世代を超えて現在も愛される大人気キャラクターを鬼才ティム・バートン監督がオリジナル脚本で実写映画化した『ダンボ』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが登場!
2019年7月3日(水)より先行デジタル配信開始、7月17日(水)にMovieNEX、4K UHD MovieNEX、さらにブルーレイとDVDのレンタルもスタートします。
実写映画『ダンボ』MovieNEX & 4K UHD MovieNEX
発売日:2019年7月17日(水)
商品名・価格:
『ダンボ MovieNEX』/4,200円(税抜)
『ダンボ4K UHD MovieNEX』/8,000円(税抜)
先行デジタル配信開始日:2019年7月3日(水)
ウォルト・ディズニーが手がけた、世代を超えて愛され続ける名作アニメーション『ダンボ』を、「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」、そして『アリス・イン・ワンダーランド』などで、強い個性を持つキャラクターたちを独特なストーリー展開で描いてきた、鬼才ティム・バートン監督が見事に実写映画化!
ティム・バートン監督が、オリジナル脚本で贈る新たな感動のファンタジー・アドベンチャー『ダンボ』が、20197月3日(水)より先行デジタル配信がスタート、2019年7月17日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売されます☆
“ダンボの物語”だけでなく、ダンボとの出会いにより夢と希望を取り戻していく“家族の物語”として、子供から大人まで楽しめる作品。
また、言葉を話さないダンボの繊細な感情を表現するために、表情や細かな仕草にこだわり抜き、見事に表現された愛らしいダンボの魅力が満載です!
本物の象のようなリアルなボディは、アニメーションチームによって、滑らかな肌、柔軟な筋肉、脂肪の揺れなどを加え、質量を感じるように仕上げられ、さらに、“耳が大きすぎる”という個性から周りに馴染めなかったダンボが、人間たちの愛情とサポートを受けながら、母のために人間たちのために一歩を踏み出す姿が多くの人に勇気と感動を与え、ディズニーを代表するファンタジー・アドベンチャーとなりました。
また、ダンボを中心に豪華キャストも集結。
戦争から帰還し、ダンボや2人の子供たちの成長を見守りながら物語を導いていくキーマン、ホルト役に「マイアミ・バイス」で一躍人気となり、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」でも話題となったコリン・ファレル、「007カジノ・ロワイヤル」でボンドガールを演じ、バートン監督作品「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」にも出演したエヴァ・グリーン、「ビートルジュース」、「バットマン」シリーズのマイケル・キートンや、「バットマン・リターンズ」や「ビッグ・フィッシュ」などバートン監督作品に欠かせないダニー・デヴィートなど、バートン監督が信頼する豪華キャストたちの名演も心に響きます。
さらに、ホルト役の日本語吹替え版は、数多くの映画やドラマで大活躍の俳優の西島秀俊さんが熱演、これまでも多くのアーティストがカバーするなど世界中で歌い継がれてきた名曲「ベイビー・マイン」を竹内まりやさんが歌い、大きな話題となりました。
“大きすぎる耳”を持つ子象の「ダンボ」
引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出していきます。
自分のため、母に会うため、大事な仲間を救うための、「ダンボ」のひとつの勇気が、自分を、まわりを動かしていく感動作です!
この本編プレビュー映像では、アニメーション版でお馴染みのあのキャラクターが登場するなど、これから始まる“ダンボの物語”に欠かせない冒頭のシーンを見ることが出来ます。
映像は、コリン・ファレルが演じるメディチ・ブラザーズ・サーカス団の元看板スター、ホルトが戦地から帰ってくるところからスタート。
ホルトの子供ミリーとジョーを筆頭に、個性あふれるサーカス団の面々がホルトの帰還を喜ぶ中、ホルトは、ダニー・デヴィート扮するサーカス団の団長、マックス・メディチにサーカス団の厳しい現状を聞かされ…。
監督のティム・バートンはアニメーション版『ダンボ』の大ファンで、今もなお人々から愛される名作に敬意を表し、この映像でもそのオマージュを楽しむことが出来ます。
1つはアニメーション版『ダンボ』でサーカスに使用する機関車として描かれた、ケイシージュニア・トレイン。
フィルムメーカーたちの手によって作られた実物大のケイシージュニア・トレインは、メディチ・ブラザーズ・サーカス団の現状を忠実に表現するため、塗装は剥がれ、使い果たされた見た目にしたそう。
さらに、もう1つはアニメーション版に登場するダンボのよき理解者で、いつもダンボを勇気付けてくれるティモシーのような格好をしたネズミ。
本作ではティモシーに代わり、ミリーとジョーがダンボを励まし、信頼関係を深めていきます。
メディチ・ブラザーズ・サーカス団は、果たしてこの厳しい現状を乗り越えられるのでしょうか?
