“オハナ<家族>”の絆を描いた感動の物語『リロ&スティッチ』が実写映画として登場。
公開を前に、日本版声優キャストが登壇する特別イベント「号泣上映会」が開催されました。
涙と笑顔に包まれた一夜限りの試写会の様子をレポートします。
ディズニー実写映画『リロ&スティッチ』号泣上映会
開催日:2025年6月3日(火)
ウォルト・ディズニー・ジャパンによる完全実写映画『リロ&スティッチ』の公開を目前に控え、2025年6月3日(火)、都内にて特別イベント「ハンカチ必須!号泣上映会」が開催されました。
“家族はいつもそばにいる”というメッセージを描いた本作の魅力を、豪華日本版声優キャストとともに体感する感動の上映イベントとなりました。
声優陣が登壇!作品の魅力と“泣きポイント”を語る
会場となったTOHOシネマズ 六本木ヒルズには
スティッチ役の山寺宏一さん、
ナニ役のMOMONAさん(ME:I)、
デイヴィッド役の中村海人さん(Travis Japan)が登壇。
それぞれが演じたキャラクターの見どころや、作品中の“泣きポイント”を語り、公開直前の映画への期待を高めました。
山寺宏一さん:
やはりリロとナニの姉妹の関係がその感動を呼ぶんですけれども、僕はちょっと孤独を感じたリロが星に願いをかけるようなシーンがあるんですよね。
星に願いをと言えばディスニーですよね。
どういう思いでリロが願っているのかなってことを考えると、ちょっとぐっときてしまいました。
MOMONAさん:
私が演じたナニとしてはアニメーションの方では描かれていなかった、夢だったり自己実現みたいなところもすごくリアリティに描かれているので、そういったところも夢を追っている方だったりいろいろこれからの道に迷っている方も映画を見ていただいたら共感できて涙ができるポイントかなと思います。
中村海人さん:
“泣きポイント”というと、思い出のあるものがなくなってしまうときは悲しくなっちゃうかなって思いますね。
リロとナニを囲むいろんな環境にも注目して見ていただきたいとおもいます。
サプライズゲストも登場
当日は会場にME:Iのメンバーが駆けつけ、メンバーを代表してSHIZUKUさんからご挨拶。
SHIZUKUさん:
今回私達の愛すべきリーダー・MOMONAちゃんの初舞台を見届けにサプライズでみんなで来ちゃいました!
スティッチたちオハナのような関係性を目指してこれからもMOMONAちゃんとともに全員で一緒に頑張っていきたいなって思います。
そして、リロ役の永尾柚乃さんから「オハナ<家族>」である観客に向けたビデオメッセージが上映されるサプライズも!
柚乃さんから“お姉ちゃん”と慕われるMOMONAさんへ、劇中で姉妹の絆を象徴する楽曲「アロハ・オエ」の生歌唱リクエストも寄せられ、
サプライズ登場した永尾柚乃さんと一緒にステージで披露☆
姉妹の絆を感じる歌とダンスに会場からは自然と拍手が湧き起こりました。
実写化にあたり、アニメーション版のストーリーやメッセージを最大限に尊重しつつ、新たな命を吹き込まれた本作。
家族を思うすべての人に贈る、涙と笑いに満ちたハートフル・ファンタジーは、6月6日(金)より全国の劇場で公開されます。
“オハナ”の意味を胸に刻みながら、ぜひ劇場でご覧ください。
ディズニー映画『リロ&スティッチ』作品情報
タイトル:『リロ&スティッチ』
公開日:6月6日(金)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Lilo & Stitch
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)/マイア・ケアロハ(リロ役)
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
ディズニーの『リロ&スティッチ』を実写映画化。
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。
ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。
離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。
予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく…。
ハワイのカウアイ島を舞台に、“オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。
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