2020年で40周年を迎えるスイス生まれの人気キャラクター「ピングー」
そんな「ピングー」の魅力が詰まった「ピングー展」が2020年8月12日(水)より松屋銀座8階イベントスクエアにて、期間限定で開催されます☆
松屋銀座「ピングー展」
期間:2020年8月12日(水)~8月24日(月)
時間:営業日、開場時間は松屋ウェブサイトを確認してください。
※最終日は17:00閉場
※入場は閉場の30分前まで
入場料:一般1,300円(1,000円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生400円(300円)
※( )内は前売料金。チケット販売詳細については決定次第改めて発表されます
会場:松屋銀座 8階 イベントスクエア
所在地:東京都中央区銀座3-6-1
電話番号:03-3567-1211(松屋銀座 大代表)
※展示内容等は変更となる可能性があります。
主催:ピングー展実行委員会
スイスの映像作家オットマー・グットマンによって1980年に誕生したストップモーション・アニメーション『ピングー』
ペンギンの男の子「ピングー」と仲間たちが繰り広げるあたたかでユーモアある物語は、世界中の人々に愛され続けています。
40周年をお祝いして開催される「ピングー展」の内容を紹介していきます☆
展覧会の内容
原作者オットマー・グットマン氏ゆかりの資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルムがお蔵出し!
さらに日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点が一堂に展示されます。
かつてピングースタジオで活躍した、唯一の日本人アニメーター甲藤 征史(かっとう せいし)さんへの取材記録をもとに初めて語られる「ピングー」のエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料が初公開☆
また、日本で2017年に13年ぶりの新作として制作された3DCGアニメーション『ピングーinザ・シティ』より、イベントオリジナル映像やCGを使った体験型ARアトラクションが登場!
親子でワクワク楽しめる、新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツがいっぱいのイベントです。
さらに、展覧会限定の「ピングー」オリジナルグッズや、会場でしか買えない先行商品を販売するグッズショップ「ピングーマルシェ」が登場します☆
エントランス
エントランスでは『ピングー』のオリジナルアニメーションがお出迎え☆
南極に住む「ピングー」と仲間たちの世界に案内してくれます。
第1章 ピングー誕生秘話
展示物:オットマー氏直筆の字コンテやメモ表、絵コンテ、クレイフィギュアやジオラマ、パイロット版映像など
原作者のオットマー・グットマン氏にまつわるエピソードや制作資料や絵コンテやなどの初公開資料が展示されます。
オットマー氏とスタジオのスタッフがどのようにして「ピングー」を生み出していたのかを紹介していく、ファンにはたまらない展示となっています。
特に原作者の直筆写真メモには要注目!
「ピングー」が生み出された現場の空気感に、感動すること間違いなし☆
第2章 ピングースタジオとピングーのこだわり
展示物:クレイ人形やジオラマ、撮影台の模型、クレイ制作に使われた道具や資料、撮影フィルム、ピングー百面相(ピングー顔のフィギュアと仲間たちの表情集)、アフレコ収録シーン映像など
ここではワンシーンを再現したジオラマや、ピングースタジオで使用していた撮影台の模型の展示と、制作過程や撮影方法が紹介されます。
また、「ピングー」と仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」としてアフレコシーンの映像も展示されます。
第3章 クレイの部屋
展示物:時間オブジェ(変形するクレイフィギュア)、小道具やのクレイ作品、ピングースタジオの内部映像など
クレイならではの特性を活かした、ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きの表現は、物語をより豊かにしている要素の一つ。
グーンと伸びたり、平たく潰れたり。
自由に表現された体の動きを紹介する「時間オブジェ」は必見のユニークな展示です。
また、作品を彩るクレイの小道具や、ピングースタジオのスタッフ手作りのクレイも一堂に展示され、「ピングー」とクレイアニメの魅力をたっぷりと伝えてくれます。
第4章 3DCGアニメーションとこれからのピングー
展示物:オリジナル編集映像、AR体験など
2017年より日本で制作された3DCGアニメーション『ピングー in ザ・シティ』
クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながら、「ピングー」の世界観をCGで作り上げた、新しい「ピングー」です。
CGならではの躍動感と子どもにもおなじみの職業をテーマにバージョンアップしたピングーの世界を映像や最新のデジタル技術を使って表現。
「ピングー」と楽しく触れ合えるコーナーです☆
グッズショップ「ピングーマルシェ」
ピングー展限定グッズや先行商品など、約250点を取りそろえるグッズショップが会場内にオープン。
人気ブランドとのコラボ商品など、ここでしか買えないオリジナルグッズなどが盛り沢山!
自分のお気に入りのピングーグッズのお買い物を楽しめる、とっておきのコーナーです。
その一部を紹介していきます☆
※商品デザインは多少変更となる可能性があります。
Pingu 40th フィギュア
価格:12,000円(税抜) ※化粧箱、台座付き
限定数量:100体
「ピングー」シリーズ1の第7話「ピングーの雪合戦」に登場する「ピングー」と「ロビ」がフラフープをするシーンで、実際に撮影で使われたクレイモデルを再現!
