DESIGNART TOKYO 2026のメイン会場に初出展、イグサや提灯の型などに着目した新作インテリア!HAKUTEN INTERIOR DESIGN ROOM「SALVAGED WORKS」

SALVAGED WORKSの照明とスクリーンの展示イメージ

記事ポイント

  • DESIGNART TOKYO 2026のKK線で10月30日〜11月3日に初出展
  • イグサ・提灯の型・木の歪み・曲木のシワに着目した4作品
  • 博展のインテリアデザインチームによるプロジェクト

 

博展のインテリアデザインチーム「HAKUTEN INTERIOR DESIGN ROOM」が、プロジェクト「SALVAGED WORKS(サルベージド・ワークス)」を発表しました。

新作を含む作品を、2026年10月30日(金)から11月3日(火・祝)まで、DESIGNART TOKYO 2026のメイン会場で初出展します。

 

目次

HAKUTEN INTERIOR DESIGN ROOM「SALVAGED WORKS」

 

SALVAGED WORKSの照明とスクリーンの展示イメージ

 

  • 出展者名:HAKUTEN INTERIOR DESIGN ROOM
  • 出展期間:2026年10月30日(金)〜11月3日(火・祝)
  • 出展会場:KK線(東京高速道路)「AUTOBAHN」EXHIBITION AREA 2
  • DESIGNART TOKYO 2026 会期:2026年10月30日(金)〜11月8日(日)の10日間(KK線のメイン会場は11月3日まで)
  • 主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
  • 入場料:有料(入場にはチケットが必要)

 

SALVAGED WORKSは、歴史あるものづくりの裏側に隠れた潜在的な価値を再考し、現代の新たなインテリア表現に変えるプロジェクトです。

着目したのは、ライフスタイルの変化で途絶えかけた工芸技法、規格外として敬遠されてきた素材、完成品の裏側に隠れていたプロセスや型です。

それらの価値を“サルベージ”し、これまで出会うことのなかった素材やつくり手同士をつないで、新たなプロダクトを生み出しました。

手がけるHAKUTEN INTERIOR DESIGN ROOMは、木工大工を原点に約60年の歴史を持つ博展が2025年に設立したデザインチームです。

オフィスやショールーム、店舗などの空間デザインを手掛けており、SALVAGED WORKSはその第一弾のプロジェクトです。

 

DESIGNART TOKYO 2026のグラフィック

 

出展はDESIGNART TOKYO 2026のメイン会場への初出展で、新作を含めた本格的なお披露目の場となります。

 

01 イグサを編む(フォールディングスクリーン)

 

イグサを編むフォールディングスクリーン

 

畳の衰退とともに減少するイグサに着目したフォールディングスクリーンです。

畳に使えないB品を日用品へ編み替える産地の技法を生かし、本来は床に敷く素材を垂直面へ転換しました。

編むことで生まれる表情から、現代の暮らしに新たな「間」を提案します。

 

02 普段見えない型にこそ(ペンダントライト)

 

普段見えない型にこそ ペンダントライト

 

伝統的な提灯の制作過程にのみ存在する「型」に着目したペンダントライトです。

代々継承されてきた型の仕組みと現代の光源を掛け合わせ、異なるかたちの照明として可視化しました。

本作品は、2026年4月に開業した和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」の専用劇場『DRUM TAO THEATER KYOTO』の空間にて、一部かたちを変えて採用されています。

 

03 木の歪(ブラケットライト)

 

木の歪 ブラケットライト

 

寸法変位が敬遠される木材の「歪み」に着目したブラケットライトです。

紙のように薄く裂いた木板を加工し、二度と同じ形にならない有機的な歪みを引き出しました。

自然素材の偶然性を、異なる陰影を生む照明へと昇華しています。

 

04 曲木とシワ(プロトタイプ)

 

木を曲げる技術に着目したプロトタイプです。

木を曲げる技術は生産環境の変化とともに切削へと置き換えられ、いつしか曲木と曲木風が混在するようになりました。

敬遠され削ぎ落とされてきた、木を曲げることでしか表れないシワを、新たな表現として引き出しています。

 

イグサ、提灯の型、木の歪み、曲木のシワと、素材や技法の見えにくかった価値を現代のインテリアへ置き換えた4作品が並びます。

展示は2026年10月30日から11月3日まで、KK線「AUTOBAHN」EXHIBITION AREA 2で行われ、入場にはチケットが必要です。

 

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