『ボス・ベイビー』や『シュレック』のユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションの最新作『バッドガイズ』
世界中で指名手配される伝説の怪盗集団を主人公にしたスタイリッシュでチャーミングなアニメーション・ムービーです。
2022年10月7日の日本公開を直前に控えた9月25日、学生に向けた試写会イベントを開催!
日本語版吹き替えに参加した尾上松也さん、ファーストサマーウイカさんが、会場に集まった約50名の高校生・大学生からの様々な人生相談や質問に応じました。
映画『バッドガイズ』公開記念学生試写会イベント
開催日:2022年9月25日(日)
2022年10月7日の日本公開を直前に控えた9月25日、学生に向けた試写会イベントを開催!
イベントに登場したのは、泣く子も黙る天才的“スリ”のミスター・ウルフの声を演じる歌舞伎界の若手花形役者・尾上松也さんと、
“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラの声を演じるマルチな才能を発揮し舌鋒鋭いキャラクターでも人気のファーストサマーウイカさん。
ファーストサマーウイカさんは、「日本語吹き替え版を担当するにあたって、まず本国のオーディションがあって。そして、なんなら取り終えた後にやり直しもあるんですね。」と裏話を明かし、
松也さんは「長田さんに至っては、本当に役に入り込んでいて。あそこまで声色を変えられると、もはや長田さんである必要ってないんじゃないかと思うくらい」と重ねます。
尾上松也さんとファーストサマーウイカさんは、頼れる兄貴、姉貴として、会場に集まった約50名の高校生と大学生らの様々な人生相談や質問に答えていくというこのイベント。
夢や目標がないと悩む高校1年生に対し、尾上さんは
「僕の場合は歌舞伎があったから目標が定まっていたかというとそうではなくて。
5歳の頃から歌舞伎をやっていたけど、中学生の3年間は歌舞伎から離れていました。
ハリウッドを目指したいと思っていたからなんですが、その際に「日本の伝統芸能“歌舞伎”をやっていました」といえば面白いんじゃないかと思って歌舞伎に戻ったわけなんですが、そうしたらやっぱり歌舞伎が好きな自分に気づいたんですね。
職業を決めることが夢・目標ではなくて、それがまだ定まっていないなら、それをチャンスとしていろんなことに挑戦してほしいと思います。」
と激励。
吹奏楽で打楽器をやっているという高校生からの「部活と勉強との両立が難しい」というお悩みについて、
「僕は勉強ができないほうだったのですが、もし、吹奏楽の打楽器の道を究めたかったら・・・勉強なんでしなくていいぜ!やりたいことやっちゃえよ!」と<ワル>なコメントをした尾上さんに対して、
ファーストサマーウイカさんは「でも打楽器はほんの一握りしか食えないからね!」と冗談交じりに言いつつ、
「今日のような朝からの試写会に参加できるっていうのは、きっと怠惰じゃないから。頑張れ!」とエールを送りました。
<ワル>のレッテルを貼られながらも、仲間を大切にしているバッドガイズ、それぞれの役柄に感じることや自身の経験を踏まえて「華麗に」回答してくださいました☆
映画『バッドガイズ』作品情報
公開日:2022年10月7日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
監督:ピエール・ペリフェル
タイトル:バッドガイズ(原題:The Bad Guys)
配給:東宝東和、ギャガ
「ワルをやるなら思いきり」を合言葉に、次々とハデな盗みを成功させてきた怪盗集団<バッドガイズ>。
“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは、“金庫破り”のスネーク、“変装の達人”シャーク、“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラだ。
お尋ね者の5人組が次に狙うのは、名立たる強盗たちも奪えなかった伝説のお宝『黄金のイルカ』
国立美術館で開催されるパーティに潜り込み、大胆な作戦でイルカを手に入れる――も、あと一歩のところで大失敗、逮捕されてしまう!
そして、街の名士であるマーマレード教授の指導のもと、<バッドガイズ>を<グッドガイズ>に変えるというまさかの実験が行われることに。
知事と警官の監視の中、ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろむバッドガイズ。
しかし、そんな彼らの知らないところで、さらなる巨悪が密かに動き始めていた――
-
『ボス・ベイビー』に続くドリームワークス新シリーズ!映画『バッドガイズ』
続きを見る
© 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.