2023年、創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作品『ウィッシュ』
これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる『ウィッシュ』は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品です。
2023年12月8日(金)大阪・TOHOシネマズ梅田にて、『ウィッシュ』の大阪プレミアが行われ、主人公アーシャ役の日本版声優を務める生田絵梨花さんが登壇!
劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を映画館で初めて生歌唱しました。
ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』大阪プレミア舞台挨拶
2023年、創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニー。
その記念作となるアニメーション最新作が、2023年12月15日(金)より劇場公開となる映画『ウィッシュ』
これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる『ウィッシュ』は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品です。
2023年12月8日(金)大阪・TOHOシネマズ梅田にて、『ウィッシュ』の大阪プレミアが行われ、主人公アーシャ役の日本版声優を務める生田絵梨花さんが登壇。
劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を映画館で初めて生歌唱しました。
アーシャをイメージしたラベンダーカラーの華やかなドレスに身を包んだ生田さんが登場すると、会場を埋め尽くす約700人の観客からの割れんばかりの拍手が。
1スクリーンのキャパシティとしては日本一となる劇場の客席を前に「凄く大きな映画館ですね。すごい迫力です!」と驚きが隠せない様子。
まずは「主人公アーシャの日本版声優を務めております、生田絵梨花です。本日はよろしくお願いします。」と丁寧にご挨拶。
映画の公開がいよいよ1週間後に迫る中、大阪プレミアに登壇したことについて、「ドキドキでいっぱいですが、最近“あの曲いいよね”や“楽しみにしてるね”とよく周りの人たちに言って頂けるので、いち早く皆さんに届いてほしいという気持ちです!」と公開を楽しみにしている様子。
完成した作品を見た生田さんは「自分が声を吹き込んでいるので最初は緊張していましたが、途中からはそれを忘れてしまうぐらい作品にのめり込んでいて、感動しました」と作品をアピール。
また、主人公の“アーシャ”については「まっすぐで優しくて、周りを巻き込んでしまうほどの熱い想いを持っていて、でもお茶目な一面も持っている子なので、親近感を持てるキャラクターだと思います」と魅力を語ります。
さらに主人公アーシャの願いに応え、空から舞い降りた願い星“スター“が、実は世界から愛され続けている“ミッキーマウス”から着想を得たキャラクターであることに触れ、「スターがいつも見守ってくれていると感じられるんですが、ということはミッキーが、ディズニー作品がいつもそばで見守ってくれていると思うと胸が熱くなりました」とディズニー愛にあふれるコメントも。
「大阪・光の饗宴2023」のイルミネーション点灯式以来の大阪となった生田さんは、映画のテーマ“願い”にちなみ大阪で叶えたい願いについて聞かれると、「関西弁に憧れがあって、喋れるようになりたいです」と関西の観客のハートをわしづかみする回答。
さらに「大阪の皆さんに教えてほしいんよ。喋りたいねんけど、これであってるかい?」とキュートな関西弁を披露すると、会場全体が大盛り上がりとなった。
生田さんが劇中で歌う「ウィッシュ~この願い~」は、どんな願いも叶う王国で、魔法で願いをかなえてくれるはずの王様が、実はみんなの願いを支配していたという、王国の真実をただひとり知ってしまったアーシャが「みんなの願いを取り戻したい」と夜空に向かって強く星に願うシーンで歌われる重要な楽曲。
「最初は迷いや不安があったが、この曲を経て心情が大きく変化していくので、“あきらめることはない”に強い思いを込めて歌っています」と語ります。
そんな生田さんの思いが詰まった歌詞“あきらめることはない”の振り付けに注目が集まっており、上手く踊るポイントについて聞かれると、「3回のサビがあるんですけど、だんだん強くなっていくのが大事だと思うので、最後はもう、思いきり振りかぶって落とすのがコツになります!」とコメント。
その流れでMCから大阪のファンの“願い(ウィッシュ)”としてぜひ“あきらめることはない”の振り付けを含めた生歌唱をリクエストされた生田さん。
「みんなが聞きたいんやったらええで。ほな歌いましょか!」とまさかの関西弁で快諾!
会場中が生田の大きなサービス精神に大喜びで、生歌唱を求める大きな拍手に包まれました。
そのままサプライズで披露した劇中歌「ウィッシュ~この願い~」の生歌唱。
生田さんの繊細且つパワフルな歌声と、熱い想いが詰まったパフォーマンスに、会場は力強い一体感が生まれ、『ウィッシュ』の世界の中がそのまま現れたかのような感動に包まれました。
生田さんのパフォーマンスもどんどんと力強くなり、アーシャの心優しさと彼女の芯の強さの両方を見事に体現した圧巻のステージに、大喝采の拍手が鳴り響きました。
熱気がまだ冷めない会場を前に、歌い終えた生田さんは、「これからの上映を楽しみにしてもらっている空気感と、一生懸命届けたいという強いパワーが充満していて、すごく楽しいひとときでした!」とコメント。
最後に「願いを信じる大切さを感じましたし、この作品が皆さんの支えになる作品になればいいなと思います」とメッセージを送り、温かい拍手に包まれながらイベントは終了しました。
ディズニー100周年の歴史の集大成であり、これからの100年の行き先を指し示す特別な作品『ウィッシュ』
2023年12月15日より公開です。
ディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』作品概要
監督:クリス・バック『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、ファウン・ヴィーラスンソーン『アナと雪の女王』『ズートピア』
脚本:ジェニファー・リー『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』
音楽:ジュリア・マイケルズ『シュガー・ラッシュ:オンライン』
製作:ピーター・デル・ヴェッコ『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、フアン・パブロ・レイジェス『アナと雪の女王2』『ミラベルと魔法だらけの家』
声の出演:生田絵梨花(アーシャ)、福山雅治(マグニフィコ王)
原題:WISH
全米公開:2023年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
100年のすべてが、この物語に―
世紀のドラマティック・ミュージカルが誕生。
願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。
だが、すべての願いは魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。
みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、 願い星のスター。
空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。
「願いが、私を強くする」── 願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは・・・?
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