ディズニーが贈る耳の大きな子ゾウのハート・ウォーミングなアニメーション『ダンボ』
キャラクターとしても愛され続ける『ダンボ』が大切なことを教えてくれる不朽の名作を紹介します!
ディズニー映画『ダンボ』作品紹介
制作:1941年/アメリカ
上映時間:64分
タイトル:ダンボ(原題:Dumbo)
ウォルト・ディズニー製作の心温まるアニメーション長編『ダンボ』
大きな耳を持つ子ゾウ『ダンボ』のひたむきな姿に胸をうたれる感動の名作です。
ストーリー/あらすじ
サーカス団のゾウ、ジャンボ夫人のもとにコウノトリが運んできた赤ちゃんゾウ。
とてもかわいいその子ゾウは舟のように大きな耳を持っていました。
ジャンボは、子ゾウに「ダンボ」と名付けてかわいがりましたが、仲間のゾウやサーカスを見にきたいたずらっ子はダンボの大きな耳を馬鹿にします。
かわいいダンボがいじめられたことに腹を立てたジャンボは思わず我を失って暴れてしまい、それが原因で鉄の牢に閉じ込められてしまうのでした。
母親から引き離され、ひとりぼっちになってしまったダンボ。
かわいそうに思ったネズミのティモシーは、ダンボを助けようとあるとんでもないアイディアを思いつきます。
果たしてダンボはふたたびジャンボに会うことができるのでしょうか。
キャスト&スタッフ
キャスト:
ティモシー:牛山茂
ジャンボ:磯辺万沙子
団長:内田稔
スタッフ:
製作:ウォルト・ディズニー
原作:ヘレン・アバーソン、ハロルド・パール
脚本:ジョー・グラント
監督:ベン・シャープスティーン
アニメーター:フレッド・ムーア、ウォード・キンボール
音楽:オリバー・ウォレス、フランク・チャーチル
ベン・シャープスティーンが総監督を務めたディズニーの長編アニメーション『ダンボ』
音楽はオリヴァー・ウォーレスとフランク・チャーチル、作詞はネッド・ワシントンがあたっています。
『ダンボ』に登場するキャラクター
実写化も実現し、グッズなどでも長く愛され続けるダンボをはじめ、チャーミングなキャラクターがたくさん登場する『ダンボ』
かわいくて魅力的な登場キャラクターを紹介します!
ダンボ
大きな大きな耳を持つ子ゾウのダンボ。
耳を踏んでしまったり、ドジをしてしまったり、サーカスの芸が苦手なダンボは、他のゾウから受け入れられず仲間外れにされてしまいます。
そんなダンボを、お母さんのジャンボはたっぷりの愛情で包み、励まします。
ジャンボと離れ離れになってしまってからは、大きな耳を翼にして空を飛ぶことに挑戦!
ジャンボ
ダンボのお母さんゾウのジャンボ。
強くて優しい大きなゾウです。
ダンボが仲間からいじめられたり悪口を言われた時に、一番に味方になってくれる愛情深いお母さん。
ネズミのティモシー
ダンボの唯一のお友達、ネズミのティモシー。
母親と離れ離れになって落ち込むダンボを励まし、空を飛ぶ練習につきあってくれます。
ありのままの自分を強く信じ、ひたむきに生きるダンボの姿に友情や愛情を学ぶことができる名作『ダンボ』
大人も子どもも楽しめるディズニーの不朽のアニメーション『ダンボ』を紹介しました。
『ダンボ』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。