ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともに、ニューヨークから来日したヴォーカリストたちと、フルオーケストラによる演奏でお贈りする、大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック」
毎年5月・6月に開催される“春の音楽祭”は、ディズニーの初期作品から最新作まで、選りすぐりの多彩な楽曲を、“ダイジェスト版(GALA)”で楽しめると人気のコンサートです。
今年の「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭」は、2017年5月25日から6月4日にかけて東急シアターオーブにて全11公演開催されます。
公演日時によって、“プログラムA”と“プログラムB”の2つのバリエーションがあり、『モアナと伝説の海』、『ズートピア』そして誰もが知っている名曲の数々が登場!
指揮・編曲のブラッド・ケリー氏曰はく“プログラムAもプログラムBも聴きどころ満載で、ぜひ両方見ていただきたい。今までで、最も濃く挑戦的なプログラム”となっています。
ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2017
開催期間:2017年5月25日から6月4日まで
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
「ディズニー・オン・クラシック」は、 ディズニーの名曲の数々を、 オーケストラの演奏と、 NYブロードウェイなどで活躍するヴォーカリストの歌声でお贈りする大人のための音楽会です。
「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭」3回目の開催となる今年は、不朽の名作『メリー・ポピンズ』から、アラン・メンケン作曲の傑作『ノートルダムの鐘』や『ポカホンタス』、また、新作『モアナと伝説の海』といった作品から構成されたプログラム。(『ポカホンタス』の演奏はプログラムB公演のみ。)
パークからは、東京ディズニーシー®で大人気の壮大なナイトエンターテイメント「ファンタズミック!」が演奏されます。(「ファンタズミック!」の演奏はプログラムA公演のみ。)
指揮には、東京ディズニーシー®の「ミスティックリズム」や「アンコール!」などの楽曲も手掛けられた、ブラッド・ケリー氏。
ナビゲーターには、映画『アラジン』でジャスミンの日本語版キャラクターボイスを担当された、麻生かほ里さんが登場します。
ブラッド・ケリー氏は「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会」の第1回目(2002年)よりタクトをとり、麻生かほ里さんは2015年より「ディズニー・オン・クラシック〜春の音楽祭」のナビゲーターを務めています。
第1部
第1部は、“プログラムA”、“プログラムB”ともに、アカデミー賞®「長編アニメ映画賞」受賞作『ズートピア』の「トライ・エヴリシング」から元気よくスタートします。
トライ・エヴリシング/『ズートピア』 <“プログラムA”“プログラムB”>
ブラッド・ケリー氏の合図でお客さんも一緒に手拍子。
手拍子の開始とともに演奏が始まります♪
ヴォーカルのディズニー・オン・クラシック・スターズの8名が元気に歌いながらステージに登場!
ディズニー・オン・クラシック・スターズのメンバーが客席からも登場するという嬉しいサプライズも。
まるでポップスのライブ会場のように、会場全体が熱い手拍子と一体感に包まれます。
映画『シンデレラ』(2015)より <“プログラムA”“プログラムB”>
2015年に公開された実写版映画『シンデレラ』からは、6曲の演奏。
・ゴールデン・チャイルドフッド〜夢はひそかに
・フェアリー・ゴッドマザー
・ビビディ・バビディ・ブー(マジック・ソング)
・ラ・ヴァルス・ドゥ・ラムール
・パンプキン・パーシュート
・カレッジ・アンド・カインドネス
「ビビディ・バビディ・ブー(マジック・ソング)」では、ディズニー・オン・クラシック・シスターズたちの素敵な歌声はもちろん、コミカルなダンスも。
「パンプキン・パーシュート」では、映画でもお馴染みの0時の魔法が解けるシーンをハラハラと臨場感溢れる演奏で魅了します。
ブルーのライトが光るこだわりの演出も!
