映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的な大ヒットと日本での劇場公開を記念し、豪華声優陣とアンバサダーが登壇するイベントを開催!
2023年5月9日に開催された公開記念舞台挨拶の様子を紹介していきます。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念舞台挨拶
現在全世界で大ヒット中の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
世界的な大ヒットと日本での劇場公開を記念し、豪華声優陣とアンバサダーが登壇するイベントが開催されました!
イベントにはマリオ役の宮野真守さん、ルイージ役の畠中祐さん、ピーチ役の志田有彩さん、クッパ役の三宅健太さん、キノピオ役の関智一さん、ドンキーコング役の武田幸史さんが登壇。
日本語版吹替声優の皆さんが一堂に集まるのはこれが初のイベントです!
マリオ役/宮野真守さん
マリオ役の宮野真守さん。
「日本での反応はどうなるかなと気になっていたんですが、大ヒットしてとても嬉しく思っています。
MX4Dはマリオとぴったりだなと思いました。まさにアトラクションのような展開が起きるんですが、マリオがちょっと失敗する度に椅子がドン!ドン!と動いてすごい迫力でした!
最初に台本をいただいたときに日本の方が見てリアルタイムで楽しめるセリフも多く、とてもワードセンスがあるなと感じました。」
ルイージ役/畠中祐さん
ルイージ役の畠中祐さん。
今回のアフレコは全員同時にアフレコを行えたということで
「マリオの後ろ姿を見ながらだったり、隣にいてくれたり、全編を通してみんなで一致団結して一体感で取り組みました。楽しかったです!
ルイージはお兄ちゃんにずっとヒーローであってほしいという思いがあるので、そういう思いはありったけのマリオへの思いを込めて演じました」
ピーチ役/志田有彩さん
ピーチ役の志田有彩さん。
今回はピーチ姫が大活躍するということで「ゲーム上ではピーチ姫は助けてもらうイメージが強いと思うんですけど、ひと味違ったピーチ姫が全編にわたって繰り広げられています。お姫様らしいところがあれば、いろんなピーチを見ることができるんです。ピーチ姫だけがいろんな衣装を着ていて、そこも見どころです!」
クッパ役/三宅健太さん
クッパ役は三宅健太さん。
「クッパは誰もが知るラスボスじゃないですか。でも力一辺倒でやるわけにはいかず、苦労しているわけなんですが・・・。収録の際には“とにかくピーチだけを見ていてくれ”とオーダーを受けていたので、とにかくピーチ一筋でいきました。ピーチが好きすぎでちょっとお茶目な一面も垣間見えるので、怖いクッパとかわいいクッパ、どっちも楽しんでください。」
キノピオ役/関智一さん
キノピオ役は関智一さん。
「スタッフみんながとにかくスーパーマリオを大事にしている思いが伝わってきました。製作の皆さんが考えているピノキオ像を自分に伝えようとするのがしっかりわかりました。実は16−7歳くらいの設定なんだそうで、幼くなりすぎないように演じています」
ドンキーコング役/武田幸史さん
ドンキーコング役は武田幸史さん。
「パワフルなのに子どもっぽく、短気なところのあるキャラクターです。でもそのままだと、怖いキャラクターになってしまうということで、これからも長く愛されるドンキーコングになるように演じてほしいと音響監督さんと話しあいました」
アンバサダー 西野七瀬さん
さらに、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のアンバサダーを務める西野七瀬さんも会場に駆けつけ、大ヒットをお祝いしました。
「こういった人気の作品に携わることができて本当に幸せです!マリオのゲームのサントラを聞いたり、鼻歌を歌って元気をもらっています。はじめて観る方はもちろん、リピートをしても新しい発見があると思います。楽しんでください」
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、全国劇場にて大ヒット公開中です。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』作品概要
【STORY】ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。はなればなれになってしまった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう。
脚本:マシュー・フォーゲル
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂代表取締役フェロー)
日本語版吹替声優:(マリオ) 宮野真守、 (ピーチ姫)志田有彩、 (ルイージ)畠中祐、 (クッパ)三宅健太、 (キノピオ)関智一、(ドンキーコング)武田幸史
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