記事ポイント
- 全国360名対象の使用実態調査を実施
- ボンベ備蓄が推奨目安に届く人は22.2%
- 10月7日からクイズキャンペーンを実施
日本ガス石油機器工業会が、全国25歳以上のカセットこんろユーザー360名を対象に「カセットこんろ」実態調査2026を実施しました。
10月7日の「カセットこんろとボンベの日」に向け、同工業会は「防災鍋」の実践とカセットこんろ・カセットボンベの確認を推奨しています。
2026年10月7日から10月28日までは、「10月7日は防災鍋をつくろう」クイズキャンペーンも実施されます。
日本ガス石油機器工業会「カセットこんろ」実態調査2026と防災鍋キャンペーン

- 実施主体:一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(所在地:〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-11-17 パークリュクス神田多町2F、設立:1961年、事業内容:ガス・石油機器の製品安全事業・需要促進事業・省エネ環境事業)
- 記念日:カセットこんろやボンベの使用期限を正しく理解してもらうことを目的に、2023年に制定された10月7日「カセットこんろとボンベの日」
- 調査概要:制定から4年目の本年も、全国ユーザーを対象に最新の使用実態を調査
- 調査出典:日本ガス石油機器工業会調べ
東京都千代田区の日本ガス石油機器工業会が、2026年8月26日(水)より、全国25歳以上のカセットこんろユーザー360名を対象にした使用実態調査を実施しました。
調査結果をふまえ、同工業会は10月7日の「カセットこんろとボンベの日」に「防災鍋」を作り、カセットこんろ・カセットボンベの使い方や期限を確認することを推奨しています。
大雨や地震など大規模な自然災害が相次ぐ中、家庭での防災意識は高まっています。
調査からは、防災用途としてカセットこんろを意識する人がいる一方、同居人数が2人以上の回答者が83.6%を占めることも踏まえ、世帯単位の備蓄量や取扱いの習熟に課題が残ることが示されています。カセットボンベのローリングストックを実践している人も11.1%にとどまり、古いカセットこんろの買い替えも具体的な備えの課題に挙げられています。
「防災鍋」は、電気・ガス・水道が止まった前提で、その時にある材料や停電した冷蔵庫の材料を使い、カセットこんろとカセットボンベまたはアウトドア用ガスバーナーとガス缶で食事をつくる取り組みです。日本ガス石油機器工業会は、10月7日の「カセットこんろとボンベの日」に防災鍋を作り、使い方や使用期限を確認することを推奨しています。
カセットこんろは製造から10年以上、カセットボンベは製造から7年以上経過すると、経年劣化によりガス漏れなどの事故リスクが出てきます。
日本ガス石油機器工業会は、携帯ガス機器の重要性や備蓄・準備に関する情報も発信しています。使用前には製造年を確認し、カセットこんろは本体側面の銘板シール、カセットボンベは缶底または缶上部の印字で確認できます。
「カセットこんろ」実態調査2026・トピックス

- 調査内容:「カセットこんろ」実態調査2026
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年8月26日~27日
- 調査対象:25歳以上の全国のカセットこんろ所有者360名(全国8エリア、年代〔25~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳、65歳以上〕で均等割付。構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合あり)
使用目的・シーンでは「鍋料理や焼き肉など食卓での調理」が66.4%で最多となり、およそ3人に2人が食卓での調理を目的として利用しています。「災害・停電など非常時に備えて」は32.5%で、利用目的として2番目に多い結果です。

カセットこんろを「日常生活ではまったく使わない」と回答した人は27.5%で、昨年の同じ質問への回答34.7%(およそ3人に1人)から減少したものの、依然およそ4人に1人と高い水準にとどまっています。「年に1~4回」が36.9%で最も多く、年12回以上使用している人は14.4%にとどまります。

カセットボンベの所持本数は「1~5本」が68.9%で、政府推奨の1人1週間当たり約6本の目安に届いている人は22.2%にとどまりました。「0本(持っていない)」は8.9%で、昨年の3.1%から大きく増加しており、非常時に備える燃料の確認も課題になっています。

保管場所はキッチン・ダイニング・リビング周りが61.0%の一方、押入・納戸・クローゼットやガレージ・納屋、屋外の物置きなど、存在を忘れやすい場所への保管も4割以上ありました。

製造年の確認では、「カセットこんろもカセットボンベも確認していない」人が53.9%で、昨年の53.1%に続き半数以上となっています。

交換の必要性については、「カセットこんろもボンベも、古くなったら交換が必要だと認識している」が46.9%で、昨年の48.6%からやや減少し、依然として半数に満たない状況です。「カセットこんろもボンベも認識していない」人も24.4%(昨年23.1%)にのぼり、およそ4人に1人が交換の必要性を認識していません。

災害時に役立てられる自信では、「少し不安」と「役立て方がほとんど想像つかない」が合わせて36.4%で、昨年から変化はみられませんでした。3人に1人以上が災害時の活用に不安を感じており、普段から使って被災時を想定した食事作りを練習しておくことの重要性が示されています。

所有するカセットこんろは、買い替え目安10年を超える2015年以前の製品が55.3%と半数以上を占めます。製造後20年以上経過している2004年以前の製品を所有している人は17.8%で、1998年以前の製品も9.7%でした。
「10月7日は防災鍋をつくろう」クイズキャンペーン

- 名称:「10月7日は防災鍋をつくろう」クイズキャンペーン
- 期間:2026年10月7日~10月28日23:59まで
- 応募方法:日本ガス石油機器工業会公式Xキャンペーンアカウント(@JGKA_campaign)をフォローし、投稿画像下の4つのボタンから正解だと思う選択肢を選んでポスト。その場で当落結果を確認
- 賞品:Amazonギフトカード1,000円分×107名様
- 参加条件:クイズへの参加は毎日可能。当選は1アカウントにつき1回まで
キャンペーンは、防災鍋づくりを通じてカセットこんろ・ボンベの日常使いを促し、製造年の確認や防災準備につなげる企画です。カセットこんろ・ボンベの使用期限の目安に関する4択クイズに参加した方の中から、抽選で107名にAmazonギフトカード1,000円分が当たります。
10月7日の「カセットこんろとボンベの日」は、家庭のカセットこんろとカセットボンベを使い、期限や扱い方を確かめるきっかけになる記念日です。
日本ガス石油機器工業会は、携帯ガス機器の重要性や備蓄・準備に関する情報も発信しています。
よくある質問
Q. 「カセットこんろ」実態調査2026の対象は?
A. 25歳以上の全国のカセットこんろ所有者360名を対象に、2026年8月26日~27日にインターネット調査で実施されました。
Q. カセットボンベの備蓄はどのくらい不足していますか?
A. 「1~5本」が68.9%で最も多く、政府推奨の1人1週間当たり約6本の目安に届いている人は22.2%にとどまりました。
Q. 「防災鍋」とは何ですか?
A. 10月7日の「カセットこんろとボンベの日」に作ることが推奨されている、電気・ガス・水道が止まった前提で、その時にある材料や停電した冷蔵庫の材料を使い、カセットこんろとカセットボンベなどで食事をつくることです。
Q. クイズキャンペーンの期間は?
A. 2026年10月7日から10月28日23:59までです。
Q. カセットこんろとカセットボンベの製造年はどこで確認できますか?
A. カセットこんろは本体側面に貼られている銘板シール、カセットボンベは缶底または缶上部に印字された数字で確認できます。
日本ガス石油機器工業会調べ
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