春になると慣れない新生活や環境の変化でストレスをためがち。そんななか便秘薬の原料である酸化マグネシウムの製造から最終医薬品の製造・販売まで一貫して行っているマグミット製薬株式会社は2024年2月1日、OTC医薬品便秘薬「マグミット®K」を新発売しました！
マグミット製薬 非刺激性OTC 医薬品便秘薬「マグミット®K」
便秘によって年間122万円も労働生産性の損失が！
そもそも医薬品には用法や容量が異なる2つの種類があり、医師が診断した上で処方箋に基づいて服用する医療用医薬品と、薬局などで自己判断のもと買えるOCT医薬品があります。今回新発売された「マグミット®K」は医師の処方箋なしで薬局やドラッグストアで購入できるOCT医薬品です。
これまで医療用医薬品を展開していた同社が、今回OCT医薬品市場に参入することに。「マグミット®K」発売発表会でその背景について「”プレゼンティズム“の問題がある」とマグミット製薬株式会社代表取締役副社長の上田勝哉さんは話しました。
”プレゼンティズム”とは疾病就業という意味で、出勤していても健康状態の問題で業務効率が落ちている状況を指します。
便秘は多くの健康上の問題を引き起こす一方で他人に相談したり仕事を休んだりしにくいもの。
しかし心身に不調をきたしながら仕事をすることで健康悪化や生産性低下を招いてしまうといいます。
実際に2019年に行われた米国消火器病学会における兵庫医科大学チームの発表によると、慢性便秘症の人は年間122万円の労働生産性の損失があるという研究結果も出ています。
腸内に水分を集めてスムーズな排便を促す「マグミット®K」
また便秘に悩む人は全国で約1,500人と推計されている一方で、解消法として病院に通院したり処方薬を使用したりする人は約2割にとどまるという調査結果も。
便秘をセルフメディケーションでも対処できるように、このたび全国の薬局、薬店、ドラッグストアで気軽に購入できる「マグミット®K」の販売に至りました。
1日1回、寝る前の服用で翌朝のスムーズなお通じを促してくれる「マグミット®K」。
また頭が重い、肌荒れや吹き出物、食欲不振、腹部膨満感など便秘に伴う症状の緩和も期待できます。おなかが痛くなりにくく、配合されている酸化マグネシウムによって腸内に水分を集めて便をほどよく柔らかくしてくれる非刺激性というのも特徴です。
サンリオの人気キャラ「シナモロール」とのコラボも！
また今回の「マグミット®K」新発売に際し、サンリオの人気キャラクター「シナモロール」とのコラボも実現しました。
人懐っこく、人に寄り添って癒しを与えてくれる「シナモロール」のように、「マグミット®K」も人に寄り添う医薬品になってほしいという願いを込めているそうです。
慢性的な便秘に悩んでいる人はもちろん、新生活や環境の変化によるストレスで便秘を引き起こしやすい人におすすめしたい「マグミット®K」。ぜひお近くの薬局やドラッグストアで手に取ってみてください！
「マグミット®K」発売発表会
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