『ハービー/機械じかけのキューピッド』

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心を持ったクルマのレース・コメディ!ディズニー映画『ハービー/機械じかけのキューピッド』作品紹介

投稿日:2021年9月30日 更新日:

これまでに4作品が作られたディズニーの人気キャラクター「心」を持った車、ハービーが、人気絶頂だったアイドルのリンジー・ローハンとのコンビで実写化された青春ファンタジー『ハービー/機械じかけのキューピッド』

意志を持っているフォルクスワーゲンがレースで活躍するアクション・コメディ作品です。

 

ディズニー映画『ハービー/機械じかけのキューピッド』作品紹介

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』

 

制作:2005年/アメリカ

上映時間:101分

タイトル:ハービー/機械じかけのキューピッド(原題:Herbie:Fully Loaded)

 

意思を持つ車、ハービーのコメディ作品『ラブ・バッグ』シリーズのリメイクとしてディズニーが贈るドリーム・ファンタジームービー『ハービー/機械じかけのキューピッド』

アイドルとして人気絶頂だったリンジー・ローハンとのコンビで描かれるレースムービーを紹介します!

 

ストーリー/あらすじ

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』6

 

事故のせいでレーサーになる夢をあきらめ、テレビ局への就職が決まった20歳のマギー・ペイトン。

大学の卒業祝いに、レース・チームのオーナーである父親のレイから、好きな車を1台プレゼントしてもらうことに。

彼女が選んだのは、運命的な出会いを感じたスクラップ寸前のフォルクスワーゲンでした。

ハービーという名前のその車は、なんとマギーが運転席につくと、勝手に猛スピードで疾走!

なんとハービーは「心」を持つ車だったのです。

走り出したハービーは地元のストリート・レーサーが集うカー・ショーに乗り込み、そこでスター・ドライバーのトリップ・マーフィを挑発。

トリップとレースをすることになったハービーは見事勝利をおさめますが、屈辱的な思いをしたトリップは、復讐のためにストリート・レースを開催します。

マギーとハービーは順調に予選を勝ち上がり、トリップとの決勝戦を迎えるのですが、トリップが負けた方の車が勝った方の物になるという賭けをマギーに提案。

マギーはその提案を受けてしまいます。

2人の賭けのことを知って傷ついてしまったハービーはエンスト。

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』3

 

マギーはレースに負けてしまい、ハービーはトリップのものとなってしまうのでした。

ショーで巨大トラックの下敷きにされそうになるハービーでしたが、間一髪でマギーに助け出され、マギーとハービーのコンビが復活。

一方、人気カー・レース大会のNASCARが迫っていました。

チーム・ペイトンとして、マギーがハービーとともにレースに出場することを希望。

開催されたNASCARで、マギーとハービーは見事トリップを破って優勝します。

お互いに想いあっていたマギーと整備士のケヴィンもめでたく結ばれ、ハービーが運んできた幸せに、皆が笑顔を見せ合うのでした。

 

キャスト&スタッフ

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』4

 

キャスト:
マギー・ペイトン:リンジー・ローハン/土屋アンナ
トリップ・マーフィ:マット・ディロン/森川智之
レイ・ペイトン・シニア:マイケル・キートン/井上和彦
ケヴィン:ジャスティン・ロング/平川大輔
レイ・ペイトン・ジュニア:ブレッキン・メイヤー/結城比呂
カリスマ:ジル・リッチー/水町レイコ
サリー・グリアー:シェリル・ハインズ/安達忍

スタッフ:
監督:アンジェラ・ロビンソン
脚本:トーマス・レノン、ロバート・ベン・ギャラント、アルフレッド・ゴー、マイルズ・ミラー
製作:ロバート・シモンズ
製作総指揮:チャールズ・ハーシュホーン、トレイシー・トレンチ、マイケル・フォトレル
共同製作:リサ・ステュワート
撮影監督:グレッグ・ガーディナー
プロダクション・デザイナー:ダニエル・ブラッドフォード
衣装デザイナー:フランク・ヘルマー
編集:ウェンディ・グリーン・ブリックモント(A.C.E.)
音楽監修:ハワード・パー
音楽:マーク・マザーズボー

 

監督は『恋のミニスカウエポン』のアンジェラ・ロビンソンが担当し、撮影は『マスク2』のグレッグ・ガーディナーです。

ノリのいい音楽は『ライフ・アクアティック』のマーク・マザーズボー。

『ミーン・ガールズ』などで人気のリンジー・ローハンが主演を務め、『ジュエルに気をつけろ!』のマット・ディロン、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、『ガーフィールド』のブレッキン・メイヤーらが出演しています。

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』に登場するキャラクター

 

意思を持つフォルクスワーゲンのハービーを中心に織りなされるさまざまな人間関係。

『ハービー/機械じかけのキューピッド』に登場するキャラクターを紹介します!

 

マギー・ペイトン(リンジー・ローハン/土屋アンナ)

 

『ハービー/機械じかけのキューピッド』1

 

勝ち気で素晴らしいレーサーとしての才能を持つマギー。

三代に渡って人気カーレースNASCARに出場しているレーサー一家の娘です。

事故のせいでレーサーになる夢をあきらめて、テレビ局に就職しようとしていました。

 

トリップ・マーフィ(マット・ディロン/森川智之)

 

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類まれなレーサーとしての腕前を持つスター・ドライバーです。

プライドが高く、ハービーにみんなの前で負かされたことを恨んで復讐を企てます。

 

レイ・ペイトン・シニア(マイケル・キートン/井上和彦)

 

マギーの祖父レイ・ペイトン・シニア。

3代続くレース・チーム・ペイトンのオーナーです。

 

ケヴィン:ジャスティン・ロング/平川大輔

 

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チーム・ペイトンの整備士ケヴィン。

マギーとはお互いに想いを寄せ合っています。

 

人間のように感情を持つ、不思議なフォルクスワーゲンを主人公にしたアクション・アドベンチャー『ハービー/機械じかけのキューピッド』

リンジー・ローハンとのコンビで実写化されたワクワクさせられる青春ファンタジー作品を紹介しました!

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