東京エディション虎ノ門が、日本各地の食材を使用した料理と国産ワインのペアリング「テロワール・日本」の第4弾を開催。
能登地方の食材やワインに焦点を当てた「テロワール・能登」が、シグネチャーレストラン「The Jade Room」と「Garden Terrace」にて行なわれます☆
東京エディション虎ノ門「The Jade Room/Garden Terrace(ジェイド ルーム/ガーデン テラス)」テロワール・能登」
開催期間:2025年6月27日(金)~ 8月31日(日)
料金:7品コース 20,000円 +ディスカバリー 能登ペアリング 22,000円
※消費税10%およびサービス料15%を含む
場所:The Jade Room + Garden Terrace(ジェイド ルーム + ガーデン テラス)
営業時間:
The Jade Room(ジェイド ルーム)水~日 12:00-16:00 (L.O. 14:00)、17:30-23:00 (L.O. 21:00)
Garden Terrace(ガーデンテラス)水~日 12:00-23:00 (L.O. フード21:00、ドリンク22:30)
予約:03-5422-1630、MAIL、オフィシャルサイト
東京エディション虎ノ門のシグネチャーレストラン「The Jade Room 」と「Garden Terrace」にて「テロワール・能登」を開催。
日本各地の食材とワインの魅力を紹介する「テロワール・日本」シリーズ第4弾は、能登地方にクローズアップします!
実現に至った背景には、「The Jade Room + Garden Terrace」を率いるリチャード・マクレランの想いがありました。
2024年に能登の生産者と出会ったリチャード氏は、豊かな自然や食材の魅力、作り手の思いに感銘を受けたことから、2夜限定のディナーイベントを開催。
その後も能登の食材を継続的に使用し、震災から立ち直り、再建への努力を続ける能登の農家や生産者を応援したいと考えました。
豊かな自然や文化、地域社会が育んだ能登の宝を、クリエイティブな料理とペアリングで堪能できるプロモーションです。
また、地域貢献への責任を果たすべく、「テロワール・能登」の売上げの一部は 能登半島地震・大雨被害 被災地へ寄付することが予定されています。
テロワール・能登 メニュー
7品コース:
- 前菜
・のとっこしいたけ、高農園の根セロリ
・鯖、加賀太キュウリ、ボリジ
・軍鶏、アーティチョーク、穀物、黒トリュフ - 魚料理
・石川県産鱸、セロリ、スナップエンドウ、ムール貝 - メインディッシュ
・能登牛サーロイン、カーボロネロ、黒にんにく - プレデザート
・メロン、じゅんさい、すだち、コリアンダー - デザート
・レモン、ミルク、あんがとう農園カモミール - ディスカバリー 能登ペアリング
・HEIDEE WINERY
・SAYS FARM
・ヴァン・ド・ラ・ボッチ
・ドメーヌ・ボー
・天狗舞
・吉田蔵
・福霧
・農口尚彦研究所
※メニュー内容は一例です。仕入れ状況により変更になる場合があります
ランチとディナーで提供される料理には、能登牛や
鯖、メロンをはじめ、さまざまな食材を使用。
NOTO高農園やのとっこ、あんがとう農園といった、小規模生産者が丹精込めて栽培した野菜とハーブも使用されます。
ヘッドソムリエ 矢田部匡且によるペアリングセレクションは、ワインだけでなく石川の地酒など、この時期ならではのラインナップ。
能登地方のワイナリーHEIDEE WINERYやSAYS FARMのワインのほか、 福霧や天狗舞といった地酒も楽しめます!
Richard McLellan リチャード・マクレラン氏 プロフィール
地元産の食材を活用し、個々の料理哲学やアプローチの独創性を大切にする英国人料理クリエーター。
トム・エイキンズ氏などミシュランの星付きレストランでの経験を経て、2019年にロンドンに自身初のレストラン「ワイルダー・レストラン」をオープンしました。
その食材やクリエイションを地元にフォーカスするだけでなく、サステナブルで環境にも配慮することを誇りとしています。
2022年に東京エディション虎ノ門の The Jade Room + Garden Terrace のシェフ・ド・キュイジーヌに就任し、日本の食文化の美しさと奥深さを称えながら、ガストロノミーへの情熱を追求し続けています。
コメント
料理の根幹には、土地、海、そして私たちが提供する一皿を紡ぐ手への静かな敬意があります。
この夏、私はふたたび石川県能登地方に焦点を当てます。
能登の生産者の方々は、一つひとつの食材に込められた深い想いと静かな情熱をあらためて教えてくれました。
彼らの手仕事と物語、そこに密接に関わる季節を称え、料理を通して皆様にお届けできることを光栄に思います。
単なる産地の紹介ではなく、私の感謝の気持ちを表すと共に、ゲストの皆様に彼らの世界を身近に感じていただく機会になりましたら幸いです。
矢田部匡且(やたべ まさかつ)氏 プロフィール
東京都出身。
2008年パークハイアット東京入社、カリフォルニアナパバレー訪問をきっかけにワインの魅力に目覚め、その後ソムリエ資格を取得。
カリフォルニアワイン専門のワインバー「ワイン蔵 Tokyo」勤務を経て、ミシュラン一つ星「ジャンジョルジュ東京」でソムリエ、ミシュラン二つ星フレンチレストラン「ピエール・ ガニェール東京」にてシェフソムリエとして勤務した後、2020年4月より現職されています。
ホテルの開業準備室から館内全てのワインマネーメントに関わられています。
休日は日本各地のワイナリー、酒蔵を巡りその土地の文化や社会的背景を造り手と言葉を交わし、生産者の思いをゲストにお届け。
その土地の食材に合わせて同郷の品質の高いワインを提案することをモットーとされています。
コメント
能登地方は、風光明媚な自然と豊かな風土に恵まれ、個性的で高品質なワインと日本酒の生産地としても注目されています。
自然と風土を活かしたブドウ栽培、寒暖差のある気候と良質な土壌がブドウ栽培に適しており、甘みと酸味のバランスが良いブドウが育ちます。
特に珠洲市や輪島市では、個性的な小規模ワイナリーがあり、海風の影響を受けてミネラル感のある独特の風味のワインが生まれます。
日本は島国でもあり各都道府県に伝統と特有の歴史文化が存在していますが、ワインにおいてもここまで土地の個性である海の風土が表現されている産地は能登の他ありません。
能登地方の恵まれた豊富な食材を活かしたジェイドルームの特別コースメニューと厳選された能登テロワールペアリングも合わせてご一緒にお楽しみください。
能登の生産者が丹精込めて作った食材と、能登地方のワインや地酒のペアリングを楽しむプロモーション。
東京エディション虎ノ門の「テロワール・能登」は、2025年6月27日~8月31日まで開催です☆