アニメーション版『ダンボ』へのオマージュも
アニメーション版『ダンボ』の大ファンと自ら公言しているティム・バートン監督。
アニメーション版へのオマージュもたくさん取り入れています。
今回解禁となった映像は、実写版『ダンボ』に隠されたトリビアを、アニメーション版の映像と並べて解説しながら進んでいく、MovieNEXとデジタル配信(購入)で楽しめるボーナス・コンテンツ“アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ”からのワンシーン。
初めに登場するのは、ケイシージュニア・トレインに記されている“41”の数字で、これはアニメーション版の公開年1941年を意味しています。
このケイシージュニア・トレインは、フィルムメーカーたちの手によって実物大の機関車が作られるほど、オープニングを飾るにふさわしい手の込んだキャラクター。
また、アニメーション版ではダンボの友達で、口笛を奏でたり好物のピーナッツを帽子に隠していたティモシーは、サーカス団の一員として、全く喋らないキャラクターとして登場しているのですが、ピーナッツ好きは同じ。
キャラクターの衣装にも注目してみると、ダニー・デヴィート演じるメディチ・ブラザーズ・サーカス団団長のメディチは、アニメーション版とそっくりな衣装を着用していて、玉乗り芸人の帽子はアニメーション版のダンボの黄色い帽子がモチーフとなっています☆
ティム・バートン監督 インタビュー映像
ティム・バートン監督のインタビュー映像も解禁されました!
アニメーション版の大ファンだというバートン監督は、人々から愛される名作映画『ダンボ』のイマジネーション豊かで広がりのあるアニメーションの世界を利用しながら、実際のセットや小道具、特殊効果、視覚効果を巧みに使用し、全く新しい実写のファンタジー・アドベンチャーに仕立て上げました。
バートン監督は「ダンボ」について「周囲になじめない悩みや欠点を、美しさに変えていく前向きな気持ちなど、いろんな思いがつまっているんだ」と想いを語ります。
また、「人間たちもどこかダンボと似ているね。ホルトも子供たちも周りになじめず悩んでいる」と話すように、新たな物語として作り直されただけでなく、コリン・ファレル演じるホルトやその子どもたち、そしてエヴァ・グリーン演じるコレットなど、人間たちのキャラクターを物語の中心に据えることで、「ダンボ」と一緒に成長していく彼らの姿が描かれているのです。
さらにバートン監督は「登場人物全員が似た悩みを持ち、それぞれ違う形で向き合っている。そのテーマがおとぎ話風に表現されるところがすばらしい」と、作品の魅力を明かしてくださいました。
また、MovieNEXやデジタル配信で何度も見てもらいたいお気に入りのシーンについて聞かれると、笑いながら「無いね」と即答!
「映画というものは、観客に自由に楽しんでもらうものだ。それぞれ好きなところを観客自身が見つけるべきだよ」と、バートン監督らしい言葉でその理由を説明しています。
「ダンボ」を一度も見ないまま演技をしていた!?ホルト役 コリン・ファレル氏インタビュー
「マイアミ・バイス」で一躍人気となり、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」への出演でも話題になるなど、これまで多数の映画に出演してきたコリン・ファレルは、バートン監督の20年来の大ファン!
『ダンボ』でバートン作品に初出演となったことについて聞かれると、「よく言われることだが、彼は本物の天才だと思う。ファンタジーを見事に映像化する人だから、今回は本当に感激した」とバートン監督を心から尊敬し、『ダンボ』に出演できたことがいかに嬉しかったかを熱く語りました。
また、バートン監督も、「戦争で腕を無くして帰還し、妻も亡くした上に子供たちとも上手く行かずに悩むホルトのような役柄を、デリケートかつ感情的に演じられる人物は、ドラマ性とコメディ性を兼ね備えたファレルが適任で、一緒に仕事をするのがとても楽しかった」と話し、互いに尊敬しあっていることが伺えます。
『ダンボ』のお気に入りのシーンについては、メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長マックス・メディチの入浴シーンを挙げ、泡だらけのダニー・デヴィートが忘れられないと笑顔をみせます。
さらに、ダンボが初めて飛ぶシーンに魅了されたようで「空を飛ぶシーンがあるとわかっていても、実際に見て本当に心打たれたよ」とお話してくださいました。
また、実写化されたダンボについて質問すると、「実は僕らが全ての撮影を終了した時点では、まだダンボのCGは完成していなかった」と、キャストが一度もダンボを見ないまま撮影していた!という撮影秘話が明らかに!
