2018年12月2日まで開催中の「東京コミコン2018」
会場の特設ステージにて行われたトークセッションにマーベル・コミックス編集長 C.B.セブルスキー氏が登場!
マーベル・コミックスのNY本社の様子などマーベルファンが気になる制作現場や、編集長の仕事って何するの?どんな一日?などを明かしてくださいました☆
東京コミコン2018「マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキー氏」トークセッション
2018年11月30日(金)から12月2日(日)まで幕張メッセにて開催される『東京コミックコンベンション』
海外コミック、アニメ、ゲーム、映画など、ポップカルチャーを中心とした「コミコン」の愛称で親しまれているイベントです。
豪華なゲストが来日するステージや貴重な展示、物販などが楽しめる「東京コミコン」
2018年12月1日(土)には、マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキー氏が、就任後日本では初のトーク・セッションを開催!
世界中に多くのファンを持つマーベル・コミックスの制作現場や、編集長の仕事内容を紹介してくださいました☆
また、マーベルとEnd of the World(SEKAI NO OWARI)が2年前より共にゼロから創り上げた、マーベルのカスタムコミック「End of the World」の実物や特別トレーラー映像をこの場で初公開!
さらに、サプライズゲストとして、End of the World(SEKAI NO OWARI)のDJ LOVEさんが駆けつけ、多くのファンと一緒に会場を盛り上げました。
今回のトーク・セッションでは、マーベル・コミックス編集長の仕事や役割に少しでも触れていただくべく、「ある日のC.B.」と題して、一日のタイムスケジュールを紹介したり、普段は一般公開されていないNY本社内部の写真とともに「バーチャルオフィスツアー」を体験。
トーク・セッション中盤では、End of the World(SEKAI NO OWARI)のDJ LOVEさんが登場し、今回のスペシャルプロジェクトについて紹介しました。
このカスタムコミックは、End of the World(SEKAI NO OWARI)のバンドメンバー4人をベースにしたオリジナルで、C.B.とメンバー4人がゼロから制作に関わり、数回にわたるブレスト会議などを重ね、制作期間約2年を経て完成させたもの。
ステージ上では、このコラボレーション制作に対する想いや共通の世界観など、共に一つのものを創り上げた熱い思いを改めて語り合いました。
ロックバンドとのマーベルによるカスタムコミックは、KISS、THE FLAMING LIPS以来本作品が三作目、そしてアジアでは初めてとなります。
さらに、この作品をもとにMVが制作され、その過程を追ったドキュメンタリー番組「Re:IMAGINE」のトレーラー映像が初めて放映され、会場を沸かせました。
C.B.セブルスキー氏によるトーク・セッション
冒頭挨拶では「2年前にコミコンに来た時と比べて、イベントが大きく成長していて驚いています。またこんなに多くのファンの皆さんがマーベルを愛して応援してくださって感謝しきれません」とコメント。
トークショーでは、編集者としての一日をタイムスケジュールで紹介。
C.B.は「私の一日は朝ベッドの上で目を覚まし、ソーシャルメディアでファンの皆さんの様子をチェックすることから始まります。ファンのみなさんといつも繋がりたいと思っているので是非、SNSをフォローしてください」とファンに伝えると、会場から「フォローしているよ」の声や拍手があがりました。
また、朝の出社前と夜の就寝前にメール&スクリプトチェックの時間があることについては「マーベルのアーティストは全世界にいるので、世界各地にいる彼らと常に連絡をとれるようにしている」と語り、編集長としての多忙な一面が伺えました。
また、マーベル・コミックス本社の様子を写真で紹介しながらのトークショーでは、直近のマーベル・コミックスが壁一面に飾られているカバーウォールや、スパイダーマン、アイアンマン、ハルクといったマーベルヒーローたちの名前がついた会議室があり、そこにはアイアンマンやウォーマシーン、アントマンやウィンター・ソルジャーなどの等身大立像が飾られていることを公開。
「私はこの仕事場に向かうのが本当に大好きで、社内を歩き回るだけでも素晴らしく、インスピレーションを得られる場所です。」と語りました。
C.B.セブルスキー氏とDJ LOVEさんのクロストーク
元々マーベルのファンであったDJ LOVE さんは、今回のカスタムコミック「End of the World」のプロジェクトについて、終始感激した様子でトークを展開。
特に、完成したカスタムコミックを初めて見た時の感想として、「こんな風になるんだ!と、とても感動しました」と語りました。
また、C.B.は、「End of the World(SEKAI NO OWARI)が創造する“ストーリーテリング”な世界観は、マーベルとぴったりだと思いました」と述べ、このスペシャルプロジェクトにかけた想いを明かしました。
制作中に、C.B.から他のマーベルヒーローとの共演も提案されたとのことで、DJ LOVEさんは、「いや~勝てないでしょ(笑)と思ったけど、実際にコミックを見ると感動しました」と語り、会場を沸かす一幕も。
最後にDJ LOVEさんは、「本当に素晴らしい経験ができました。マーベル好きの友達にめちゃくちゃ自慢したいです!」とコメントし、C.B.セブルスキーは、「クリエイティビティあふれる二つの力が合わさって、特別なものを生み出しました。みなさんにはぜひこの作品を愛してほしいです」と語り、さらに「われわれをEnd of the World(SEKAI NO OWARI)の世界に入れていただいたことに感謝します。(DJ LOVEさんに向かって)そして、マーベルへようこそ!」と締めくくりました。
「東京コミコン2018」スター・ウォーズ/マーベルブース
「東京コミコン2018」では、スター・ウォーズとマーベルのブースも出展中。
ディズニーストアで展開中のMARVELデザインのアパレルグッズの展示や
戦略カードバトルゲーム「MARVEL Battle Lines」体験ゾーン、
キネクトの体験コーナーなどのほか、
マーベルグッズが大集合する「MARVEL POP UP SHOP」、
スター・ウォーズグッズが集結したPOP UP SHOPも登場しています☆
回数を重ねるごとに盛り上がりを増していく「東京コミコン2018」
「マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキー氏」トークセッションのレポートでした!
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