東京ディズニーシー®『ファンタズミック!』エディット・バージョン<“プログラムA”>
東京ディズニーシー®ナイトエンターテインメント『ファンタズミック!』。
観客リクエストで常に上位に入っている人気の曲です♪
東京ディズニーシー®で行われている『ファンタズミック!』のミッキーたちの写真がモニターに多数映し出され、演奏と歌を一緒に楽しめます。
『ファンタズミック!』では、『ライオン・キング』や『アラジン』などの演奏も聞くことができます。
『眠れる森の美女』のヴィランズ マレフィセントの登場シーンの音楽も忠実に再現!
ミッキーとマレフィセントが戦うシーンでは、ステージは赤い光に包まれます。
曲の最後では、カラフルなサイリュームが客席に降ってくる光の演出も☆
第1部の締めくくりにふさわしい演目です。
“プログラムB”では、『ファンタズミック!』ではなく、実写版映画『美女と野獣』の演目になります。
・時は永遠に(モンマルトル・バージョン)
・美女と野獣
・ひそかな夢
・美女と野獣〜フィナーレ〜
第2部
第2部では、最新作『モアナと伝説の海』から、アラン・メンケン作曲の傑作『ノートルダムの鐘』など幅広い世代で楽しめる構成となっています。
映画『メリー・ポピンズ』(1964年)より
アカデミー賞5部門受賞のミュージカル映画の大傑作として不動の地位を誇る『メリー・ポピンズ』
2018年12月25日に続編の公開が全米で控えていることもあり、ますます注目が集まっています。
映画『メリー・ポピンズ』からは、6曲の演奏。
・メイン・タイトル
・お砂糖ひとさじで
・スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
・2ペンスを鳩に
・チム・チム・チェリー
・タコをあげよう
アップテンポな演奏が楽しい「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」では、会場全体で手拍子をしたり、途中では指揮のブラッド・ケリー氏が歌で参加したりと賑やか♪
演奏終わりにナビゲーターの麻生かほ里さんが「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の早口言葉を披露されました。
“プログラムB”では、映画『メリー・ポピンズ』ではなく、映画『ポカホンタス』の演目になります。
・絶えまないリズムのように(インディアン・テーマ)
・川の向こうで
・心の耳で聞いてごらんⅠ
・マイン、マイン、マイン
・カラー・オブ・ザ・ウィンド
・ザベジス(パート2)
・決断の時
・フェアウェル
モアナと伝説の海(2016)より <“プログラムA”“プログラムB”>
『モアナと伝説の海』の楽曲を、ヴォーカルとフルオーケストラでライブ演奏するのは国内で今回が初めてとなります。
ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』からは、3曲の演奏。
・タガロア神への祈り
・どこまでも〜How Far I'll Go〜
・もっと遠くへ
伸びやかな声で演奏が始まる「タガロア神への祈り」では、冒頭で会場内がまるで海の中のように真っ青なライトに包まれます。
「どこまでも〜How Far I'll Go〜」では、バックのスクリーンに映画の名シーンがたくさん映し出され、モアナの成長していく過程とともに演奏を楽しめます。
ノートルダムの鐘(1996)より <“プログラムA”“プログラムB”>
プログラムラストは、8回のアカデミー賞の受賞歴を誇るディズニー音楽の巨匠、アラン・メンケンが心をこめて作曲した『ノートルダムの鐘』。
今回の「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭」で最も多い7曲が演奏されます。
・ノートルダムの鐘
・僕の願い
・ゴッド・ヘルプ
・天使が僕に/罪の炎
・フロローの最期
・輝きの中へ
・ノートルダムの鐘(リプライズ)
「僕の願い」では、ディズニー・オン・クラシック・スターズの男性シンガーがしっとりと歌い上げます。
「天使が僕に/罪の炎」の、炎のシーンでは迫力のある演奏と歌声、そしてステージ上が赤いライトに包まれます。
まるでミュージカルを見ているかのような迫真の演技と歌は圧巻!
今年で3年目を迎えた「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭」
ディズニーの名曲がスクリーンとブラッド・ケリー氏率いるフルオーケストラ、NYブロードウェイのヴォーカリストで蘇ります!
「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭」は2017年5月25日から6月4日まで、東急シアターオーブで開催です。