2016年5月31日でクローズが決定しているユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の累計体験者数が6,000万人を突破しました。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の累計体験者が6,000万人突破
5月11日(水)12時53分頃、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の建物内にあるフューチャー・テクノロジー研究所で23人のゲストが6000万人目のタイムトラベラーであることがアナウンス。
告げられたゲストは歓喜し、建物内には大きな拍手が沸き起こりました。
ドクの作ったデロリアンに乗り込み、タイムトラベルを楽しんだ後に行われたのは、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』6,000万人突破セレモニー」
セレモニーにはデロリアンからドク博士がサプライズ登場し、記念撮影を行いました。
6000万人目となった男性は、
「バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク・ブラウン博士になりたくて大学も工学部に行って今も研究しています。
10年前ぐらいにパークに来たときは、時間がなくて乗れなくて、ずっと乗りたいと思っていました。
初めての乗車で奇跡的にこの瞬間に立ち会えて一生の思い出です。嬉しくて言葉が出ないです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』は大興奮で、感動して泣いてしまいました。
好きすぎて普段からずっとマーティの服装をしています。
この思い出のお陰で、もっとバック・トゥ・ザ・フューチャーが好きになると思います」
とコメント。
同じく、6000万人目となった女性は、
「今月で終わると聞いて遊びにきました。
たまたまだけど立ち会えて本当に嬉しかった。
今日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』に乗るためにバック・トゥ・ザ・フューチャーのTシャツをお揃いで買ってきました。
なくなってしまうのは本当に寂しいです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』ありがとう」
と複雑な心境を明らかにしてくれました。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドさよならキャンペーン」実施中
2016年4月29日(金)~5月31日(火)の期間、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドさよならキャンペーン」を開催中。
「さよならドク!ファイナル・グリーティング」と題し、デロリアンを開発したドク・ブラウンがパーク内でグリーティング。
一緒に写真撮影などを楽しむことができます・
そのほか、パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的にした「チャリティーオークション」を実施。
「デジタル時計」、「次元移動装置(レプリカ)」などのアトラクション関連グッズが出品され、5月10日時点の落札・入札合計額が約290万にまで到達しました。
5月16日(月)からは、目玉商品となる「実物大“デロリアン(レプリカ)”」の入札が開始されます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドさよならキャンペーン」詳細は以下の記事へ
長年愛されてきたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、2016年5月31日で終了です。