記事ポイント
- AIロボット「タスくん」は両腕合計12kgまでの荷物を扱える
- 自律走行ユニットは最大構成で200kgまで対応可能
- ロボットアーム部に国産オープンソース「OpenArm」を採用
InstaVRは、店舗業務を自律的に行うAIロボットソリューション「タスくん」の提供を開始しました。
「タスくん」は、最新のフィジカルAI技術を活用した強靭なロボットアームを持つ自走型のAIロボットを中核に、InstaVRが開発するOS・ソフトウェアと導入・運用サポートを組み合わせたソリューションです。
店舗で求められる売場作り、清掃、在庫管理など、さまざまな店舗作業を自律的に24時間365日行うことができます。
InstaVR「タスくん」

- 発表日:2026年9月9日
- 開発・提供元:InstaVR
- 荷物重量(両腕合計・最小構成):12kg
- 自律走行ユニットが扱える重量(最小構成):60kg
- 自律走行ユニットが扱える重量(最大構成):200kg
- 取得セキュリティ基準:ISO27001、ISO27017
AIロボット「タスくん」は、最新のフィジカルAI技術を活用した自走型のロボットで、強靭なロボットアームと高重量に耐える自律走行ユニットを備えています。
最小構成で両腕合計12kgまでの荷物を扱うことができ、12kgは2リットルのペットボトル6本入り1箱に相当する重量です。
自律走行ユニットは最小構成で60kg、最大構成で200kgまでの重量を扱うことができます。
業務に合わせたさまざまな手のバリエーションを同梱しており、タスくんは自ら手を切り替えることで、さまざまな業務に柔軟に対応することができます。
希望に合わせて3Dプリンターを使った先進的な生産フローで、特定の作業にカスタマイズした手を高速かつ柔軟に提供することもできます。
タスくんのロボットアーム部には、CERN-OHL-S v2ライセンスに基づき公開されている国産オープンソースハードウェア「OpenArm」を利用しています。
AIロボット「タスくん」はハードウェアからOS、ソフトウェア、サポートまでをInstaVRが一括して提供するワンストップソリューションで、国内での開発、製造、設置、運用、保守サポートを提供する国内一貫体制です。
土日を含む365日技術サポートを提供し、故障時の対応も迅速に行うことができます。
OSレベルでハードウェアを制御し、ロボットを強制的に脱力させることで安全性を最大限に担保しているほか、ハードウェアからOS、ソフトウェアまでInstaVRが取得している国際セキュリティ基準ISO27001およびISO27017で保護されており、機密性に配慮しています。
「タスくん」開発の背景
- イオンリテール「国内小売初!全店舗にてVRを従業員教育に導入」(2022年3月31日)
- ファミリーマート「コンビニエンスストア初!ストアスタッフ研修にVRを導入」(2023年3月27日)
- イオンリテール「世界初!エッジAIを従業員の笑顔・発声トレーニングに導入」(2024年7月1日)
- イズミ「笑顔・発声トレーニングAI端末『スマイルくん』を全店舗に導入」(2025年7月15日)
InstaVRは、これまで店舗人材育成を省労力化・高速化するVRプロダクト「エンタープライズVR」や、接客練習を自動化するAIプロダクト「スマイルくん」など、人材育成DXプロダクトの製品開発と導入支援を行ってきました。
「エンタープライズVR」はイオンリテールの全店舗に採用されているほか、ファミリーマートの加盟店舗などに導入されています。
「スマイルくん」はイオンリテール、イズミ、南九州ファミリーマートなどに大規模導入されており、月次利用者数は100万人を突破しています。
InstaVRは、深刻化する店舗の労働力不足を解決するため、VR・AIのワンストップソリューションの改善に加え、フィジカルAI(物理世界を認識し、自律的に操作するAI)に対応するハードウェア、OS、ソフトウェアの技術開発を進め、その成果としてAIロボットソリューション「タスくん」の提供開始に至りました。
「タスくん」は、売場作りや清掃、在庫管理といった店舗業務を自律的に行うロボットです。
国内一貫体制による365日技術サポートで、故障時も迅速な対応を受けられます。
ハードウェアからOS、ソフトウェア、サポートまでをInstaVRが一括して提供するワンストップソリューションです。








