるというのが。
注目の「エビフライドン」についても、「衣の中でおんぶしている感じなのかな?」と本上さんが考察したりと、楽しいトークが続きます。
ハロウィンならではの演出も

舞台挨拶が行われた10月31日はハロウィン当日。

登壇者のカチューシャ姿はもちろん、とかげ・とんかつ・えびふらいのしっぽも映画衣装で登場!

トークコーナーではハロウィンにまつわるエピソードでも盛り上がりました。

ハロウィンで挑戦したい仮装は?というお題に、
とかげは仲良しのにせつむりのように「かたつむり」

とんかつは寒くなってきたので「カツ丼」

えびふらいのしっぽはかっこいい「エビフライドン」と回答。
すみっコたちとのフォトセッションでは、客席から「かわいい!」という声が飛び交い、終始和やかな雰囲気に包まれたイベントとなりました。
映画『すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』作品紹介

公開日:2025年10月31日(金)全国ロードショー
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
主題歌:木村カエラ「君の傘」
監督:イワタナオミ
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース
すみっコの町はここのところずっと雨ばかり。
そんなある日のこと、くもり空の上からとつぜん何かが落ちてきました︕
「だいじょうぶ︖」すみっコたちがかけよると、それは空の王国からやってきた〈おうじ〉と〈おつきのコ〉だったのです。
王国は今しんこくな⽔不⾜で、おうじはひとりで解決しようとがんばっているけど、おつきのコは⼼配そう。
⽔不⾜を解決するためのヒントが「みずのしんでん」にあることを知り、すみっコたちも加わって、雲の上の大冒険にいざ、出発︕
最新作はシリーズ史上もっとも【あげあげ】な展開に!
すみっコたちの新たなチャレンジを、ぜひ劇場でご覧ください☆
©2025 日本すみっコぐらし協会映画部
