「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」
「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」
「もしも(What if)」という豊かな想像力から生み出されるディズニー/ピクサーの名作映画たち
そんな「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー映画の世界を遊びつくす、 “体験型” 企画が大丸心斎橋店からいよいよスタート!
大人から子供まで、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の「もしも」の世界を体験出来る展覧会をを徹底レポートします!
ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界
会期:
2015年12月9日(水)から2016年1月4日(月)大丸心斎橋店 北館14階イベントホール
2016年3月25日(金)から2016年5月15日(月) テレピアホール (愛知県)
2016年8月9日(火)から2016年8月21日(日)福岡三越 9階 「三越ギャラリー」
2016年8月27日(土)~2016年9月25日(日)ラフォーレミュージアム原宿
2016年12月21日(水)から2017年1月9日(月・祝) iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川 (東京都)
2017年3月3日(金)から2017年4月23日(日) TFUギャラリー ミニ モリ (宮城県)
2017年4月28日(金)から2017年5月7日(日) 札幌コンベンションセンター
2017年9月8日(金)から2017年10月9日(月・祝) 静岡市清水文化会館(マリナート)
入場料<税込>
一般・大高生 1,200円(1,000円)/中学生以下 600円(500円) /3歳以下無料
※小学生以下の単独入場はご遠慮願います。
特別展示
「トイ・ストーリー」、「モンスターズ・インク」、 「カーズ」、「ファインディング・ニモ」とディズニー/ピクサー映画を代表する4作品の世界に入り込める特別展示。
どれも展示を鑑賞するだけではなく、その世界に入り込み、写真撮影も出来る体験型の展覧会です。
実際に劇中で使用されていたデータをもとに制作された展示物により、リアルなピクサーの世界に入り込むことができます。
トイ・ストーリー
「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」
一歩足を踏み入れると、そこはウッディたちの住むおもちゃたちの世界
今年、公開20周年を迎えた「トイ・ストーリー」の世界を振り返る冒険へと出発です!
ゲストはオモチャたちと同じ大きさに。
ウッディやバズたちの今までの冒険を振り返る大きなスクラップブックの数々をオモチャたちと一緒に体験していける特別展示です。
まず、目に入るのはアンディの部屋
ウッディやバズたちと過ごした思い出の写真やアンディの描いた絵が所狭しと飾られています。
アンディの部屋のおもたちゃたちも勢ぞろい
ミスターポテトヘッド、スリンキー、ハム、レックスとの思い出の写真の数々
レックスの楽しんでいたゲーム機のコントローラーも飾られています。
次はバズ・ライトイヤー、エイリアン(リトルグリーンメン)、グリーンアミーメンとの思い出のスクラップブック
バズの入っていた宇宙船型おもちゃのパッケージや、エイリアンのいたロケット型クレーンゲーム
また、偵察に出ているグリーンアーミーメンたちの写真がとじられています。
おもちゃの大きさになったゲストはバズと記念撮影もできます。
トイ・ストーリー1のシドとトイストーリー2のアルとヴィランズ(悪役)たちのスクラップブックも。
シドの部屋にはバズに取り付けて飛ばそうとしたロケット花火の展示
ウッディを盗んで高く売り飛ばそうとしたアルのお店(アルズトイバーン)にはスナック菓子も落ちています。
次はトイ・ストーリーの主人公ウッディコーナー
かつてウッディが主人公をつとめていたテレビ番組「ウッディズ・ラウンドアップ」の写真がスクラップされています。
ウッディの他に、カウガールのジェシー、愛馬のブルズアイの姿も。
ウッディと記念撮影もできます。
足元にはウッディデザインのヨーヨーも。
紐を引くとしゃべるカウボーイのおもちゃのウッディ
その台詞のひとつ
「俺のブーツにゃガラガラヘビ」(”There's a snake in my boot!”)
を再現したディスプレイ。
トイ・ストーリー3の舞台サニーサイド保育園のおもちゃたちのスクラップブック
ロッツォ・ハグベア、チャターフォンをはじめ、サニーサイド保育園にいたおもちゃたちの写真が展示されています。
最後はトイ・ストーリー3に登場するボニーのお部屋のスクラップブック
バターカップ、ドーリー、ミスターブリックルパンツ、トリクシー、お豆三兄妹といったウッディたちの新しいお友達の写真やボニーの描いた絵が飾られています。
ボニーの作ったマントなども注目です!
