ウォルト・ディズニー・ジャパンは、時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの名作8作品を全国100か所の映画館で上映する特別イベント、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を10月の毎週土日限定で開催!
2023年9月24日(日)に開幕直前イベントが行われました。
イベントには「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」に加え、松たか子さん、山寺宏一さんも登場!
当日の様子をレポートしていきます。
『ディズニー100フィルム・フェスティバル』開幕直前イベント
開催日:2023年9月24日(日)
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2023年10月16日(月)に創立100周年を迎えるにあたり、時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を、全国100か所の映画館で上映する特別イベント、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を10月の毎週土日限定で開催。
2023年9月24日(日)に開幕直前イベントが開催され、松たか子さん、山寺宏一さんが登壇。
「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」もサプライズで登場しました!
ミッキーマウス
MCの呼び込みで、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」が登場!
100周年を一緒にお祝いするため、ディズニー100を象徴するプラチナカラーのコスチュームをまとった姿。
ミニーマウス
「ミニーマウス」もキラキラのドレス。
「ミッキーマウス」と一緒に客席でご挨拶しながらステージに登場しました。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 目黒敦さん
続いて、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 バイスプレジデント&ゼネラルマネージャー目黒敦さん、そして、松たか子さん、山寺宏一さんが登場!
「全世界の皆様にディズニーを愛してくれてありがとうという感謝を表現するためのフェスティバルです。この瞬間をみなさんと共有できたことを大変嬉しく思います。」
世代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの魅力や思い出などについて、目黒さんから質問を投げかけトークセッションが行われました。
松たか子さん
社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』シリーズでエルサの日本語吹替声優を務めた松たか子さん。
「アナと雪の女王を通して素晴らしい方々と出会うことができました。ありがとうございます。」
ディズニーアニメーションの魅力について:
ディズニー映画は見た人の心を動す力があると思います。
それはディズニー映画ならではの魅力、魔法なんじゃないかな。
ディズニーに仕事として向き合う時の気持ち:
修行の山に籠もるような・・・レコーディング中はスタッフがガラス張りの部屋の向こうにいるのですが、振り向けないくらい、山ごもりのような、覚悟して挑まないといけない、挑戦的なお仕事でした。
ディズニーアニメーション作品について印象深いセリフ・ふとしたときに思い出させるキャラクター・心に残っているもの:
いろいろ考えたのですが、雪だるまのオラフの言葉。
アナにむけた「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」という言葉です。
無邪気なオラフから、本質的な言葉が聞けて、優しい気持ちになれました。
山寺宏一さん
ドナルドダックをはじめ、『アラジン』のジーニー、『リロ&スティッチ』のスティッチなど、数々のキャラクターの日本語吹替声優を務めてきた山寺宏一さんも登壇。
「この100周年という節目のイベントに参加できたことを感謝しています。この映画祭はもちろん、ディズニープラスでも山寺宏一の参加作品を楽しんでください!」
ディズニーアニメーションの魅力:
圧倒的なクオリティや、人類みんなが楽しめる面白さ。
最新のテクノロジーを使っていながらも、人が作っている温かみの感じられる作品ばかりだと思います。
ディズニーに仕事として向き合う時の気持ち:
とても光栄だと感じています。その反面、すごいプレッシャーでもあります。
オリジナルのキャストの方を日本語版として携わるということはこのまま歴史に残るということ。
毎回心して挑んでいます。
ディズニーアニメーション作品について印象深いセリフ・ふとしたときに思い出させるキャラクター・心に残っているもの:
『アラジン』での「どんな魔法もどんな宝物も自由にはかなわない」というジーニーのセリフです。
ランプの精である自分についていったものなのですが、人間は何物にも抑圧されるべきでない、自分で決めていくものだと思うんですけど、自分で自信を規制してしまうこともあるかと思うんです。
そんなときにこのセリフと思い出すと、「自由でいいんだよ」と、ジーニーがそばにいるような気持ちになれます。
最後に、登壇者のみなさんでこれからのディズニーの100年について、「夢と魔法と○○」と一言で表現。
目黒敦さんは、「夢と魔法と感動」
松たか子さんは「夢と魔法と勇気」
「ほんのちょっとの勇気で扉は開けるということを、多くのプリンセスから学びました。」
山寺宏一さんは「夢と魔法と平和の象徴」
「鳩が平和のシンボルと言われているように、ディズニーも平和のシンボルのような存在になってほしいですね」
『アナと雪の女王』特別上映
イベントでは、『ディズニー100フィルム・フェスティバル』の初日に上映される『アナと雪の女王』の特別上映を実施。
事前抽選で当選した一般観覧160名と一緒に、時代を超えて愛されるディズニーの物語を分かち合いました。
ディズニー100フィルム・フェスティバル
100年に一度しかないこの瞬間に、映画館の大スクリーンでディズニー作品を楽しむことができる『ディズニー100フィルム・フェスティバル』
ディズニー創立100周年を記念して、全国100か所の映画館で特別上映イベント。
上映されるのは、これまでにディズニーがお届けしてきた長編アニメーション作品全61作品の中から、時代を超えて愛され続ける8つの物語です。
社会現象を巻き起こし、アカデミー賞長編アニメーション賞、主題歌賞をディズニー初W受賞した『アナと雪の女王』(10月7日(土)上映)
サンフランシスコと東京を融合させた架空の街サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』(10月8日(日)上映)
数々の名シーンと共に時代を超えて愛されるプリンセスストーリー『シンデレラ』(10月14日(土)上映)
海に愛された少女が自分の心の声に従って進むべき道を見出す物語『モアナと伝説の海』(10月15日(日)上映)
ディズニーらしいミュージカル・アニメーションで、ディズニー・アニメーション“第2の黄金期”の幕開けとなった『リトル・マーメイド』(10月21日(土)上映)
動物たちが人間のように暮らす世界の物語『ズートピア』(10月22日(日)上映)
ディズニー・アニメーション第50作の記念作品で“伝統”と“新しさ”の融合を目指した『塔の上のラプンツェル』(10月28日(土)上映)
クラシック音楽とアニメーションを融合したウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』(10月29日(日)上映)
※『ファンタジア』のみ2D字幕版、他はすべて2D吹替版での上映
各作品の上映に「ディズニー100フィルム・フェスティバルオリジナル・アクリルスタンド」付。
※各上映回、チケットをお持ちのご鑑賞のお客様、お一人様につき一個のアクリルスタンドをご入場時にお渡し致します。
※お一人様につき複数枚のチケットに対し、複数個をお渡しすることはできません。
「ミッキーマウス」、「ミニーマウス」、松たか子さん、山寺宏一さんが登壇し、開幕をお祝い!
『ディズニー100フィルム・フェスティバル』開幕直前イベントのレポートでした。
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