ディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」にて独占配信中のアニメーションシリーズ『三人の騎士の伝説』
「ドナルドダック」、「ホセ・キャリオカ」、「パンチート」が大活躍する新作アニメーションです。
伝説の三人の騎士の子孫である「ドナルドダック」、「ホセ・キャリオカ」、「パンチート」が、世界征服を企む邪悪な魔法使いやモンスターと戦うために世界中を旅する、全13話のファンタジー・アドベンチャー・シリーズ『三人の騎士の伝説』
今回、Dtimes編集部が「ホセ・キャリオカ」役の声優・中尾隆聖(なかおりゅうせい)さん、「パンチート」役の声優・古川登志夫(ふるかわとしお)さんのお二人にインタビュー!
作品のみどころや、それぞれが演じたキャラクターの魅力など楽しいお話をたっぷりお話してくださいました☆
Disney DELUXE(ディズニーデラックス)「三人の騎士の伝説」インタビュー
『三人の騎士の伝説』は、いつもは短気でせっかち、心配性で慌て者なためトラブルに巻き込まれがちな「ドナルドダック」が、邪悪な魔法使い「フェルドレイク」の野望を止めるために、「ホセ」と「パンチート」と共に正義のヒーローとなり活躍するファンタジー・アドベンチャー。
先祖が遺した古い小屋を相続した「ドナルドダック」は、ガラクタだらけの小屋で「ホセ」と「パンチート」に出会います。
実はその小屋は伝説のカバレロ(騎士)の子孫である3人に譲られたもの。
小屋で見つけた黄金の地図の鍵を開けた途端、何世紀も前に邪悪な魔法使い「フェルドレイク」に閉じ込められた冒険の女神「ザンドラ」が解き放たれました。
「ザンドラ」は「フェルドレイク」の邪悪な野望を止めるため、「カバレロ」の子孫を連れて世界中を股にかけ「フェルドレイク」の行方を追っていきます!
今回の『三人の騎士の伝説』では、「ドナルドダック」を山寺宏一さん、「ホセ・キャリオカ」を中尾隆聖さん、
「パンチート」を古川登志夫さんが演じます。
約25年前にアフレコされた『三人の騎士』と同じキャストでの続投となり、まさに“レジェンド”がそろい踏み!
オファーを受けたときの感想
今回のオファーを聞いた時の率直な感想として、
中尾さん:こんな豪華なメンバーでお仕事をできるというのはまず普通ではあり得ない。こんなに素晴らしい人たちと一緒にお仕事ができることを嬉しく思っています。
古川さん:ディズニーの作品に参加できるというのは、声優としてのステータスのひとつ。若い人たちにしてもいい経験になりますし、また同じメンバーで一緒にディズニーの仕事が出来るっていうのがすごくいいですよね。
と、お二人とも喜びを隠しきれない様子で当時を振り返ります。
ホセ・キャリオカ、パンチートを演じる上でのこだわり
新作アニメーションで「ホセ」と「パンチート」を演じるにあたっても、それぞれこだわりを持って挑んだそうです。
古川さん:アメリカで制作されたアニメーションなので、吹き替えをするにあたり、役柄を研究しました。
中尾さん:生い立ちやキャラクター設定といった資料はあるのですが、まずそれを見て考えて、それぞれ声優が自分の役として昇華して演じているという感じです。
古川さん:「パンチート」は陽気なメキシカンという基本的なトーンがあります。同じ明るさでも、「ドナルドダック」や「ホセ」とのバランスや役の演じ分けを意識してきました。でも、山寺さん(ドナルドダック役)と中尾さん(ホセ役)のお二人と一緒に演じるというのはとても安心感がありました。安心して掛け合いができます。
中尾さん:「ホセ・キャリオカ」というキャラクターは、底抜けの明るさが一番ですね。前向きな、めげない明るさを意識しました。女の子に優しいところが自分に似ていますね(笑)
「ドナルドダック」「ホセ」「パンチート」の3人と、新キャラクターの冒険の女神「ザンドラ」との掛け合いも見どころの『三人の騎士の伝説』
「三人の騎士」はそれぞれが明るいキャラクターですが、役割がみんな違っているところも面白いポイントです。
古川さん:「ホセ」は、「ドナルドダック」と「パンチート」に比べると独り言のようにぼそっと話し、一歩引いているように見えますが、喋る時は長いセリフが多いですよ!
中尾さん:そうなんですよ。「ホセ」は周囲をよく観察していて、理論的に話すキャラクターなんです
古川さん:悪役の「フェルドレイク」とその手下の「シェルドグース」も、よく設定が作り込まれたキャラクターだと思います。声の作り方もね、これだけ役にぴったり合う声優さん(北村 謙次さん、駒谷 昌男さん)は他にいないと思いますよ。
中尾さん:アフレコ(収録)の現場もとても楽しかったですよ!『三人の騎士の伝説』というディズニー作品に参加できて嬉しいと思って皆さんスタジオに来ているので、そういう意味ではとても楽しいですよね。
古川さん:参加された声優陣ははどなたも同じ気持ちだったでしょうね。ディズニー作品のファンは全世界にすごくたくさんいるので、それに参加できるというのは幸せなことだと思いますね。
お気に入りのエピソード
「ザンドラ」の魔法の地図帳の力で世界中をひとっ飛びし、大冒険を繰り広げていく全13話からなるストーリー。
お気に入りのエピソードについて、お二人は声を弾ませながらお話してくださいました。
古川さん:どのエピソードも全部面白いんだけれども・・
中尾さん:6話のやつですかね。監獄のミュージカル風の
古川さん:ストーンヘンジ!あれは面白かったですね。ディズニーアニメーションらしい、ミュージカルシーンのあるストーリーでした。それと、「パンチート」が活躍するストーリーもあるんですよ。
中尾さん:古川さんが演じる「パンチート」の独特な軽さが好きなんですよね。
古川さん::長い名前でね。パンチート・ロメロ・ミゲル・フランシスコ・クインテロ・ゴンザレス3世!って
劇中で行ってみたい場所
神話のキャラクターや世界中のパワースポットが次々に登場し、旅行気分で楽しめる『三人の騎士の伝説』
中尾さん:あの世界の中で言ったら宇宙に行ってみたいですね!
古川さん:自分が見たことがないという意味ではナスカの地上絵かな。旅好きなので楽しくやらせてもらいました。
とこぼれ話も明かしてくださいました。
『三人の騎士の伝説』を観る方に向けてメッセージ
貴重なお話をたくさん聞かせてくださった中尾さんと古川さん。
最後に、これから『三人の騎士の伝説』を観る方に向けてメッセージをいただきました。
古川さん:この『三人の騎士の伝説』は、一番最初に作られた『三人の騎士』の世界観を大事に守りつつ、新しいことも取り入れている作品です。『三人の騎士の伝説』はずっと追いかけてくださるファンの方がいると思うので、大事な作品として愛していってもらいたいと思いますね
中尾さん:そうですね。シーズン2に向けて応援してください!
「ドナルドダック」、「ホセ・キャリオカ」、「パンチート」の三人が大活躍する新作アニメーション『三人の騎士の伝説』
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