説明のやり直しが減る相棒AIが登場!ボイス「分身エージェント」

記事ポイント

  • 分身エージェントは判断・言い直し・好みを本人承認制で反映
  • 観測ログや性格データは利用者のMac内にのみ保存される
  • WorkPilotは無料でAPI従量課金も発生しない

 

ボイスは、macOS向けAIワークスペース「WorkPilot(ワークパイロット)」に、利用者自身の「決め方」を学ぶ分身エージェントを搭載しました。

観測データは利用者のMac内に保存され、WorkPilotからのAPI従量課金は発生しません。

 

目次

ボイス「分身エージェント」

 

 

  • 製品名:WorkPilot(ワークパイロット)
  • 今回の追加機能:分身エージェント(観測の蓄積/年輪/心理学の知見を用いた性格プロファイル/会話への反映/自動応答の担当指定)
  • 価格:無料(有料版・アプリ内課金・広告なし)
  • 対応:macOS(Apple Silicon/M1以降)※Windows版は開発中
  • 対話AIエンジン:Claude/ChatGPT/Kimi/Antigravity(Gemini API)
  • セキュリティ:観測ログ・性格データは利用者のMac内のみに保存。ボイスのサーバーへの送信・収集なし。Developer ID署名+Apple公証取得済み
  • 提供開始日:2026年9月11日

 

日々のやり取りから、優先すること、避けたいこと、言い直し方などを観測し、本人が確認・承認した内容だけをプロフィールに反映します。

使うほど説明のやり直しが減り、「この人ならこう決める」に近い方向へ回答が寄っていきます。

完成度を競う機能ではなく、ずっと育て続けるための設計です。

 

分身エージェント

 

 

Big Five(5因子モデル)を気質の土台に、Schwartzの基本価値理論を「何を大切にするか」、GDMS(意思決定スタイル)と制御焦点を「どう決めるか」を整理する補助線として使います。

心理検査や分類が目的ではなく、本人の会話の中で現れた相対的な傾向として、確信度・根拠件数・文脈・推移を併記します。

「経営判断は速いが、技術判断ではまず計画を立てる」といった違いも、矛盾として消さず、その人らしさとして残します。

 

 

WorkPilotは、判断・言い直し・好み・スタンスの4つの手がかりを候補として蓄積します。

利用者が「まとめる」を実行したときだけ候補を提示し、1件ずつ「取り込む/これは違う」を選んで反映します。

育てるのは、あくまで本人の手です。

 

 

「◯%で完成」という終点は置かず、観測の厚み・多面性・最終学習日という現在地と、変化の跡を残す年輪を示します。

最上位の段階にも「更新中」が付き、完成しないことがこの機能の正しさだとボイスは考えています。

 

 

観測ログ・プロフィール・性格データは、すべて利用者のMac内にMarkdownファイルとして保存されます。

ボイスのサーバーへ送信されることはなく、送信・収集・分析を行う仕組みもありません。

観測内容を整理する処理は、利用者自身が契約するAIへ公式CLI経由で直接依頼するため、WorkPilotのサーバーを中継しません。

 

分身プロフィールは通常のチャットに重なり、回答の粒度・優先順・言い回しを本人らしい方向へ寄せます。

外出中や就寝中も、自動進行で分身を担当に指定できますが、削除・公開・リリース・課金は本人の承認なしには実行されません。

 

人格の受け渡し機能(開発中)

 

担当エージェントは、機密情報の自動検査を経て一つのファイルとして他の人へ渡せます。

分身エージェントそのものの受け渡しは、公開してよい情報だけを選べる仕組みとして開発中で、共有範囲の決定と取り消しは本人が行えます。

 

分身エージェントは、利用者の判断基準を学びながら決して「完成」を置かず、年輪のように育っていきます!

観測データは利用者のMac内だけに残り、性格プロファイルは本人の承認を得て一件ずつ育っていきます。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次