マーベル・スタジオ注目の最新作にして、歴史を大きく動かすのではと噂される新チームの活躍を描いた『サンダーボルツ*』がいよいよ2025年5月2日(金)劇場公開!
『サンダーボルツ*』の公開に先駆け、現地時間4日28日(日本時間4月29日)、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催されました。
マーベル映画『サンダーボルツ*』ワールドプレミア
原題:『Thunderbolts*』
公開日:2025年5月2日(金)(US公開日:2025年5月2日)
監督:ジェイク・シュライアー(『ペーパータウン』、『BEEF/ビーフ』)
キャスト:フフローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、デヴィッド・ハーバー、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ワイアット・ラッセル、ハナ・ジョン=カーメン、オルガ・キュリレンコ
日本版声優:田村睦心、白石充、大塚明夫、藤貴子、鈴木達央、田中理恵、中村千絵、梶裕貴、伊瀬茉莉也
エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届けてきた「マーベル・スタジオ」
その注目の最新作にして、マーベル・スタジオの歴史を大きく動かすのではと噂される新チームの活躍を描いた『サンダーボルツ*』が劇場公開されます。
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新情報が解禁されるたび、SNS上でトレンド入りするなど大きな注目を集め続けてきた『サンダーボルツ*』
先日その最速上映会が開催され、早くも「1秒たりとも目が離せないくらい終始最高」「ストーリーもアクションも、何もかも大満足」と絶賛の声が続々と寄せられました。
中でも、新たに誕生する新チーム〈サンダーボルツ*〉への共感の声が大きく、「各キャラクターの魅力が余すことなく描かれていて最高!」「〈サンダーボルツ*〉全員に感情移入できて、みんな好きになる」「〈サンダーボルツ*〉の全員に共感…。感動しすぎて涙止まりませんでした!」と大きな反響を呼んでいます。
また、イギリスプレミア後には「『サンダーボルツ*』は、長らく観た中で最高のMCU映画のひとつ」(Total film)や「これは素晴らしい作品だ!視覚的に大胆で、感情に共鳴するヒーロー映画」(Empire magazine)などすでに世界で絶賛の声に溢れています。
過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉。
その誕生を描く『サンダーボルツ*』の公開に先駆け、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催されました!
会場にはフローレンス・ピュー氏、セバスチャン・スタン氏、
デヴィッド・ハーバー氏、
ワイアット・ラッセル氏、オルガ・キュリレンコ氏、
ハナ・ジョン=カーメン氏、ジュリア・ルイス=ドレイファス氏、
ルイス・プルマン氏ら主要キャスト陣が集結。
さらに製作総指揮のケヴィン・ファイギ氏やジェイク・シュライアー監督ら製作陣が華やかな装いで登場しました!
さらにスペシャルゲストとして、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(‘22)でアメリカ・チャベス役を演じたソーチー・ゴメスや“2代目ファルコン”として『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(‘25)に出演したダニー・ラミレス氏など豪華顔ぶれも一堂に集い、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に繋がる重要作の完成を盛大に祝福。
会場となったのは、劇中に登場する車両のモデルや着用衣装の展示などで『サンダーボルツ*』一色に装飾されたハリウッドの中心になるドルビー・シアターです。
歴代マーベルヒーローや、今後の活躍にも期待がかかる新チーム〈サンダーボルツ*〉をイメージした衣装に身を包んだ熱狂的なファンたちが集い、熱気に包まれる中、『サンダーボルツ*』の豪華キャスト&製作陣がカーペットに登場すると、黄色い歓声があがりました。
アベンジャーズとして活躍したブラック・ウィドウ/ナターシャの“妹”であり、ロシアの暗殺者養成機関で育ったエレーナを演じたフローレンス・ピュー氏は、華やかなパステルグリーンのドレス姿で登場。
面白いことに、映画を作っているときから“これは特別な作品になる”ってみんなが感じていたんだよね。
そして初めて完成版を観たとき、“やっぱり特別なものだ”って確信が持てた。
と裏話を明かしたピュー氏は、早くも絶賛の声が相次いでいることについて、
今ようやくそれが世の中にも伝わって、自然と話題になって、良い反応が生まれているのを聞くと、本当に満たされる気持ちになるの。
もうすぐみんなが実際にこの映画を観られると思うと、すごく嬉しいわ。
と笑顔。
そんなピュー演じるエレーナ氏は、アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ史上最強の敵・セントリーの襲来を機に、過去に悪事を犯したことのある〈超クセ者な無法者〉たちと新チーム〈サンダーボルツ*〉を結成。
アベンジャーズ亡き世界で、人生逆転を賭け悪に立ち向かっていきます――。
映画の見どころについて、ピュー氏は
“完璧なヒーローが完璧なことをする”のではなく、“ヒーローではない無法者たちが、自分の人生で起きている様々なことにダメダメながらも立ち向かっている”ところ。
と説明。
特に最初の45分間、彼らは何をするにも苦戦していて、チームとしても全然まとまってない。
でもそこが面白い。(観客たちは〈サンダーボルツ*〉に)自分の姿を重ねて見ることができるかもしれないし、彼らが暗い時期をどう乗り越えるかという部分にも共感してもらえるはず。
とも話し、メンバーそれぞれが不完全で共感しやすい存在だからこそ、チーム〈サンダーボルツ*〉は魅力的なのだとアピールしました。
また、悪の組織に洗脳され暗殺者となるも、現在は国会議員で〈サンダーボルツ*〉のまとめ役を務めることとなったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタン氏は、スタイリッシュなスーツ姿で登場。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(‘11)以降、マーベル・スタジオ作品に出演し続けてきたスタン氏は、大勢のファンたちを前に
ここにいるなんて信じられないよね。
でも、本当に楽しい時間を過ごせたし、このグループは信じられないくらい才能があって面白くて……だから、なんていうか、希望を感じてるんだ!
と笑顔。
ついに公開となる最新作については
きっと多くの人がこの映画を気に入ってくれるんじゃないかな。
ほろ苦くもあり、ワクワクもするような気持ちになる。
と期待を語ってくださいました。
そんな『サンダーボルツ*』の注目ポイントについてはピュー氏と同様、“共感”をテーマに挙げ、
『サンダーボルツ*』がこれまでと違うのは、キャラクター全員がすごく共感しやすくて、立体的で、感情をむき出しにしているところだと思うんだ。
それがこの作品の核心なんじゃないかな。
とコメント。
感情豊かな〈サンダーボルツ*〉は観客たちにシンパシーを感じさせる存在なのだと熱を込めました。
そんなチーム〈サンダーボルツ*〉だが、既にそのキャストの多くが、2026年全米公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』へ出演すると発表されています。
「アベンジャーズ」新章との繋がりに期待するファンたちに対し、スタン氏は
彼らの未来がどうなるのか、それはこれからのお楽しみだね!
と〈サンダーボルツ*〉のこれからの活躍を予感させるメッセージを贈られました。
その他、ピューら氏と共に『サンダーボルツ*』を作り上げたジェイク・シュライアー監督や、本作を含むマーベル・スタジオ全作品の製作総指揮を務める最重要人物ケヴィン・ファイギもファンたちと交流。
1日限りのプレミアムなイベントは幕を閉じました。
製作総指揮を務めたケヴィン・ファイギ氏やフローレンス・ピュー氏、セバスチャン・スタン氏ら豪華キャスト&製作陣が集結。
現地時間4日28日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されたマーベル映画『サンダーボルツ*』ワールドプレミアのレポートでした☆
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