ディズニーファンのためのスペシャルイベント「D23 EXPO Japan」でも展示されていた「トイ・ストーリー」の世界に入り込める特別展示。
ピクサー社から提供されたデータを使用し、徹底的に再現されたディスプレイは必見です!
次のモンスターズ・インクの展示からは初公開の展示になります。
モンスターズ・インク
「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」
を再現したモンスターズ・インクの特別展示
まずは主人公のサリーとマイクが出迎えてくれます。
ブーの部屋へとつながるドアの前に立って一緒に記念撮影もできます。
大きくてふわふわとしたサリーと
マイク・ワゾウスキと囲まれて、モンスターズ・インクの世界に入り込んだ気分になれます。
モンスターズ・インク社に貼り出されている月間表彰のフォトスポット
展覧会をお母さんたちと一緒に体験しに来たユイちゃん
モンスターズ・インク社のヘルメットも貸し出されているので、ブーと一緒に記念撮影を楽しんでくれました。
モンスターズ・インクのクライマックスシーン
たくさんのドアと飛び移るシーンを体験出来るフォトスポット
ドアに抱きつき移動しているようなトリックアートのような記念撮影が体験できます。
モンスターたちの世界に入り込んでしまったブーのモンスター変身セットのディスプレイ
ウロコのようなつくりなど、ディティールにこだわった展示です。
モンスターズ・インク最後のフォトスポットはランドール
目の前にある6つのブロックを動かすと、ランドールがその柄に変身するディスプレイ
ぜひ、会場で体験してみてください!
カーズ
「もしも、クルマたちだけの世界があったら。」
という世界を体験出来るカーズの特別展示
ピクサー創設メンバーであり、アカデミー賞受賞監督でもあるジョン・ラセターがもっとも思い入れのある作品であるかもしれない「カーズ」
そんなジョン・ラセターが思いを描いた車たちだけの世界に入り込めます。
ラジエーター・スプリングスの車たちが勢ぞろいのフォトスポット
お母さんと一緒にマックィーンのお洋服でカーズの仲間たちと記念撮影をしてくれたサクマくん。
たくさんの車に囲まれうれしそうです。
フォトスポットで一緒に写真を撮れる車たちの紹介プレートもあります。
お気に入りのカーズを探してみてください!
ファインディング・ニモ
「もしも、1匹の小さなサカナが息子を探す大冒険へと出発したら。」
という世界を体験出来る「ファインディング・ニモ」の特別展示
2016年公開予定の新作「ファンディング・ドリー」でも活躍が予想されるマーリン、ニモ、ドリーと一緒に写真が撮れるフォトスポット
3Dで再現された3匹と同じ世界にはいって記念撮影ができます。
ファインディング・ニモの世界ではたくさんの体験型フォトスポットを用意
ダイバーの網に入って記念撮影
水槽の中でダーラの恐怖を体験もできます。
水槽に映り込んだタンクギャングの仲間たちの姿など驚きの再現度です。
また、ホオジロザメのブルースに食べられてみたり、
ペリカンのナイデルのお口にはいって記念撮影も可能です。
開催記念限定グッズ販売
会場では、ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界の開催を記念した限定グッズの販売コーナー。
タカラトミーのぬいぐるみシリーズ「ビーンズコレクション」のニモ・ドリー 各税込1,296円
TOY STORY マグ各税込1,404円
トートバッグ 各税込2,376円
メガネケース (NEMO・CARS・TOYSTORY・MONSTERS INC) 各税込1,728円
カンバッチ (TOYSTORY・ボール TOYSTORY・MONSTERS INC・ニモ NEMO・マックイーン CARS) 各税込432円
など会場限定販売のオリジナルデザインのアイテムが約300種販売されています。
D23 開催記念グッズ
また、2015年11月6日から8日まで開催されたディズニー究極のファンイベント「D23 Expo Japan 2015」会場にて先行販売された「D23 開催記念グッズ」の特別販売コーナーも設置。
他にも、ピクサー作品の市販グッズもあわせ、1000以上のアイテムが販売されています。
販売グッズについては後ほど詳しく紹介します。
ただ展示を鑑賞するだけではなく、ディズニー/ピクサーの世界を体験出来る展覧会。
今後、全国を巡回予定。
ぜひ、ピクサーの作り出した「もしも」の世界に遊びに来てみてください。
ディズニーピクサーの世界を遊び尽くす!ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界徹底レポートでした。
東京での開催も決定しました!
主催:「ピクサー アドベンチャー」大阪会場 実行委員会
協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© Disney © Disney/Pixar