そしてこちらの映像では、最新鋭のCG技術によって命が吹き込まれたダンボの貴重なメイキングを紹介。
本作に登場するダンボはフルCGで表現されていますが、合成用の緑色のぬいぐるみやアニマトロクスなど、様々な手法で撮影されたそう。
また、キャストたちがより自然な動きが出来るように、ダンボの代役となるグリーンスーツを着たパフォーマーも起用されていて、その驚きの撮影風景も見ることが出来ます。
感情豊かで、ときに人間のようなリアルな表情を見せるダンボ。
視覚効果スーパーバイザーのリチャード・スタマーズは「ダンボの表情や目の微妙な変化、体の動きに合わせた筋肉や肌の動きなど、細かいところまでこだわった」と、振り返ります。
また、「ダンボの目や顔の表情はもちろん、出演者たちとコミュニケーションできることがものすごく重要でした。誰もが知っているあのキャラクターと、リアルな実写版との適切なバランスを見出す必要があったのです」と言い、主役であるダンボの心の成長が重要だと明かしました。
こうしたスタッフの細かいこだわりと最新鋭のCGによって誕生したダンボ。
さらに、ダンボが勇気を振り絞って宙を飛ぶシーンの本編クリップも到着。
“大きすぎる耳”を使って飛べることがわかったダンボは、周囲の期待を背負い、意を決して高台から飛び立ちます。
見事飛行が成功すると、固唾を飲んで見守っていたサーカス団員たちからは笑顔がこぼれ、観客たちは拍手喝采!
思わず見入ってしまうダンボの飛行姿やその表情が、全てCGで制作されていることに改めて驚きを感じます。
アニメーション版『ダンボ』の大ファンである監督のティム・バートンも、「映画ならではのゾウが飛ぶ姿をぜひ見てほしい」とアピールしています☆
キャスト陣の素顔が見られるNGシーン集
軽快なサーカス風の音楽にのせてまず登場するのは、笑顔で動き回るホルト役のコリン・ファレル。
彼の子供、ミリーとジョーを演じたニコ・パーカーとフィンリー・ホビンスは、ダンボに乗って飛ぶシーンの裏側で、まるでアトラクションに乗っているかのように楽しそうな表情を見せています。
メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長マックス・メディチ役のダニー・デヴィートは、「何?」と言いながらこらえきれず笑ってしまったり、サーカス団のロンゴが演技に失敗した時には悪戯っ子のような顔をしたり、泡風呂のシーンでは大爆笑したりと、団長らしく!?現場を和ませる一面を見せています。
ちなみにこの泡風呂のシーンは、コリン・ファレルがインタビューでお気に入りのシーンの一つに挙げていて、「泡だらけのダニーは何度見ても笑える」と大絶賛しているので、ぜひ本編のOKシーンと見比べてみてくださいね。
そして、映像の一番の見どころは、要所要所に登場するティム・バートン監督!?
名優マイケル・キートンへ声をかけて笑わせたり、撮影セットのダンボに乗って今にも空を飛びそうな姿も披露!
風が吹いているなか、こちらへ挨拶するかのように手を振ってみせるバートンは、実は撮影現場を一番楽しんでいる人物なのでは?と思ってしまいます。
“家族の絆”がキーワードとなっている実写映画『ダンボ』
豪華キャスト陣や監督も現場で家族のように和気あいあいとした空気が伝わってくる、貴重なNGシーンは必見です☆
MovieNEXには、“ようこそ!サーカスの世界へ”や“メイキング・オブ『ダンボ』”、“アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ”、エンドソング「ベイビー・マイン」を担当したアーケイド・ファイアのミュージックビデオなど、貴重なボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)。
また、デジタル配信(購入)には限定で、作中の魅惑的な「ドリームランド」のシーンを解説した“「ドリームランド」へようこそ!”が収録され、MovieNEXでもデジタル配信でもそれぞれのコンテンツを楽しむことができます。
実写映画『ダンボ』は、2019年7月3日(水)より先行デジタル配信がスタート、MovieNEX、4K UHD MovieNEXは2019年7月17日(水)より全国のDVD取扱店、Amazon、楽天市場などで発売です☆