サメに片腕を奪われたサーファーの奇跡の実話を映画化した傑作『ソウル・サーファー』
実在の天才サーファー、べサニー・ハミルトンの半生を描いたディズニーの実話ドラマです。
輝く海と家族の絆、諦めない強さが全世界を勇気付けた心揺さぶる感動作を紹介します!
ディズニー映画『ソウル・サーファー』作品紹介
タイトル:ソウル・サーファー(原題:Soul Surfer)
製作:2011年/アメリカ
上映時間:106分
サメに片腕を奪われた13歳の天才サーファー、ベサニー・ハミルトンの奇跡の復活劇を描いた『ソウル・サーファー』
世界に勇気を与えた感動の実話をディズニーが完全映画化。
ハワイの青い海と空、スピード感溢れるサーフライド、そして家族の愛に心打たれる名作です。
ストーリー
まるでサーフィンをするために生まれてきたような少女、ベサニー・ハミルトン。
カウアイ島で両親と二人と暮らすべサニーは毎日を海で過ごし、プロサーファーになることを夢見ていました。
父も母も兄弟もべサニーの夢を応援し、彼女の夢は手を伸ばせば届くほどすぐそこに輝いています。
素晴らしいライドを見せるべサニーに、スポンサー契約の話も舞い込み、夢まであと一歩!
ところがそんなある日、次のコンテストのために練習へと海に繰り出したべサニーを恐ろしい悲劇が襲います。
サーフィンをしていたべサニーをサメが襲い、サーフボードごと左腕を噛みちぎってしまったのです。
素早い応急処置がなされ、幸い一命をとりとめたべサニーでしたが、腕はもう二度と元には戻りません。
大きなニュースとなったこの事件に、メディアの取材が殺到し、片腕になったべサニーの生活はかき乱されるばかり。
そんな中、べサニーの心を呼ぶのはやはり青い海でした。
許可が下りるやいなや、すぐにサーフィン再開するべサニー。
それを支え、見守る家族とともに、復帰を果たし、コンテストにも出場を決めます。
バランスを取ることができない片腕のライド、海の恐怖、周囲の変化。
それでも諦めず、挑戦をやめないべサニーの奇跡の復活と勇気の物語です。
キャスト&スタッフ
キャスト:
ベサニー・ハミルトン:アナソフィア・ロブ/山根舞
シェリー・ハミルトン:ヘレン・ハント/坪井木の実
トム・ハミルトン:デニス・クエイド/堀内賢雄
アラナ・ブランチャード:ロレイン・ニコルソン/優希
サラ・ヒル:キャリー・アンダーウッド/藤原美央子
ノア・ハミルトン:ロス・トーマス/川本克彦
ティミー・ハミルトン:クリス・ブロシュ/菅原雅芳
ホルト・ブランチャード:ケヴィン・ソーボ/根本泰彦
バイロン・ブランチャード:ジェレミー・サンプター/落合佑介
マリーナ・バーチ:ソーニャ・バルモレス・チャン/東條加那子
スタッフ:
監督:ショーン・マクナマラ
脚本:ショーン・マクナマラ、デボラ・シュワルツ、ダグラス・シュワルツ、マイケル・バーク
製作:ショーン・マクナマラ、デヴィッド・ブルックウェル、ダッチ・ホフステッター、デヴィッド・ゼロン、ダグラス・シュワルツ
製作総指揮:デヴィッド・タイス、ドミニク・イアンノ
プロデューサーのダグラス・シュワルツはべサニーが遭遇した悲劇から、約半年後に映画化のためのアプローチを開始。
「私は32年間、脚本家、プロデューサーとして数々の作品に携わってきたが、ベサニーの話ほどインスパイアされるものに出会ったことがない」と語っているように、衝撃的でパワフルな実話の映画化です。
キャスティングにはヘレン・ハントやデニス・クエイドら錚々たる役者陣と、この作品で映画デビューを飾ったカントリーソング界のスター、キャリー・アンダーウッドやジャック・ニコルソンの娘のロレイン・ニコルソンら新進俳優が揃っています。
躍動感溢れるサーフィンシーンに注目
映画化の話を受けたベサニー本人は当初、迷いを持っていたということでしたが、世界中の若者や家族に希望を与えられるかもしれないと考え、映画化を承諾。
主役のべサニー役に選ばれたアナソフィア・ロブは、ベサニー本人が、身長差を物ともせず「自分のエッセンスを彼女がつかんでいるのがわかった」と語るほど、エネルギーに満ちた演技でべサニーの不屈の精神を体現しています。
もちろんサーフシーンはこの映画に欠かせないエッセンス。
アナソフィアは1日4時間もの徹底的なトレーニングを積み、ハワイではべサニーから直々にサーフィンを教わったそう。
躍動感溢れるライドシーンに注目してみてください。
奇跡の実話を映画化した感動のサーフィン・ムービー『ソウル・サーファー』
実在の天才サーファーと家族の絆に誰もが勇気付けられるハートウォーミングな傑作です!
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