記事ポイント
- 6個以上のSaaSを日常利用する回答者は64.5%
- 情報探索に時間がかかるとの回答は58.6%
- 横断検索型生成AIの利用意向は93.0%
双日テックイノベーションは2026年9月17日、『大手企業における社内情報の散在と情報探索に関する実態調査』を無料公開しました。
複数のSaaSに分散する情報の探索・確認にかかる負荷と、社内情報を横断的に検索・活用できる生成AIサービスへの利用意向を明らかにしています。
双日テックイノベーション「大手企業における社内情報の散在と情報探索に関する実態調査」

- 調査機関:双日テックイノベーション
- 調査対象:従業員数1,000名以上の企業に勤務し、業務でクラウドサービス(SaaS)を5個以上利用している方
- 調査地域:全国(日本国内)
- 調査時期:2026年7月30日~2026年8月3日
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー」の企画によるインターネット調査
- 有効回答数:110名
調査では、社内情報が複数のSaaSに分散する実態、それに伴う情報探索・確認の負荷、社内情報を横断的に検索・活用できる生成AIサービスの利用意向を尋ねています。
調査資料は無料でダウンロードできます。
出典:双日テックイノベーション https://www.atpress.ne.jp/news/631357
業務で日常的に利用するSaaSの数

業務で日常的に利用するSaaSは、「6~10個」が22.7%、「11~20個」と「21個以上」がそれぞれ20.9%となり、6個以上の合計は64.5%でした。
「3~5個」は25.5%、「1~2個」は3.6%、「わからない/答えられない」は6.4%です。
情報の散在による業務への影響

- 回答者数:99名
- 回答形式:複数回答
情報が複数のツールやシステムに散在する影響では、「情報のありかがわからず、探すのに時間がかかる」が58.6%で最多となりました。
「同じ情報を複数のツールで確認する手間がある」が53.5%、「最新版がわからず、古い情報を参照してしまう」が50.5%で続いています。
このほか、「部署間で情報が共有されず、確認のやり取りが増える」は37.4%、「探しても見つからず、周囲に聞いて回ることがある」は35.4%、「既にある資料やデータを一から作り直すことがある」は32.3%でした。
「意思決定に必要な情報がすぐに揃わない」は16.2%となっています。
横断検索・活用ができる生成AIサービスの利用意向

- 回答者数:99名
社内情報の散在を感じる回答者のうち、複数のツールやシステムにある情報を横断的に検索・活用できる生成AIサービスを「非常に利用したい」と答えた割合は55.6%でした。
「やや利用したい」の37.4%と合わせ、業務での利用意向を示した回答者は93.0%です。
調査結果を解説するウェビナー
- 開催日時:2026年10月7日(水)15:00~16:30
調査結果をもとに、社内情報の探索・活用における課題や、複数のSaaSに分散する情報を横断的に活用するための実務上のポイントを解説します。
詳細確認と参加登録はウェビナーページで受け付けています。
複数SaaS環境での情報探索の負荷と、横断検索型生成AIへの93.0%の利用意向を具体的な数値で捉えられる調査です。








