株式会社ポケモンより、ポケモンと一緒にあたまをほぐす、新作ゲーム『ポケモンフレンズ』がこの夏登場!
本作は、問題に挑戦し、ひらめきながらあたまをほぐすゲームになっています。
思考力を鍛えながらも子供たちの「できた!」が遊ぶたびにみつかり、大人でも、自然と凝り固まったあたまをほぐすことができる、ひらめきゲームです。
今回、一足先にプレイできる機会をいただいたため、本作の様子をレポートしていきます☆
知育ゲーム『ポケモンフレンズ』
今回、株式会社ポケモンにてメディア向け先行体験会が行われ、新作ゲーム『ポケモンフレンズ』を一足先にプレイできる機会をいただきました。
Dtimes編集長・あずさゆみがレポートしていきます☆
『ポケモンフレンズ』とは?
『ポケモンフレンズ』は、問題に挑戦し、ひらめきながらあたまをほぐすゲームとなっています。
ワンダーファイ株式会社の協力のもと作成された問題に挑戦することで、思考力を鍛えながらも子供たちの「できた!」が遊ぶたびにみつかり、大人でも、自然と凝り固まったあたまをほぐすことができる、ひらめきゲームです。
対応プラットフォームはスマートフォン(iOS/Android)とNintendo Switchで、2025年7月22日(火)より配信がスタートしています。
ポケモンと一緒に楽しめるユニークな問題!
毎日出題される問題は、1200以上!
ポケモンと一緒に問題にチャレンジすることができます。
ポケモンの特徴を活かした問題やギミックによって、頭を使うことを意識せずに、子どもたちは遊びの中で自然と考える力を養います。
ジャイロを使ったり、画面に表示されたボタンを使用したりと、問題によっていろんなスタイルがありますが、いずれも直感的にプレイできる印象。
ルール・あそびかたは、事前に説明がなされるので安心です。
また、問題には難易度によってレベルが設定されており、高レベルの問題になると、大人でも頭を悩ませる問題も。
レベル7ともなると、まさに油断は禁物!
うっかり間違ってペナルティが発生したり、しっかり考えた結果制限時間ギリギリになったりと、冷や汗をかくシーンもありました。
集めたくなるかわいいぬいぐるみたち!
問題を解くと、頭の中も、からまった糸もほぐれ、「イトダマ」が手に入ります。
「イトダマ」をゲーム内の「ぬいマシン」に入れることで、
ポケモンのぬいぐるみが手に入り、コレクションとして自分の部屋の飾り付けが可能に。
お気に入りのポケモンのぬいぐるみを集めて、自分好みの「ぬい部屋」を作ることができます。
ぬいぐるみを部屋のどこにでも自由に設置でき、その操作も直感的。
向きは正面だけでなく、横向きやななめにすることもでき、想像が膨らみます。
この、
1) 問題を解く
2) イトダマを入手
3) ぬいマシンに投入
4) ぬいぐるみをコレクション
が基本的なゲームの流れ。
試遊会ではかわいいぬいぐるみをたくさん見たくて時間の限り問題に挑戦!
その結果、かわいいぬいぐるみとたくさん出会うことができました。
まだまだたくさんの種類のぬいぐるみがあるそうで、いまからとても楽しみです!
街の人たちの要望に応えて、ミッションをクリア!
『ポケモンフレンズ』では、問題にチャレンジするだけでなく、街の人から出されるミッションにも挑戦し、街を楽しく明るくしていきます。
様々な人が欲しがっているぬいぐるみを渡すことで、ミッションをクリアし、町の人を助けながら、家具などを手に入れていきます。
家具は「ぬい部屋」に置けるアイテムで、ぬいぐるみをもっとかわいく飾ることができます。
毎日続けられる工夫もうれしい
問題を解いた日は「カレンダー」に好きなスタンプを押すことができます。
毎日コツコツ続けることで、スタンプが増えていき、成長と継続の証に。
過去の日付をタップすると、当日の問題を振り返ることができます。
また、セーブデータは5つまで作成することができ、1台の端末を共有して家族で別々のデータで遊ぶことができます。
1日に「ほぐす」ができる回数は無制限から10回までで設定する機能もついています。
“知育ゲーム”が学びの選択肢に

本作のプロデューサーとディレクターを務める押野洋介氏
ワンダーファイ株式会社 代表取締役 CCO 川島 慶氏
では、なぜいま、ポケモンが“知育ゲーム”をローンチするのでしょうか。
その理由として、日本の子育ての環境の変化がひとつとして挙げられます。
共働き家庭の増加や核家族化により、保護者が子どもと過ごす時間が限られる中、育児におけるデジタルデバイスの活用が進んでいます。
以前は、一時的に子どもの注意を逸らすため、動画を見せたりなどの「スマホ育児」が、子供のスマホ依存や親子のコミュニケーション不足を引き起こす恐れがあると言われていました。
しかし、現在は学校教育にもデジタルデバイスを活用したICT教育が導入され、スマホ等のデジタルデバイスを活用した育児・教育が肯定的に捉えられています。
子育て世代におけるスマホ育児においても、今までのような動画を見せるだけの一時しのぎ的な方法ではなく、知育アプリによる子どもの学習や発達を支援するツールが注目され、スマホの使用は一部の保護者にとって“罪悪感”から“育児支援ツール”へと変化しているという背景があります。
まとめ
先行試遊会でのファーストインプレッションは以上となります。
“知育ゲーム”というと一見、子ども向けかと思いますが、中には大人も唸る問題もあり、思考の楽しさ・解けた時の達成感を味わえるひとときでした。
そして、問題にはポケモンの習性が活かされていて、ポケモンについてもっと詳しくなれるというおまけ付き!
遊びながら思考力や観察力を育てられる『ポケモンフレンズ』は、子育て世代にとっては心強い味方に、そして大人にとっては頭と心をほぐしてくれる存在になってくれそうです。
ポケモンと一緒にあたまをほぐす!知育ゲーム『ポケモンフレンズ』は、2025年7月22日(火)より好評配信中です。
『ポケモンフレンズ』商品情報
・タイトル:『ポケモンフレンズ』
・ジャンル:あたまをほぐす、ひらめきゲーム
・配信日:2025年7月22日(火)
・対応言語:日本語/英語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/中国語(繁体字)/中国語(簡体字)/韓国語
■スマートフォン版
・対応機種:iOS/Android
・販売価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
・開発・販売:株式会社ポケモン
■Nintendo Switch版
・対応機種 :Nintendo Switch
※Nintendo SwitchとNintendo Switch 2 のどちらでも遊ぶことができます。
※Nintendo SwitchにはNintendo Switch(有機ELモデル)やNintendo Switch Liteも含まれます。
・販売形態:ダウンロード専用
・販売価格:『ポケモンフレンズ』1400円(税込み)
『ポケモンフレンズ まとめてパック』4700円(税込み)
・CERO:A
・販売:任天堂株式会社
・発売:株式会社ポケモン
取材・編集:あずさゆみ(Dtimes.jp)
WebメディアDtimes.jpディレクター/フリージャーナリスト
かわいいもの、おいしいものが大好き。フリーライター、フォトグラファーとしても活動中。
お気に入りのポケモンはパモとベロリンガ。
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©1995-2025 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
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※画面は開発中のものです。