記事ポイント
- 髙藤直寿主宰のオンライン柔道塾「Next Athlete Lab」が始動。
- 技術とメンタルを動画で学び、専門家監修の教材やAI食事管理も活用できます。
- 上位プランでは動画解析やオンラインセッションで髙藤が直接指導します。
髙藤直寿が主宰するオンライン柔道塾「Next Athlete Lab(ネクストアスリートラボ)」がスタートしました。
住んでいる場所に関係なく、柔道の技術・メンタル・フィジカル・食事を学べるサービスです。
髙藤直寿主宰「Next Athlete Lab(ネクストアスリートラボ)」
- 運営:IPPON商事
- 登録・申し込み:公式LINEの友だち追加後、メニューから無料会員登録・有料プラン申し込み
- 契約更新:1か月ごとの自動更新・日割りなし
「Next Athlete Lab(ネクストアスリートラボ、略称NAL)」は、東京2020オリンピック柔道男子60kg級金メダリストの髙藤直寿が主宰するオンライン柔道塾です。
技の解説動画に加え、スポーツメンタルトレーナーの資格を持つ髙藤による心の解説動画、専門家が監修したフィジカル・食事の教材を用意しています。
食事の写真からAIが栄養をチェックする機能や、練習・食事・気持ちを記録する「柔道ノート」もあり、道場での練習に加えて日々の取り組みを支えます。

NALは2026年11月1日に開始され、心の解説動画と教材は順次公開されます。
髙藤直寿主宰「Next Athlete Lab(ネクストアスリートラボ)」

NALは、メンタルを第一の柱に据えています。
髙藤はリオデジャネイロ2016で銅メダル、東京2020で金メダルを獲得し、パリ2024では代表に届かなかった経験と、リオ・東京・パリの選考を通じて、結果を分けたのは心の状態だったと実感したといいます。
心の解説では、そうした経験を持つ髙藤が自分の言葉で伝えます。
食事の教材は元柔道日本代表の担当栄養士・上村香久子氏が監修しています。
トレーニングの教材を監修するのは、全日本柔道ナショナルチームのトレーニングコーチで、全日本柔道の体力強化部門長、柔道専門トレーニングコーチでもある小野祐希氏です。
10代のころは栄養を手探りで学び、トレーニングも専門家に教わらず取り組んでいた髙藤の経験を背景に、トップ選手を支えてきた知識を家庭や道場で使える形にしています。
料金プランと利用できる内容
無料会員から、髙藤による直接指導を含む上位プラン、道場・チーム向けの団体プランまで、学び方に合わせたプランがあります。
無料会員
- 月額:0円
無料会員は柔道ノート、毎月3回までのAI食事管理、週1本のコラム、掲示板の閲覧を利用できます。
解説動画は好きな2本を選び、それぞれ冒頭1分をお試し視聴できます。
ライト
- 月額:550円(税込)
ライトは無料会員の内容に加え、AI食事管理を回数制限なしで利用でき、コラムと教材すべて、心の解説動画すべてが対象になります。
技の解説動画は毎月1本を全編視聴でき、掲示板への投稿や公開指導ライブへの参加もできます。
ブロンズ
- 月額:3,300円(税込)
ブロンズはライトの内容に加え、技の解説動画をすべて視聴できます。
グループセッションのアーカイブ視聴や、公開指導の抽選応募も含まれます。
シルバー
- 月額:16,500円(税込)
- 初回人数:15名
シルバーはブロンズの内容に加え、髙藤による月1回の動画解析と月1回のオンラインセッションを受けられます。
毎週日曜には柔道ノートへ髙藤から返信と課題が届き、記録を指導につなげられます。
ゴールド
- 月額:55,000円(税込)
- 初回人数:6名
- 合同練習会:年1回・東京近辺(交通費・宿泊費は自己負担)
ゴールドはシルバーの内容に加え、試合ごとの動画解析、月1回20分のカウンセリング、髙藤との個別チャットを利用できます。
オンラインでの指導に加え、合同練習会も含まれるプランです。
団体
- 料金:個別見積もり
団体プランは道場・チーム向けに用意されています。
都度購入
- 利用対象:ライト以上
- 動画解析:5,500円/11,000円(税込・公開指導の教材に使うかで異なる)
- 個別カウンセリング:20分・55,000円(税込)
ライト以上の会員には、動画解析と個別カウンセリングを都度購入する選択肢もあります。
髙藤直寿の経験から生まれた学びの場

髙藤直寿は1993年生まれ、栃木県下野市出身で、小学1年から柔道を始め、東海大相模中・高を経て東海大学に進みました。
世界カデ(2009年)、世界ジュニア(2011年)、世界選手権(2013年・2017年・2018年・2022年)で優勝し、2026年3月に現役を引退した後はパーク24でコーチを務めています。
NALは、日本の柔道を再び世界で圧倒的に勝ち続ける競技にしたいという髙藤の思いから生まれました。
髙藤は海外選手の技術やトレーニングが年々向上していると感じる一方、柔道の学びが道場の中にとどまり、先生がいる時間に限られることに課題を見ていました。
SNSには技を真似する動画はあってもプロの目線で分かりやすく解説したものがないと考え、現役時代から温めてきた構想を引退を機に形にしました。
地方にいるから勝てないとあきらめる選手をなくし、世界で勝てる選手を育てることを目指しています。
2026年11月中旬からは、全国約2,000か所の道場・学校に髙藤からの案内状を郵送します。
髙藤直寿は「柔道界では直接指導が当たり前で、ネットをうまく使えていないと感じていました。私自身、10代のころは何度も遠回りをしました。強くなるのに近道はありませんが、知識があればより効率的にできたと思います。天才と言われることもありますが、私は努力の人です。やり続け、考え続けてきた過程には、再現性があると思っています。NALには、私の柔道人生のすべてを詰め込みました。NALから、オリンピックチャンピオンを何人も出したい。選手だけでなく、ご家族や指導者の皆さんと一緒に、日本の柔道を強くしていきます。」とコメントしています。
技の動画で学ぶだけでなく、食事や気持ちを記録し、プランに応じて髙藤からの指導につなげられるNAL。
道場での練習と日々の生活を結び付けながら、自分に合った学び方で柔道に取り組めます。