100体限定のスペシャルなフィギュアです☆
Pingu 40th リバティプリント/マチ付きポーチ
価格:2,200円(税抜)
大人気の「リバティプリント」に「ピングー」を刺繍した、ふっくらしたシェイプがかわいいポーチ。
キュートな「ピングー」とリバティプリントの繊細な柄が乙女心をそそります☆
Pingu 40th リバティプリント/フラットポーチ
価格:1,800円(税抜)
大柄のリバティプリントを大胆にあしらい、お揃いの青い花を持った「ピングー」の刺繍がワンポイント。
かさばらず便利に持ち歩けるフラットなポーチです。
Pingu 40th リバティプリント/ミニトートバッグ
価格:3,000円(税抜)
ボトムは収納力抜群のマチ付き、天面は安心のファスナー付きと使い勝手抜群のトートバッグです。
色とりどりのお花を散らした、クラシカルなリビティプリントに囲まれるようにほどこされたピングーの刺繍がたまらなくキュート!
うっとりするほどかわいくて、どこにでも連れて行きたくなりますね☆
Pingu 40th カリタHASAMIマグカップ(ホワイト・イエロー)
価格:共に2,600円(税抜)
高い性能で人気のカリタのHASAMIマグカップとのコラボが実現!
手を上げて挨拶するピングーがデザインされています。
素焼き部分とのコントラストがおしゃれなホワイトは、飽きのこない使い心地。
こなれ感とビビッドな色彩のバランスが絶妙なイエロー。
ホワイトとペアで揃えたくなりますね☆
Pingu 40th カリタHASAMIドリッパー
価格:2,800円(税抜)
滑らかな曲線のフォルムに、「ピングー」がかわいくおさまったドリッパー。
毎日使いたくなるシンプルなデザインです☆
Pingu 40th アイスウォッチ
価格:16,800円(税抜)
豊富なデザインで幅広い年代に人気のデザインウォッチ「アイスウォッチ」から、「ピングー」モデルが登場します。
コレクター心をくすぐられる、目にも鮮やかなオレンジのパッケージに要注目☆
盤面は「ピングー」のお顔をデザイン、ベルトの表面もお揃いのブラックベースのシンプルな色使い。
オレンジが差し色のベルトの裏地に、さりげないおしゃれを感じられる腕時計です。
Pingu 40th ぬいぐるみ ピングーとくま
価格:4,000円(税抜)
ファンからも支持が高い宝物の「くま」を愛おしそうに抱いたピングーのぬいぐるみ。
ギュッとハグしたくなる、ふわふわの触感がたまりません☆
Pingu 40th ぬいぐるみ ピンガとうさぎ
価格:3,600円(税抜)
「ピングー」のかわいい妹、「ピンガ」も「うさぎ」を抱っこして登場します。
大きなお目目と白いふわふわのボディが愛くるしいぬいぐるみです。
Pingu 40th アウトドア サコッシュ
価格:5,800円(税抜)
バッグインバッグとしても使える、ショッピングやちょっとしたお出かけにちょうどいいサイズのサコッシュ。
元気いっぱいに踊る「ピングー」たちが全面にデザインされています。
Pingu 40th アウトドア デイパック
価格:9,800円(税抜)
黒地にさりげなくワンポイントでピングーをプリントした、機能性抜群のデイパック。
アウトドアではもちろん、タウンユースでも大活躍間違いなしの万能アイテムです。
Pingu 40th ウォータードーム
価格:3,500円(税抜)
「ピングー」と「ピンガ」たちが仲良く入ったウォータードーム。
一度逆さにしてから立てると、雪にみたてたグリッターがちらちらと舞い降りて南極の氷世界を彩ります。
このほかにも、フィルムを貼るだけで簡単にキャラ弁やラテアートが楽しめる「フロンティア」の「たべられるシール」
「サン・アロー」のパスケースや、
ボールチェーンつきマスコット、
ぬいぐるみなど、バラエティ豊かなグッズが販売されています☆
ピングー展 アートディレクター 祖父江慎さんコメント
展覧会の展示構成・メインビジュアル制作担当である祖父江慎さんからのコメントです。
スイス、イギリス、日本へと国境を越えて作り続けられているピングーの初の本格的な展覧会です。
なぞのピングー語、コミカルな動きとストーリー、落ち着くことのないユーモアの原点にたっぷり触れていただけるように時間や笑いを丁寧に分解して、ハッピーに展示いたします。
撮影に使われたたくさんの本物ピングーとともにお待ちしていますので、ぜひ遊びに来て下さいね。
祖父江慎
「40周年記念 ピングー展」オープニングイベント
開催日:2020年8月12日(水)
「ピングー展」開催初日となる8月12日、オープニングイベントが行われました!
会場には「ピングー」が駆けつけ、「ピングー展」をかわいくアピール☆
オープニングイベントには「ピングー」が大好きという高橋真麻さんも登場。
「言葉を話さないピングーは、何を話しているのかを考えることができ、子供の想像力を掻き立てると思います」と「ピングー」の魅力をお話してくださいました。
記念すべき40周年を迎えた「ピングー」の魅力がたっぷりと紹介される展覧会。
松屋銀座8階イベントスクエアにて、2020年8月12日(水)より期間限定で開催される「ピングー展」の紹介でした☆