緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった「鋼の錬金術師」
『復讐者スカー』に続き、完結編二部作の後編『最後の錬成』が2022年6月24日(金)より公開されました。
そんな映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』と荒川弘先生による原作コミックのコラボレーションが実現!
劇中キャラクターが収められたPV映像を紹介していきます☆
映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』
2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画「鋼の錬金術師」
2021年に連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画の公開が決定。
そんな「鋼の錬金術師」完結編二部作の後編『最後の錬成』が6月24 日(金)に全国公開されました。
また『最後の錬成』の公開を記念して、原作コミックとコラボレーションしたPVを公開!
原作者・荒川弘先生のコメントとあわせて紹介していきます☆
映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』と原作がコラボしたPV映像では、原作でもお馴染みの、
「エドワード・エルリック」の「立てよド三流!」「ちょっと行ってくるわ、鋼の錬金術師、最後の錬成な!!」
「キング・ブラッドレイ」が放つ「私の城に入るのに、裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」
「ヴァン・ホーエンハイム」がホムンクルスの「プライド」に向かって言う「俺の息子をバカにするな。」
「オリヴィエ・ミラ・アームストロング」の「事が終えた時には英雄になっているかもしれんぞ。」
といった名台詞の数々が見られます。
さらに、心理の扉の前で鎧の姿をした「アルフォンス・エルリック」と人間の姿をした「アルフォンス・エルリック」が握手するシーンや、
クライマックスに向けて若い姿をした“お父様”と戦う「エドワード・エルリック」の姿、
そして、最後の錬成に向かう「エドワード・エルリック」の姿などの本編映像が原作カットと共に収められています。
『最後の錬成』を鑑賞した原作の荒川弘先生は
「山田君は見ている途中から山田涼介という名前がどっかに飛んで行ってしまうくらいエドでびっくりしました。
体のつくりから仕草すべてが、エドそのものでした。
クライマックスのシーンは完璧の一言。
若かりしホーエンハイムの全部諦めているような表情や、若いお父様のムキムキ具合がエドとはまた違って、一人三役を演じ分ける山田くんの役作りは本当に凄かったです。
原作にこんなに忠実に作り込んでくれて。ありがたいですね。」
と、山田涼介さんの役者魂によって作り上げられた驚異の15キロ増量の“お父様”の姿にも驚きのコメントを寄せています。
そして、
「ラストはいつあのセリフを言うのかニヤニヤしながら見ていました。
気持ちよく見届けることができました!」
と、最後まで自身の描いた原作の物語とリンクさせて本作を楽しむことができたと語ってくださいました☆
いち原作ファンである主演の山田涼介さんをはじめとするキャストとスタッフ陣による、原作へのリスペクト満載の映画『鋼の錬金術師』シリーズ。
原作の最終話までを描く完結編二部作、その後編『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は、2022年6月24日(金)より全国公開中です☆
©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会